いま、全国各地でうたごえ喫茶がブームです。赤旗まつりでも毎回、好評で日本共産党の市田忠義書記局長も"常連"です。
(写真)リクエストにこたえて、みんなで声を合わせるうたごえ喫茶(前回の赤旗まつり)
音楽文化集団ともしびが、赤旗まつり「うたごえ喫茶」実行委員会を立ち上げ、全面協力します。まつり当日のボランティアスタッフを募集。総勢130人が参加する予定です。
この1年だけで250回の出前うたごえ喫茶をおこなってきたともしび。最近は、米軍基地建設ノーで島民が声をあげた鹿児島県徳之島でもおこないました。新潟中越地震被災地の長岡市山古志で住民に大歓迎されたようすはテレビニュースで放映されました。
まつりのステージ責任者の清水正美さん(ソプラノ歌手)は「いい世の中をつくりたいという気持ちを心の底から共有できるのが、赤旗まつりのうたごえ喫茶です。若いスタッフにも、赤旗まつりのすごい熱気を感じてほしい。300席を用意してお待ちしています」と話します。
きたがわてつさん、松平晃さん、ともしび合唱団、国鉄東京合唱団などが出演。7日午後1時15分から、ロシアで受賞した若手のバラライカ奏者、北川翔さんが登場します。
場所は、第五福竜丸展示館の北側。6日は午前10時15分開場で午後6時まで、7日は午後4時までです。