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2000年11月24日「しんぶん赤旗」より
中央委員、准中央委員は党規約にもとづき、政治的品性、能力、経歴を客観的、総合的に評価して選考する。
中央委員会は、大会決定の任務遂行のため、つぎのような構成とする。
(1)中央委員会は、中央委員会の選出基準にかない、第二十二回党大会決定実践の気概と情熱をもつ同志たちによって構成し、知恵と経験に富んだ試練ずみの幹部と新しい活力にみちた有能な幹部の適切な結合をはかる。
(2)中央役員の推薦にあたっては、能力とともに品性を重視する。
(3)各都道府県党組織の指導力強化のために、ひきつづき全県に中央役員を配置する。
(4)中央委員会の成員を適正な数におさえるように努力する。
(5)これまで中央役員であった同志についても、無条件に再任することとせず、現在の情勢と中央委員会の任務などを考慮し、こだわりなく交代をはかる。中央役員に再任されないことをもって、一律に第一線からの引退とはしない。