「アンダンテ~稲の旋律~」は、引きこもりの生活に苦しむ主人公の千華(新妻聖子)が、自然農業に取り組む晋平(筧利夫)との交流から、再生の道を探っていく物語です。
原作は、旭爪あかねさんが「しんぶん赤旗」日刊紙で連載した小説『稲の旋律』。2003年に多喜二・百合子賞を受賞しています。
旭爪さんは、「千華(主人公)やかつての自分のように苦しんでいる人たちに、『悩んだり、苦しんでいるのはあなただけじゃないよ』と伝えたい、という気持ちでこの小説を書きました」と語っています。
監督は、金田敬さん。出演は、新妻聖子さん、筧利夫さん、秋本奈緒美さん、松方弘樹さんほか。
11月6日夕方から、BumB東京スポーツ文化館のメインアリーナで上映します。
▼「アンダンテ~稲の旋律~」公式ホームページ