パンパン、パパーンと扇の音、切れのよい口上が魅力です 辻講釈

辻講釈.jpg パンパンパパーン―。秋空に勢いよく響く張り扇の音。切れのいい語りの口上が道行く人の足を止め、注目を集めます。江戸時代の大道芸の一つで講談の原型とも言われる辻(つじ)講釈には、赤旗まつりの人気プログラムの「青空寄席」とはまた違った魅力があります。

 

(写真)軽妙な語り口の辻講釈=前回の赤旗まつり

 

 今回は宝井琴嶺さん、宝井駿之介さん、神田山緑さん、宝井琴柑さん、一龍斎貞鏡さんの5人が出演。11月6日の正午から第五福竜丸展示館の北側、運河の近くで開かれます。

20101030()「しんぶん赤旗」)

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