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学費値下げ、憲法守ろう/大学生、母親ら声援/岡山「学費値下げだ!」「憲法九条は守ってほしいね」―。十三日午後、岡山市入りした日本共産党の「全国縦断青年・学生キャンペーンカー」が注目を集めました。 岡山大学のキャンパスで「学費は値下げできます」と横断幕をかかげ、県内の青年五人が植本かんじ参院選挙区候補とともにリレートークで訴えると、学生たちが「わーッ 学費値下げだって」と声を上げ、次々に手をふって応えました。 振りかえって手を振る幼児を連れた女性、自転車でキャンペーンカーの後を追う青年たち。「憲法九条でいこう!」と文字の走るカラフルなデザインのボディーが街を走ると、どこでも市民たちが激励しました。 「私は平和運動のNGOで働いています。みなさん、この岡山でも米軍と(自衛隊が)一緒になって実弾演習が行われたのです」と訴えた女性(29)。立ち止まって聞いていた男性(50)は「政治に関心はないけど…、憲法九条は守ってほしいね」と。 病院の前で飛び入りで訴えた男性(29)=医療生協職員=。「高い保険料を払って二割、三割もの窓口負担を求めるのは保険とはいえません。政治を百八十度転換できるのは日本共産党だと思います」と語ると、聴衆から「たいしたもんじゃ、しっかりしとる」と声が。 岡山駅西口では、春名なおあき参院比例候補が参加して「青年の願いを実現する選挙にしましょう」と訴えました。 (6月15日 「しんぶん赤旗」中四国ページ)
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