日本とアメリカがこんな関係になるのは、安保条約という軍事同盟があるからです。
だから、もうこれ、廃棄をしよう！と共産党は主張しています。

米軍機墜落、米兵犯罪、環境破壊…。住民の命を危険にさらす〝米軍基地の被害〟から解放されるし、

毎年7〜8千億円に達する在日米軍経費＝国民の税金を教育や社会保障にまわせるし、

アジアの国々と平和のための安全保障をつくったり、

日本の食料・経済主権を破壊するような日米FTA（自由貿易協定）を押し付けられることもなくなります。

私たち日本共産党は、国民の多数の意思で日米安保条約を廃棄して、友好条約に切り替えることを主張している政党です。
アメリカとの軍事同盟を何よりも最優先する現状を改めて、アジア諸国との関係を軸に国際的な地位を高めていくべきだと考えています。

オフィシャルサイトで共産党の理念と政策をまとめた綱領が読めます。