第40回赤旗まつり(11月6、7日、東京・江東区の夢の島公園)の、明日の日本がみえる「しんぶん赤旗」展は、屋外に大型パネル(90センチ×180センチ)19枚を展示します。
(写真)多くの人が足をとめた前回の赤旗まつりの「しんぶん赤旗」展
「内容も興味をひく記事ばかり」「まとめて展示されると圧倒される」―。前回、こんな感想が寄せられた「しんぶん赤旗」展。今回も、わかりやすい紙面への改革のあゆみと歴史、役割がまるごとわかる展示です。
大企業の無法と横暴を告発する現場ルポ、米軍基地撤去や日米安保条約の是非を問うキャンペーン、「政治とカネ」追及のスクープ、核兵器廃絶を世界に発信する記事など、読者の反響を呼んだ紙面を一挙にみることができます。
農協や医師会、学界のトップが発言する「連帯、共同を広げる」、スポーツ、科学、学問・文化の記事をまとめた「独自の視点が光る」、多彩な生活の情報満載の「くらしに役立つ」のパネルもあります。
今回、「未来つくる世代といっしょに」のパネルを新設。若者の願い、たたかいの記事、紙面づくりに携わる若手記者が登場しています。
「韓国併合」から100年。戦前から「併合」を批判し、連帯、友好を表明してきた「赤旗(せっき)」の記事も見られます。
いっせい地方選挙勝利へ「赤旗」読者のネットワークをさらに広げようのパネルでは、赤旗カレンダーや赤旗電話相談といった読者サービスに光をあてています。
日本最大の週刊新聞「赤旗」日曜版の魅力を、パネル5枚で特集します。
いまを多彩に伝える、紙面で時代に肉薄する特集・スクープ、盛りだくさんのテーマ、知りたい話をひと目で見せる見開きカラーページ、家族で読んで楽しめる、くらしの知恵が満載の日曜版の魅力を紹介しています。
展示場所は、新木場駅に最も近い、ゆうかり口を入ってすぐの通りです。
(2010年10月29日(金)「しんぶん赤旗」)