日本共産党綱領

日本共産党規約

自由と民主主義の宣言


政党の綱領とは

 政党にとって大事なことは、「いま」の問題にこたえると同時に、日本の社会の先々の発展についても、しっかりした見通しを持つことです。これが、政党の綱領です。

 私たちは、みんなで討論して、1961年の党大会で、そういう綱領を決めました。日本の「いま」の問題にこたえる「日本改革」も、日本共産党がきちんとした綱領をもっているからこそ、提案できるのです。

日本共産党の綱領は一歩一歩よりよい社会をめざす

 社会の発展は階段をのぼるように、一段一段、すすむものです。しかも、その階段を上がるか上がらないかは、政党が決めることではなく、国民の多数の意志で決めることです。

 私たちは、そういう立場から、日本でいま大事な改革の階段──「資本主義の枠内での民主的改革」の階段をすすむことを、みなさんに呼びかけています。

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