赤旗まつり2日目の7日中央舞台では、午前10時15分から「縦横討論 どうなるくらし、どうする日本の経済」が企画されています。
日本は成長しない国、国民が貧しくなる国になっています。くらしと労働、日本の経済が民主党政権のもとでどうなっているのか、何が問題になっているかを明らかにします。そして、国民の不安や疑問にこたえ、日本経済の再建に何が必要かを論じます。
パネリストは次の3氏です。
「新自由主義」を徹底的に批判し、新自由主義路線に代わる新たな福祉国家型の内需主導経済を提起する神戸大学教授の二宮厚美さん。
不当解雇やセクシュアルハラスメントなど人権無視が横行する労働問題に取り組む弁護士の岸松江さん。
党政策委員長として、「ルールある経済社会」の実現を追求する小池晃さん(司会兼)。
「国民の生活第一」とのスローガンを掲げながら、「財界のもうけが第一」という民主党政権の実体を明らかにし、不安定労働を拡大させた労働者派遣法の改定、「財政危機」と消費税増税論についても討論します。