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兵庫/使い捨て社会変えよう/雷雨のなか元気よく訴え日本共産党の「全国縦断 青年・学生キャンペーン」が十日兵庫入りし、神戸市三宮と姫路市で宣伝しました。 三宮では突然の雷雨に見舞われましたが、青年三人と堀内照文参院兵庫選挙区候補、西ただす神戸市議が、「若者ホンネ言っちゃおCAR」をバックに元気よく訴えました。 就職活動中の女性(21)は、「バイトをクビになって『自分は悪くない』と悔しい思いをしていたとき、民青同盟の仲間は励ましてくれ、共産党の人たちは政治を変え、社会を変える必要を教えてくれました」と発言しました。 ある大学生(22)は、「友人が有名企業に就職したけど、過労で血を吐くまで働いて、四カ月でやめた。企業に使い捨てにされる世の中の流れは変えないと」。 ほかの大学生(25)は、「学内で憲法署名を集めていると、韓国の留学生が『あなたがたのような人たちがいてうれしい』と話してくれた。戦争反対を貫く日本共産党を大きくしてください」と訴えました。 堀内候補は、深刻な雇用の背景にある労働法制改悪は、財界から献金を受けている自民党・民主党がやったものだとのべ、「企業・団体献金を受け取らない日本共産党こそ、大企業優先をただせる。ぜひ大きくしてください」と訴えました。 姫路市では、入江次郎姫路市議、辻本達也明石市議が加わりました。 (「しんぶん赤旗」関西のページ 6月12日)
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