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「心を寄せてくれる党」 東京・小金井


労働者から期待の声

 小泉たみじ衆院東京18区候補が4月26日、東京・小金井市で開かれた「Good Job! 若者おシゴトシンポジウム」で青年ら30人と語り合いました。日本共産党といっしょに日本をかえるネット実行委員会が主催しました。

 小泉候補は労働基準監督署や東京都労働局に出向いて調査した内容も紹介しながら、「労働の規制緩和で非正規雇用を拡大し、大企業は若い人の犠牲のうえに大もうけしている。日本共産党は一貫して規制緩和に反対してきた。労働者のたたかいがいま、大きな成果をあげている。人間らしく働けるよう抜本的な転換のためにがんばりたい」とのべました。

 労働相談のスペシャリスト、若手弁護士の平井哲史さんは、青年の厳しい労働実態とたたかい方について話しました。

 会場からの発言では、工場でのロボット採用のために解雇された労働者が労働組合をつくって給与3カ月分にあたる解決金をかちとった体験や、在米経験のあるカメラマンがアメリカで貧困層が軍隊に入るなど貧困と軍事大国がセットになっている実態を語り、「看護士の賃金が安い。患者の安全のためにも組合活動をすすめることが重要だ」と話し合いました。

 出版企業に勤める三鷹市在住の女性(29)は「私たちのことに本当に心を寄せ、がんばってくれるのは日本共産党しかない」とのべました。

(2008年05月08日付「しんぶん赤旗」)



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