全国縦断中

青年・学生キャンペーン大阪入り/「若者使い捨て政治あかん」

 全国を縦断している青年・学生キャンペーンが十日、大阪入りしました。午後一時すぎ、買い物などをする若者たちでにぎわう心斎橋筋商店街で、ミニパンフレットを配りながら宣伝し、学生や民青同盟、日本共産党市議ら四人が党への期待や役割などを訴えました。雨の中でしたが、手を振る人やビラを受け取る人の姿が見られました。

 女子学生が、高い学費について「授業料は年間二百十万円。高すぎて大学に行けなかった友達もいました。お金の心配をせずに学びたいというのはわがままでしょうか」と語り、「間違った政治にモノ申す日本共産党の宮本たけしさん(参院大阪選挙区候補)をぜひ国会に」と訴えました。

 民青同盟大阪府委員会の三和智之委員長は、青年実態調査で明らかになった低賃金長時間労働などを紹介し、「青年が安心して働き、暮らせる政治にするため、日本共産党こそ確かな力です」と呼びかけました。

 日本共産党の清水ただし市議が、格差と貧困を広げてきた自民・民主の政治を批判。「所得税や住民税は上がり、下がるといえば年金。若い人を使い捨てにするような政治にあかんもんはあかんとはっきり言っているのは日本共産党しかありません」と勢いよく訴えました。

(「しんぶん赤旗」大阪のページ 6月12日)





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