第40回赤旗まつり開催まであと4日に迫った2日、会場となる東京都江東区「夢の島公園」でテント設営が始まりました。
(写真)赤旗まつり会場で始まったテント立て
テント設営約850張のうち半数を初日にやりきろうと、ボランティアスタッフら約250人が朝8時から作業を開始。声をかけ合いながら、真っ白いテントを次々に立てていきます。
男性が大多数のなかで作業していた鈴木廣子さん(68)=東京都渋谷区=は「水道工事の夫をいつも手伝っているし、前回もテント立てに参加して、力仕事は好きだから『私が行くわ』と手を挙げました。当日(6日)は友達と、ペギー葉山さんのステージを楽しみたい」と笑顔で話していました。
この日の作業で一気にまつり会場に変身した「夢の島」。会場では、中央舞台の組み立てもすすみ、本番に向けて着々と準備がおこなわれています。
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(写真)赤旗まつり現地実行委員会を訪れて激励する志位和夫委員長(中央)=2日、東京都江東区の夢の島公園
日本共産党の志位和夫委員長は同日午後5時すぎ、現地を訪れ、実行委員会スタッフやボランティアの人たちを激励。「ボランティアの方がたは縁の下の力持ちです。みなさんの奮闘があってこそ楽しいまつりになります。感謝するとともに、体に気をつけて頑張っていただくようお願いします」とあいさつしました。
(2010年11月3日(水)「しんぶん赤旗」)