市田忠義書記局長は赤旗まつり2日目の7日、東京の広場の各テントを訪れたり、滋賀、大阪、兵庫各県の集いに参加したりするとともに、書籍のサイン会などを通じて、参加者と交流しました。行く先々で握手や記念撮影の求めに笑顔で応じました。文化人の色紙展にも足を運びました。
(写真)大書籍市のサインセールで握手をする市田忠義書記局長(左)
大書籍市でのサイン会には、順番待ちの列が途切れない盛況ぶり。静岡県から参加の男性(32)は『党づくりの苦労と喜び』を購入し、市田さんとがっちり握手しました。「周りにいる若い人たちに、もっと党の姿を知ってもらいたい。そのために、自分自身が語れるようになりたい」。『エッセイ&対談集 和気愛藹』を手に、列に並んだ女性(40)=東京・台東区=は「市田さんの前著を読んで共産党の目指すものを知り、ファンになりました。市田さんのお話はとてもわかりやすい。この本を読んでもっとよく共産党を学びたい」と声を弾ませ握手しました。
昼食時には、会場を訪れた党員首長の矢野裕・東京都狛江市長と中里長門・岩手県陸前高田市長と和やかに懇談しました。
(2010年11月8日(月)「しんぶん赤旗」)