2004年6月3日
参議院 厚生労働委員会
委員長 国井 正幸 殿
質問権の封殺に関する質問書
本日、厚生労働委員会において、我々は15時8分以降、年金法案について質疑を行う予定であった。
ところが、遠山清彦委員の質問直後、伊達忠一委員より質疑打ち切りの動議が提出され、我々の質問を残したまま、法案の「採決」が行われ、本日の委員会の散会が宣言された。
理事会で与野党合意されていた我々の質問権を封殺したことについて、以下のとおり質問するので、ご回答いただきたい。
1、なぜ我々の質問の前に質疑を打ち切ったのか。
2、我々の質問権を奪ったことをどう考えているのか。
3、理事会で合意していた我々の質問は、いつ保証されるのか。
以上
厚生労働委員 小池 晃 (日本共産党)
厚生労働委員 福島 瑞穂 (社会民主党)