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7日、中央舞台の志位和夫委員長の記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」
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7日、中央舞台の志位和夫委員長の記念演説「政党の値打ちは何によってはかられるか」
7日、第40回赤旗まつりの記念演説で志位和夫委員長は、「民主か、自民か」という「二大政党づくり」のなかで、目の前の「政権選択」にかかわらない政党を選挙の選択肢から排除する動きを批判。「そんなモノサシで政党の本当の値打ちがはかれるだろうか」と問いかけ、だれがみても当然の"五つのモノサシ"で考えてみたいと切り出しました。
(写真)記念演説をする志位和夫委員長
どんな旗印・綱領をもっているか
第一は、どういう旗印――綱領をもっているのかです。
志位氏は、党の綱領とは「国民への根本の公約」だと指摘したうえで、「二大政党」に言及。民主党が、迷走のあげく普天間問題でも消費税増税でも「政治とカネ」でも自民党とうり二つの政党となった根本に政権党なのに「綱領がない」という大問題があると指摘しました。
自民党も「新綱領」をつくったが中身がなく、"アメリカ従属、大企業中心"(「二つの異常」)という本当の綱領は、恥ずかしくて一度も公然と掲げられないでいるとのべました。
これにたいして、日本共産党が半世紀にわたって掲げてきた旗印―「二つの異常」を正し、「国民が主人公」の日本をつくるという道が、日本の行き詰まりの打開の道だということがはっきりしてきたと力説。大企業が内部留保を増やしつづける一方、働く人の賃金が下がり続けている世界にない日本経済の実態、「県内移設」路線が破たんした沖縄米軍基地問題を例に解明しました。
このなかで志位氏は、沖縄県知事選でのイハ洋一候補勝利のための全国の連帯を呼びかけました。
どんな歴史をもっているか
第二は、どういう歴史をもっているのかというモノサシです。
志位氏は、「なぜ一度も名前を変えずに活動できたのかをみてほしい」とのべ、戦前、他のすべての政党が推進した侵略戦争に命がけで反対を貫いた歴史を紹介。「党の歴史は今に生きる」ことを「韓国併合」100年と尖閣諸島問題を例に語りました。
志位氏は「韓国併合」100年では、日本共産党が「『韓国併合』条約は不法・不当」と表明し共感を呼んだ一方、日本政府はいまだ「すでに無効」としかいえないことを指摘。
尖閣問題では、日本が日清戦争で不当に奪ったのは台湾と澎湖(ほうこ)列島で尖閣諸島は正当な領有だと明確な論を立てたことが政府関係者やマスメディアから反響を呼んでいることを紹介し、その根底に、日本の侵略戦争や植民地支配に日本共産党が最も厳しく反対してきた歴史があることを、歴代政府の姿勢と対比しながら強調しました。そして、「今の私たちのたたかいも必ず未来に生きて働くという展望と誇りを持ち、ともに奮闘しよう」と訴え、拍手に包まれました。
外交力をもっているか
第三は、外交力をもっているか、です。
志位氏は、中江要介元駐中国大使が日本を守るのに大切なのは"自分の頭で考える外交力"だと語っていることにふれながら、21世紀の世界は「道理の力」と「自主独立」に立った外交力こそ重要な時代となっていると指摘しました。
自ら参加したNPT(核不拡散条約)再検討会議で核兵器廃絶のための働きかけを紹介しながら、日本共産党の野党外交が日本と世界の平和運動と連帯すれば国際政治を動かす外交力を発揮できると強調。
日ロ領土問題でも日本政府に問われているのは、道理に立った外交力だとのべ、戦後処理の不公正を正す原点に立って本格的な交渉に踏み出すことを強く求めました。
また、12月1日からの第6回アジア政党国際会議(カンボジアのプノンペンで開催)に出席することを報告しました。
自由と民主主義への態度
第四は、自由と民主主義への態度です。
志位氏は、旧ソ連や外国の例を持ち出しての「社会主義=独裁」論が広く流布されているが、マルクス、エンゲルスが目指したのは「人間の自由の全面的な実現」であり、日本共産党の綱領にも「社会主義・共産主義の日本では、民主主義と自由」は「いっそう発展させられる」と明記していると話しました。
注目を集めている中国における人権問題にかかわって党の態度を表明。中国の政治体制の問題では言論による体制批判には言論で対応する体制への発展を展望する重要性を率直に伝えてきたことを紹介しました。加えて、中国も賛成したウィーン宣言(1993年)で明記された二つの原則―(1)自由と人権の発展は各国の「多様な歴史的、文化的および宗教的背景を考慮」すべきこと(2)同時に人権と基本的自由を「助長し保護する」ことは「体制のいかんを問わず、国家の義務である」こと―が人権保障にかんする国際政治の到達点だと指摘し、「中国がこれらの国際的到達点に立ち、人権と自由の問題に対して国際社会の理解と信頼を高める対応をとることを強く望む」と表明しました。
草の根の力で政治を動かす
第五は、草の根で国民と結びつき、草の根の力で政治を動かすというモノサシです。
志位氏は「しんぶん赤旗」が「生きる力と希望を運ぶ新聞」となっていることを力説。昨年の選挙学会総会で、自民党機関紙「自由民主」の編集長が、「1974年の橋本幹事長の『赤旗のような機関紙にしろ』という命令は今に至るも実現できていない」と語ったことを紹介しました。さらに、「赤旗」の配達が全国12万人超の党員・支持者の努力で支えられ、トラックの走行距離で地球1周分に相当するとのべ、「宝の活動」と謝意を示すと、拍手が起こりました。
志位氏はまた2万2千の党支部と一体に活動する3千人の地方議員団が日本の政治を動かす力を発揮していることを指摘。住民とともに子どもの医療費助成を全国に広げ、非情な国保行政にも風穴を開けつつあること、住宅リフォーム助成を提案し広げてきたことを紹介しました。
その上で「政党としての大道を歩むこの党を大きくすることにこそ日本の未来がある」とのべ、いっせい地方選必勝への協力を呼びかけました。
(2010年11月8日(月)「しんぶん赤旗」)
赤旗まつり定番の呼び物、日本共産党の不破哲三社会科学研究所所長の「科学の目」講座が7日に開かれました。4回目の今回、テーマは「『科学の目』で日本の政治史を読む」。開会の2時間半前から「困難な中、政治情勢の大局的な話を聞きたい」(新潟県上越市の田中徳光さん=65歳)と並ぶ人の列ができ、会場は20分前には満席に。3500部用意した資料が足りずに700部追加するほどの盛況ぶりでした。
(写真)講演する不破哲三社会科学研究所長
舞台には大きなグラフが張られています。1946年以後の国政選挙での日本共産党の得票率を追ったもの。そこに表れた「大きな波の歴史」を読み解くよう促した不破さん。政治史を「科学の目」で読むうえで、(1)社会発展と国民生活をおさえこむ害悪の根源をつかむ(2)害悪を取り除こうとする勢力と、害悪に固執する支配勢力との闘争、とくに彼らの反攻との闘争で変革の勢力がきたえられ成長する過程(階級闘争の弁証法)をつかむ―という二つの視点を強調しました。
支配勢力の3回の総反攻
グラフから浮かぶ「大きな波」は3回。不破さんは各時代の様相を生々しく語りました。
(1)40年代後半~。戦後、米国の占領体制のもと、49年に共産党が躍進すると、米国と日本の支配勢力は基地体制維持の障害とみて総反攻に出ました。列車転覆などの謀略事件を仕掛けて"共産党のしわざ"説を振りまいた上で、共産党を弾圧し事実上非合法化しました。
(2)70年代~。日本社会の「二つの害悪」―米国いいなりと大企業応援優先―を綱領で明らかにした共産党が69・72年の選挙で躍進。革新自治体が広がり、国政でも共産・社会両党が政策協定を結びました。
支配勢力は戦後2度目の総反攻に出ます。戦前の特高警察のでっちあげ事件を蒸し返して共産党を攻撃。80年に社会・公明両党が共産党排除の合意(「社公合意」)をし、共産党以外の全与野党が自民党政治の土俵に乗りました。
(3)90年代~。自民党の腐敗したゼネコン政治に国民の批判が高まり、細川「非自民」政権が小選挙区制を導入して「二大政党」体制づくりをもくろむものの、寄り合い所帯が瓦解。「非自民」野党が多党化する中、96・98年の選挙で共産党が大躍進しました。
支配勢力は3度目の総反攻に出ます。2000年の選挙で謀略反共リーフの洪水。その上で03年、財界が直接乗り出し、民主・自由党合併で「二大政党」をつくって、今すぐ首相を出す段階にない政党を締めだす「マニフェスト選挙」の仕掛けを総がかりで持ち込みました。
これら3回の支配勢力の反攻に共通の特徴として不破さんは「まず扇動的な反共宣伝で国民と共産党の間にくさびを打ち込み、つぎに共産党排除の政治体制づくりで仕上げる」やり方を指摘しました。
国民の探求は必ず発展する
しかし、それによって政治の危機は取り除かれるどころか、深化しています。不破さんはその象徴として、共産党を除く全政党が同じ自民党政治の土俵に乗った1980年以降、太平洋戦争末期と似た状況にまで悪化した財政危機をあげました。
また、平和をめざす外交力がものをいう世界への変化や欧州の「ルールある資本主義」と対比し、日本の外交・内政の逆行を告発。閉塞(へいそく)状況を生む「二つの害悪」を打破する取り組みは避けられないと力を込めました。
「歴史を開くのは主権者国民の自覚と運動です。時間はかかっても、未来に向かう国民の探求は必ず社会をゆがめ生活をおさえつける害悪に立ち向かう方向に発展します。新しい政治を開く先頭に立っているという確信、日本の政治史に深く裏付けられたこの確信を胸に、広い視野と展望を持って力を尽くそうではありませんか」
不破さんがこう呼びかけると、会場は大きな拍手で応えました。
(2010年11月8日(月)「しんぶん赤旗」)
第40回赤旗まつりでは、民主党がマニフェストに明記し、菅首相が年内合意を指示するなど予断を許さない衆院比例定数削減問題を解き明かし、阻止する運動の方向を示す展示と懇談会の企画に期待が寄せられています。
パネルは、体育館通り・トーテムポール近くに展示します。
「こんな国会議員ならいらない? あなたならどう思う?」「なぜ? 比例定数削減?」「もし、衆議院比例定数が80議席削減されたら...」「ひろがる"比例定数削減反対"の声」「国民は衆院比例定数削減を許さない―一点での共同の力」など7枚です。
熱帯植物館横のコーナーテント内では、仁比聡平前参院議員をコーディネーターに、参加者と懇談・交流の集いを行います。
6日午前11時と午後1時からの懇談会では井上哲士参院議員が問題提起を行います。午後1時からの懇談会では、長谷川英俊憲法会議事務局長が発言します。
7日午前11時からの3回目の懇談会では、中祖寅一赤旗政治部記者と川村俊夫憲法会議代表幹事が問題提起をします。テント内にはパネルの縮小版などを展示します。
(2010年11月5日(金)「しんぶん赤旗」)
赤旗まつり2日目の7日中央舞台では、午前10時15分から「縦横討論 どうなるくらし、どうする日本の経済」が企画されています。
日本は成長しない国、国民が貧しくなる国になっています。くらしと労働、日本の経済が民主党政権のもとでどうなっているのか、何が問題になっているかを明らかにします。そして、国民の不安や疑問にこたえ、日本経済の再建に何が必要かを論じます。
パネリストは次の3氏です。
「新自由主義」を徹底的に批判し、新自由主義路線に代わる新たな福祉国家型の内需主導経済を提起する神戸大学教授の二宮厚美さん。
不当解雇やセクシュアルハラスメントなど人権無視が横行する労働問題に取り組む弁護士の岸松江さん。
党政策委員長として、「ルールある経済社会」の実現を追求する小池晃さん(司会兼)。
「国民の生活第一」とのスローガンを掲げながら、「財界のもうけが第一」という民主党政権の実体を明らかにし、不安定労働を拡大させた労働者派遣法の改定、「財政危機」と消費税増税論についても討論します。
第40回赤旗まつりの中央舞台では、6日午前11時からパネル討論「沖縄と心ひとつに 基地問題の解決とアジアの平和を」が企画されています。
沖縄県知事選(11月11日告示、28日投票)を目前にひかえた沖縄と連帯し、米軍基地の実態を告発し、基地撤去の展望と真の平和友好の日米関係を考えます。
基地のない平和な沖縄の実現をと、県知事候補として日夜奮闘している伊波(イハ)洋一さんからのビデオメッセージも上映します。
パネリストは、次の4氏です。
1945年以降、65年間も沖縄に置かれている米軍基地の危険な実態を現地から告発する、日本科学者会議の平和問題研究委員で琉球大学の亀山統一さん。
米兵犯罪被害者支援に取り組む弁護士の渡辺登代美さん。
憲法9条にもとづく平和の外交力を主張する党衆院議員・党政策委員会副委員長の笠井亮さん。
九州・沖縄ブロック選出で基地問題解決のため、たたかいの先頭に立っている党衆院議員の赤嶺政賢さん。
党国会議員団の論戦で明らかになった最新鋭輸送機MV22オスプレイ配備など沖縄の米軍基地強化の動きとともに、新基地建設の日米合意にあくまで固執する菅民主党政権の姿勢を批判します。
また、鹿児島県徳之島町の党町議・幸千恵子さんが参加し、島民を挙げての基地移設反対運動など、沖縄と全国との連帯を呼びかけます。
(2010年10月30日(土)「しんぶん赤旗」)
赤旗まつり2日目の11月7日(日曜日)に中央舞台でおこなわれる志位和夫委員長「記念演説」のテーマが「政党の値打ちは何によってはかられるか」に決まりました。
いま、「二大政党づくり」のなかで、目の前の「政権選択」にかかわらない政党を最初から選択肢から排除する支配勢力のキャンペーンが展開されています。しかし、政党のほんとうの値打ちはそういうモノサシではかれるのか。志位委員長の記念演説では、だれがみても当然のモノサシで、日本共産党の値打ちを語る予定です。
赤旗まつりの「記念演説」は、毎回、その時々の日本と世界の大きな動きとのかかわりで、日本共産党の役割や展望が語られてきました。今回の「記念演説」も、来年のいっせい地方選に向けて、日本共産党の値打ちを浮き彫りにし、確信となる内容が準備されています。
(2010年10月26日(火)「しんぶん赤旗」)
40回の歴史を数える「赤旗まつり」で、「元気が出た。日本共産党がよくわかる」と毎回好評なのが、党幹部が出演する政治プログラムです。中央舞台で、楽しみの一つが、市田忠義書記局長と各界の著名な方との青空対談です。
今回(11月6日~7日、東京都江東区・夢の島公園)は、作家・あさのあつこさんと初顔合わせします。初日の6日午後2時から始まる「市田忠義さん あさのあつこさん バッテリー・トーク」です。司会は、田村智子参院議員です。
あさのさんは、超人気ベストセラー「バッテリー」シリーズや、「しんぶん赤旗」日曜版に連載して単行本になった「グラウンドの空」など数々の作品でおなじみの作家です。
中学、高校と野球部で汗を流し、熱烈な阪神ファンで知られる市田さんと、10代の少年たちを野球を通じて生きいきと描き、同じ阪神ファン、あさのさんとの"バッテリー"です。
あさのさんは、今回の出演について、「市田さんのファンで、一度お会いしたかった。非常に明快で、わかりやすい話をされる方。お聞きしたいことはいっぱいあります」と語っています。
1時間のトークはどうやら野球にはじまり、それぞれの生き方や信条、いまの政治・社会のありようと日本共産党の役割など、多彩な内容になりそうです。
(2010年10月24日(日)「しんぶん赤旗」)
第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区の「夢の島公園」)の政治プログラムの一つ、「縦横討論 どうなるくらし、どうする日本の経済」(7日午前10時15分、中央舞台)の出演者と内容が決まりました。
討論では、破たんした「構造改革」路線の復活ではなく、くらし最優先の経済政策への転換で、国民の安心をとりもどし、経済と財政の再建を両立させて、希望ある社会をめざす展望をさぐります。
パネリストは、新自由主義を鋭く批判し、新たな福祉国家像を探求する神戸大学教授の二宮厚美さん、不安定就業と人権無視の横行に抗して労働問題に取り組む弁護士の岸松江さん、「ルールある経済社会」の実現を追求する日本共産党の小池晃政策委員長です。
くらしと仕事、日本の経済の現状がどうなっているのかを踏まえて、政権交代後、民主党政権のもとですすんでいる事態をどうみるのか、何が問題なのか―を明らかにします。
日本の経済再建に何が必要なのか、現状を変える改革の展望をどう考えるかを論じます。法人税減税・消費税増税の問題、国際競争力、労働者派遣法抜本改正などの雇用対策の問題、財政再建など、国民が不安や疑問を持っている問題にもふれていきます。(2010年9月29日(水)「しんぶん赤旗」)
第40回赤旗まつり(11月6~7日、東京都江東区の「夢の島公園」)の政治プログラムの一つ、パネル討論「沖縄と心ひとつに 基地問題の解決とアジアの平和を」(6日午前11時、中央舞台)の出演者と内容が決まりました。
沖縄・普天間基地問題で民主党政権がまともな解決策を示せないなか、真の問題解決の道をあきらかにし、平和な日本とアジアの展望をともに考えます。県知事選(11月11日告示、28日投票)を目前にひかえた沖縄と全国がかたく連帯する集会でもあります。
パネリストに、琉球大学教員の亀山統一さん、米兵犯罪被害者支援に取り組んでいる弁護士の渡辺登代美さん、日本共産党衆院議員・政策委員会副委員長の笠井亮さんの3氏を迎えます。司会は田村智子参院議員が務めます。
討論では、在沖米軍基地の危険な実態、米兵犯罪の本質を告発し、米軍基地が国民の安全とあいいれないこと、沖縄の苦しみ根絶のためには、米軍基地撤去が唯一の解決策であることをうきぼりにします。さらに、「抑止力」論のうそを実態からもあきらかにし、東アジアの現実は、憲法9条にもとづく平和の外交力が求められていること、世界的にも異常な日米安保条約の廃棄と平和友好の日米関係への展望についても議論されます。
当日は、沖縄から知事選をたたかう方々のメッセージや各地からの連帯の発言なども予定されています。普天間基地の実態や米兵犯罪などを告発するビデオも上映され、見て、聞いてよく分かる、連帯の熱気あふれる企画です。
(2010年9月27日(月)「しんぶん赤旗」)
赤旗まつりの魅力の一つとして定着してきた不破哲三さん(日本共産党社会科学研究所所長)による「科学の目」講座のテーマが「『科学の目』で日本の政治史を読む」に決まりました。
▼前回の「科学の目」講座
11月6日午後、中央舞台で、市田忠義書記局長と、人気作家・あさのあつこさんとの対談が行われます。あさのさんといえば、野球少年たちをリアルに描いた『バッテリー』が有名。「赤旗」日曜版に連載していた『グラウンドの空』も最近本になりました。9月6日付「しんぶん赤旗」記事をご覧ください。↓
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-09-06/2010090601_07_0.html
第4回「科学の目」講座 |
ペギー葉山 温かな人間性と幅広いレパートリーで親しまれ、すばらしい歌唱力で聞く人を魅了。 |
二期会マイスタージンガー 二期会の豊富な人材の中からピックアップされたメンバーで構成するアンサンブル・グループ。 |
荒馬座 勇壮な太鼓と踊り。はたらく庶民がつくり出した民族芸能の魅力で、明日に生きる力を。 |
原田直之 日本人の心をうたう民謡界の大御所。日本民謡協会より「民謡名人位」を受賞。 |
(photo by Kunihiro Takuma) 寺井尚子 (ジャズ・ヴァイオリニスト) 日本を代表するジャズ・ヴァイオリニスト。繊細な表現力と情熱的な演奏で聴衆を魅了。 |
普天間かおり 伸びやかで透明感あふれる歌声とさわやかな歌詞。雄大、繊細な歌唱力で、沖縄音楽を独自の解釈で歌い継ぐ。 |
うたごえ合唱団 ともに歌おう!「憲法が輝き、核兵器のない世界を!」 |
林家正雀 |
三遊亭円丈 |