「帰宅はいつも子どもが寝てから」
「せめてお風呂に入れる時間には帰ってきてほしい」
――日本のパパ・ママたちは、世界に比べて働く時間があまりに長すぎます。みんな、パパがおそいにゃん
「帰宅はいつも子どもが寝てから」
「せめてお風呂に入れる時間には帰ってきてほしい」
――日本のパパ・ママたちは、世界に比べて働く時間があまりに長すぎます。
みんな、パパがおそいにゃん
たいへんだにゃ~
ストックホルムは、スウェーデンにあるにゃん
パパたちの帰りが遅いのは仕方がない?でも、世界には夕方5時、6時にパパが帰ってくるのが当たり前の国がある。毎日夕方からは家族の時間。そんな国がいい。
スウェーデンでは1日6時間労働の試みもはじまっている。「働く時間が6時間しかない」と仕事に集中し、労働効率が25%あがったという報告もある。
ロウシキョウテイ?
世界のルールは「1日8時間労働」。日本の労働基準法でも1日8時間、週40時間労働が定められている。ところがそこには大きな抜け穴が。同じ労働基準法で、〝労使協定をむすべばそれ以上働かせてもいい〟となっていて、しかも、残業の上限が定められていない。
こんな法案のどこが、「働き方改革」でしょうか?財界から多額の献金を受け取り、財界のための政治を行う自民党では、働き方はよくなりません。
・過労死ラインの残業を合法化する「残業代ゼロ」法案ストップ ・残業時間の上限を法律で“月45時間”に規制。 ・次の勤務が始まるまで、連続11時間の“休息時間”を保障。 ・サービス残業を根絶。発覚したら会社に残業代2倍のペナルティ。 ・子育て中の変則勤務、夜間・休日出勤、単身赴任などを制限。
ママさんも、パパさんも早く帰れるようになってほしいにゃん
くわしくは…2016参議院議員選挙/各分野の政策1、労働・雇用――賃上げ、ブラック企業、解雇規制、「サービス残業」、派遣法、パート・有期、男女格差、最低賃金、失業保険、労働行政
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/06/2016-sanin-bunya01.html