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若者を使い捨てにしない沖縄でも日本共産党の沖縄県委員会では、6月29日、30日の両日、「沖縄本島縦断青年・学生キャンペーン」をおこないました。大学周辺や若者の集まる繁華街などで、青年・学生後援会のメンバーや地方議員などが街頭からに日本共産党のよさを訴えました。 マイクを握ったメンバーは、「自民・公明・民主は働くルールをどんどん壊してきた。『若者を使い捨てにするな』とがんばってきたのが日本共産党」「安倍首相は三年以内に憲法を変えるといっている。今回の参議院選挙できっぱりと憲法改定に反対できる日本共産党と糸数けいこさんを応援します」と訴えました。 はじめてマイクを握った20歳の女子学生は、「2004年8月、沖国大に米軍ヘリコプターが墜落して、いまも私たちの頭の上をヘリや戦闘機が飛んでいます。私たちは安心して学びたいし、ほかの人にも危険な目にあってほしくないから、辺野古への新基地の建設もいやです。日本共産党は、沖縄から、日本から米軍基地をなくすことをめざしているから、私は応援しています」と訴えました。 大学門前で、キャンペーンカーに張られた学費の国際比較の横断幕を見た学生が「学費がただの国があるなんて本当?」とじっくり聴き入り、「嘉手納基地の電気代は一日、1000万円。全部、私たちの税金からでている」と話すと、びっくりして、「それは許せないですね、がんばってください」と激励してくれました。 2日目の30日の行動には、日本共産党の衆議院議員の赤嶺政賢議員や前田ふみ子参院比例候補も参加しました。 (2007年7月4日 「しんぶん赤旗」九州・沖縄のページより)
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