競泳 池江リカコ選手復帰
シドニー五輪メダリスト 田中雅美さん
スポーツ
急性白血病で療養していた競泳の池江璃花子選手が1年7カ月ぶりに競技の舞台に戻ってきました。復帰について、シドニー五輪メダリストでスポーツコメンテーターの田中雅美さんに話を聞きました。(3面)
急性白血病で療養していた競泳の池江璃花子選手が1年7カ月ぶりに競技の舞台に戻ってきました。復帰について、シドニー五輪メダリストでスポーツコメンテーターの田中雅美さんに話を聞きました。(3面)
日本初の女子プロサッカーリーグ、「WE(ウィー)リーグ」が来年秋に開幕します。初代代表理事(チェア)の岡島喜久子さんに話を聞きました。(17面)
女子プロゴルフの新星、笹生優花選手(19)。8月に2戦連続で優勝し、10代では史上3人目の快挙を果たしました。(33面)
サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんの「熱血!アタック」。今回は、53歳6カ月28日でJ1最年長出場を果たした、カズこと三浦知良選手に注目しました。(33面)
米大リーグ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が今季存在感を見せています。好調の要因について、大リーグ評論家の福島良一さんに聞きました。(33面)
大坂なおみ選手がテニスの全米オープン女子シングルスで、2度目の制覇を成し遂げました。スポーツコメンテーターの杉山愛さんに話を聞きました。(1、3面)
五輪と世界選手権の陸上短距離メダリストでいまも現役で走り続ける末續慎吾さん(40)に、活況を見せる男子短距離陣について話を聞きました。(33面)
来夏に延期された東京五輪で日本女子体操を引っ張る役割を期待される姉妹がいます。20歳の畠田瞳選手(早稲田大学)と16歳の畠田千愛選手(大智学園高)です。(33面)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝が23日行われ、ドイツのバイエルン・ミュンヘンがフランスのパリ・サンジェルマン(PSG)を1−0で破って7季ぶりの優勝を果たしました。元日本代表でサッカー解説者の都並敏史さんが解説します。(33面)
男子体操界のキングこと内村航平選手(31)が、来夏に延期された東京五輪で種目別の鉄棒に絞って出場を目指すことを公表しました。フリーランス記者の辛仁夏さんのリポートです。(33面)
大相撲7月場所(2日、千秋楽)は再入幕の元大関照ノ富士が5年ぶり4度目の優勝を果たしました。相撲ジャーナリストの荒井太郎さんが解説します。(37面)
陸上女子中長距離の新星・田中希実選手が世界への走りを見せました。7月に北海道で行われた中長距離の大会で4大会で4勝。3000㍍では日本記録を塗り替えました。スポーツジャーナリストの増田明美さんにも話を聞きました。(10面)
23日開幕の米大リーグについて、今期の見どころや話題を大リーグ評論家の福島良一さんに聞きました。(17面)
東京五輪・パラリンピックを目指す南スーダンの4人の陸上選手がホストタウンの前橋市で合宿生活を送っています。グエム・アブラハム選手に話を聞きました。(15面)
日本バスケットボール界の「レジェンド」折茂武彦さんが5月、コートを去りました。日本代表で活躍しBリーグのレバンガ北海道の選手兼社長としてクラブを引っ張り続けました。今後の抱負を聞きました。(33面)
Jリーグのある週末が約4カ月ぶりに戻ってきました。4日スタートのJ1に先立ち、6月27日にJ2の公式戦が再開し、J3は約3カ月半遅れでスタートしました。元日本代表でサッカー解説者の都並敏史さんの「熱血!アタック」で解説します。(33面)
国内女子ゴルフツアーが25日から始まります。新型コロナウイルス感染拡大の影響で約4カ月遅れの開幕となります。ゴルフジャーナリストの菅野徳雄さんに聞きました。(14面)
7月19日初日で大相撲7月場所が行われます。春場所で大関昇進を決め、夏場所がコロナ禍で中止となり、7月場所が大関お披露目となる朝乃山関が注目を集めます。相撲ジャーナリスト・荒井太郎さんの解説です。(15面)
19日にプロ野球が開幕します。3カ月遅れてようやく野球場に球音が響きます。琉球ブルーオーシャンズ監督の清水直行さんと野球解説者の斉藤和巳さんに話を聞きました。(16面)
3月から中断していたJリーグの再開が近づいています。サッカー元日本代表で解説者の都並敏史さんの「熱血!アタック」は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて世界のサッカー界について展望します。(33面)
日本の市民マラソンで、ケニア生まれの五輪メダリスト、エリック・ワイナイナさん(46)が大会のゲストランナーとして活躍しています。(33面)
ルールは「監督が怒ってはいけない」。そんな異色のバレーボール大会を始めて6年。企画したのは元日本代表でタレントの益子直美さんです。(16面)
東京五輪の開幕が2021年7月に延期になりました。体操は全日本選手権個人総合など三つの大会の開催とりやめが決まりました。フリーランス記者の辛仁夏さんの解説です。(15面)
五輪マラソンで2度メダリストになった有森裕子さん(53)が大事にしている理念があります。「ヒューマンライツ」(人権)です。(16面)
新型コロナウイルスの感染拡大によってJリーグや欧米のサッカーリーグなどが休止に追い込まれ、サッカーのある週末の光景が様変わりしています。都並敏史さんの「熱血!アタック」で解説します。(15面)
春場所(3月22日、千秋楽)で大関の座を射止めた朝乃山関。無観客場所という困難をどう乗り越えたのか。相撲ジャーナリストの荒井太郎さんのリポートです。(15面)
新型コロナウイルスの感染拡大によって、東京五輪は延期となりました。元陸上選手(400㍍障害)でスポーツコメンテーターの為末大さんと国士舘大学体育学部教授で国際ピエール・ド・クーベルタン委員会副会長の田原淳子さんに話を聞きました。(33面)
東京五輪の競泳代表に内定している瀬戸大也選手(25)が、日本記録と自己ベストを次々と更新しています。中央大学水泳部監督の高橋雄介さんにも話を聞きました。(33面)
大リーグ・レイズの入団した筒香嘉智選手について、球団OBの岩村明憲さん(福島レッドホープス監督)に聞きました。(33面)
元バレーボールの日本代表の大山加奈さん(35)。「指導者改革」を熱く訴えています。(16面)
強い、速い、半端ない! 自己の持つマラソン日本記録を塗り替え、五輪へ前進した大迫選手のチャレンジに迫ります。(3面)
沖縄県初のプロ野球チーム、琉球ブルーオーシャンズは日本プロ野球組織にも独立リーグにも所属しない新たな形のプロ球団です。(16面)
誕生から28年目を迎えたJリーグが21日から開幕し、サッカーシーズンが本格化します。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんが今シーズンを展望します。(33面)
プロ野球のシーズン安打記録(216本)を持つ秋山翔吾外野手が、西武から米大リーグのレッズに移籍しました。大リーグ評論家の福島良一さんの解説です。(33面)
幕尻として初優勝を手にした徳勝龍関。史上2度目の快挙の背景に何があったのか。相撲ジャーナリストの荒井太郎さんに探ってもらいました。(17面)
東京パラリンピック(8月25日開幕)で活躍が期待される車いすラグビー。池崎大輔選手は、熱い思いを胸に東京大会に挑みます。(15面)
サッカー日本代表FWの南野拓実選手が昨年12月からイングランドの名門リバプールの一員になり、注目されています。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんの「熱血!アタック」で解説します。(32面)
日本体操男子の新星、橋本大輝選手(市立船橋高校)に東京五輪への意気込みを聞きました。(16面)
ラグビーのトップリーグ(TL)が12日に開幕します。W杯で日本代表主将を務めたリーチマイケル選手=東芝=は決意を新たにしています。(17面)
「大会を通して『自他共栄』の花を咲かせたい」-。東京五輪・パラリンピックの開催年にあたり、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(62)は夢を語ります。注目の選手にも話を聞きました。(第2部 1〜5面)
フィギュアスケート男子。五輪連覇の羽生結弦選手(25)と世界選手権王者のネーサン・チェン選手(20)が、競い合った今季前半戦を、フリーランス記者の辛仁夏さんが振り返ります。(33面)
プロ野球DeNAの筒香嘉智外野手が来季からの大リーグ入りを目指しています。大リーグ評論家の福島良一さんに聞きました。(33面)
高野連は11月29日の理事会で「投手の障害予防に関する有識者会議」の答申を受け入れ、1人の投手の投球数を週500球までとする球数制限を導入しました。北海道日本ハムファイターズのファーム監督・投手コーチの荒木大輔さんにも話を聞きました。(33面)
女子フィギュアスケートの様相が一変しました。ロシアの3選手がGPシリーズの最上段を独占しています。昨年のGPファイナルを制した紀平梨花選手は一度も優勝できていません。(32面)
サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんの「熱血!アタック」。今回は、17日のコロンビアとの親善試合(広島)で、U22代表に初招集された堂安律選手と久保建英選手に注目しました。(33面)
ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で過去最高の8強入りに貢献した日本代表ウイングの松島幸太朗選手に話を聞きました。(16面)
ラグビー・ワールドカップ(W杯)は2日、南アフリカの優勝で幕を閉じました。元日本代表で神戸親和女子大学教授の平尾剛さんに聞きました。(33面)
10月にドイツで行われた体操の世界選手権。男子体操は団体総合で2年連続銅メダルを獲得しました。そのなかでひときわ輝いていたのが、橋本大輝選手です。フリージャナリストの辛仁夏さんが魅力を語ります。(32面)
ラグビーW杯日本大会1次リーグ最終戦(13日)でスコットランドを28-21で破り、史上初の決勝トーナメント進出を決めました。大会アンバサダーで元日本代表の伊藤剛臣さんに聞きました。(16面)
元日本代表でサッカー解説者の都並敏史さんの「熱血!アタック」。今回は2022年のワールドカップ(W杯)カタール大会に向けた第一関門となるアジア2次予選に臨む日本代表の展望と、アジアサッカーの現状について解説します。(17面)
異色の経歴を持つ陸上女子100㍍障害の寺田明日香選手が日本新記録をマークしました(9月1日)。27日に開幕する世界選手権の舞台を駆け抜けます。(17面)
東京五輪代表決定レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日朝、都内で行われます。スポーツジャーナリストの増田明美さんに見どころを聞きました。(16面)
7月の水泳・世界選手権(韓国・光州)男子200㍍自由形で銀メダルを取った松元克央選手に話を聞きました。(17面)
陸上女子やり投げの北口榛花選手。5月の国内大会で日本記録64㍍36を樹立しました。日本陸連五輪強化コーチの田内健二中京大学教授にも話を聞きました。(33面)
欧州のサッカーシーズンが開幕を迎えています。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんの「熱血!アタック」は、ポルト(ポルトガル)に移籍するMF・中島翔哉選手と、ボローニャ(伊)へ移籍するDF・冨安健洋選手に注目しました。(16面)
世界のゴルフファンが驚きました。海外主要大会に初参戦した渋野日向子選手(20)が4日、全英女子オープンを制しました。ゴルフジャーナリストの菅野徳雄さんに聞きました。(27面)
水泳の世界選手権で、200㍍と400㍍個人メドレーの2冠に輝いた瀬戸大也選手と200㍍自由形で日本初のメダリストになった松元克央選手について、中央大学水泳部の高橋雄介監督に聞きました。(17面)
日本のテニス界が16歳の快挙に沸き立っています。望月慎太郎選手がウィンブルドン選手権ジュニアの部のシングルスで優勝しました。元プロテニス選手で元法政大学教授の神和住純さんにも話を聞きました。(17面)
日本のプロ野球と米大リーグで投手として活躍した小宮山悟さん(53)が、今年から母校の早稲田大学野球部監督を務めています。話を聞きました。(17面)
2人の日本人選手が世界最高峰リーグの二大名門クラブに所属します。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんが解説します。(16面)
NBAのドラフト会議で、八村塁選手が全体9位で指名されました。1981年NBAドラフトで指名された元日本代表の岡山恭崇さんにも話を聞きました。(33面)
熱きたたかいがくりひろげられるサッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会。記者の現地リポートです。(17面)
競歩の日本男子が世界ランキングの上位にひしめき、東京五輪の注目種目になっています。日本陸連競歩強化部委員を務める柳沢哲さんに聞きました。(17面)
男子体操日本の新エース・谷川翔選手(20)(順天堂大学3年)。10月の世界選手権(ドイツ)に臨みます。フリージャーナリストの辛仁夏さんの解説です。(33面)
ヤクルトの19歳強打者、村上宗隆内野手に注目が集まっています。スポーツライターで元ヤクルト選手の青島健太さんにも話を聞きました。(17面)
7日(日本時間8日)に開幕する女子ワールドカップ(W杯)フランス大会で、FIFAランキング7位の日本代表が2大会ぶりの優勝を目指します。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんの解説です。(33面)
陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム選手(20)が米国の大学地区選手権で男子100㍍で9秒99をマークしました。日本陸連強化委員長の麻場一徳さんにも話を聞きました。(33面)
大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が戻ってきました。13日にはアーチも飛び出しました。2人の野球解説者に聞きました。(33面)
女子レスリングの伊調馨選手が、東京五輪で5連覇に挑みます。アテネ・北京五輪代表で福岡大学レスリング部監督の池松和彦さんにも話を聞きました。(9面)
元サッカー日本代表でサッカー解説者の都並敏史さんの「熱血!アタック」。今回はスペインの名門FCバルセロナで育ったFC東京の久保建英選手(17)について語ります。(41面)
大リーグデビューを果たした菊池雄星投手(27)が力強い投球で活躍しています。大リーグ評論家の福島良一さんに聞きました。(33面)
W杯参戦1年目の新浜立也選手(22)がスピードスケート男子500㍍で一時世界新となる33秒83を出しました。元五輪代表で元1000㍍世界記録保持者の宮部康範さんにも話を聞きました。(33面)
今季、障害者アルペンスキー女子座位の村岡桃佳選手(22)が、ワールドカップ(W杯)が初の年間総合優勝に輝きました。(33面)
日米通算4367安打を積み上げ、プロ28年間、45歳まで現役を続けたイチロー外野手がユニホームを脱ぐ決断をしました。野球解説者の張本勲さん、大リーグ評論家の福島良一さん、愛工大名電高の恩師の中村豪さんに話を聞きました。(3面)
サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんによる「熱血!アタック」。J1神戸のイニエスタ選手、ビジャ選手、ポドルスキ選手の3選手に注目します。(33面)
東京パラリンピックに向け、新星が名乗りをあげました。昨年の全日本視覚障害者柔道で初優勝した福岡教育大学の瀬戸勇次郎選手(19)です。(33面)
男子体操鉄棒で独自の大技をもつ宮地秀享選手が、東京五輪出場を力強く手繰り寄せています。(33面)
ソフトバンク・上林誠知外野手(23)に春季キャンプ地の宮崎で話を聞きました。(16面)
フィギュアスケートの宇野昌磨選手が9日、四大陸選手権で逆転優勝を飾りました。フリージャーナリストの辛仁夏さんのリポートです。(33面)
スキージャンプのサッカーの小林陵侑選手が、世界の空高く羽ばたいています。1988年長野五輪個人・団体2冠の船木和喜さんに聞きました。(33面)
サッカーのアジア杯決勝が1日アラブ首長国連邦(UAE)で行われ、日本代表は1−3でカタールに敗れました。解説者で元日本代表の都並敏史さんが、解説します。(33面)
女子テニスの大坂なおみ選手が全豪オープンのシングルスで優勝し、アジア勢初の世界ランキング1位になりました。元プロテニスプレーヤーの杉山愛さん、日本テニス協会専務理事の福井烈さんにも話を聞きました。(3面)
横浜DeNAの中軸で、日本球界の4番。ぶ厚い胸板、太い二の腕で昨季も38本塁打を量産しました。(36面)
東京五輪招致委員会理事長だったJOCの竹田恒和会長が、招致活動をめぐってフランス検察当局から贈賄容疑で捜査と起訴手続きの対象となっています。元日本オリンピック委員会職員でスポーツコンサルタントの春日良一さんにも話を聞きました。(35面)
大相撲初場所(13日初日、両国国技館)で注目される十両力士がいます。東筆頭の照強関(23・伊勢ケ浜部屋)です。(32面)
第9回ラグビーW杯日本大会が9月に開幕します。福岡堅樹選手(26)に話を聞きました。(30面)
6月開幕のサッカー女子W杯仏大会。日本女子代表の宇津木瑠美選手(30)に話を聞きました。(31面)
リオ五輪に難民選手団の一員として、出場した柔道家が来日しました。コンゴ民主共和国出身のポポル・ミセンガ選手(26)です。(10面)
サッカーのクラブ世界一を決めるクラブ・ワールドカップ(W杯)が13日、UAEで開幕します。ACLを制した鹿島アントラーズなど7チームが参加します。現地からテレビ解説する都並敏史さんが、大会を展望します。(16面)
スキージャンプの新星、小林陵侑選手が上昇気流に乗っています。今季W杯5戦3勝。長野五輪団体金メダリストの原田雅彦さんに好調の理由を聞きました。(10面)
卓球の伊藤美誠選手が国際卓球連盟ワールドツアー、スウェーデン・オープン女子シングルスで中国のトップ選手を連覇して優勝しました。元女子日本代表監督の西村卓二さん(東京富士大学監督)にも話を聞きました。
今季からシニアに上がってきた16歳の紀平梨花選手がGPシリーズ第4戦(NHK杯)で、GPシリーズのデビュー戦を制しました。フリージャーナリストの辛仁夏さんが解説します。
大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が12日、ア・リーグ新人王に輝きました。日本選手の同賞受賞は4人目の快挙です。大リーグ評論家の福島良一さんに話を聞きました。
体操の世界選手権(ドーハ)女子個人総合で1日、村上茉愛選手が銀メダルを獲得しました。シドニー五輪代表の笠松昭宏さんにも話を聞きました。
新生日本代表のエースナンバー「10番」を背負う中島翔哉選手。ウルグアイ戦でも活躍を見せました。育成に少なからずかかわった、サッカー解説者の都並敏史さんが「熱血アタッック」で熱いエールを送ります。
27日開幕のプロ野球日本シリーズは、セ・リーグ優勝の広島と、ぱ・リーグ2位のソフトバンクの対決となりました。
7日のシカゴマラソンで、大迫傑選手が2時間5分50秒の日本新記録を樹立しました。スポーツジャーナリストの増田明美さんにも話を聞きました。
バスケットボール日本代表の渡辺雄太選手(24)と八村塁選手(20)がNBAでの活躍を期して、着実に階段を駆け上がっています。元日本代表の岡山恭崇さんにも話を聞きました。
スペインの風がJリーグに活気をもたらしています。ヴィッセル神戸のイニエスタ選手とサガン鳥栖のトーレス選手です。元日本代表でサッカー解説者の都並敏史さんが解説します。
9月、アゼルバイジャンで行われた柔道世界選手権で、阿部一二三選手と妹の詩選手が金メダルを獲得しました。拓殖大学柔道部師範の正木照夫さんにも話を聞きました。
日本陸上界にニューヒーローが現れました。8月のアジア大会男子200㍍で優勝した小池祐貴選手です。陸上強化委員長の麻場一徳さんにも話を聞きました。
テニスの全米オープン女子シングルスで大坂なおみ選手が初優勝し、日本国籍を持つ選手として初めてグランドスラムの頂点に立ちました。大坂選手について、元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんに話を聞きました。
45の地域・地域から1万1000人以上がインドネシアのジャカルタに集まり、40競技465種目で競い合う第18回アジア大会。男子100㍍と新種目プンチャック・シラットのリポートです。
8月上旬のバドミントンの世界選手権(南京)で日本勢は躍進しました。躍進の原動力は-。日本バドミントン協会前ナショナル強化部長の芝スミ子さんにも話を聞きました。
スポーツジャーナリストの増田明美さん(54)。6月、日本パラ陸上連盟の会長に就任しました。
サッカー日本代表の新監督に、東京五輪代表の森保一監督(49)が兼任で就任することになりました。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんが解説します。
女子プロゴルファーの畑岡奈紗選手(19)が米ツアー2年目にして初優勝しました。プレーの特徴や魅力を日本ゴルフジャーナリスト協会顧問・菅野徳雄さんに聞きました。
フランスが2度目の優勝を手にしたW杯ロシア大会。J2ギラヴァンツ北九州などの監督を務めた柱谷幸一さんに話を聞きました。
プロ野球のオールスターに、今季から中日に移籍した松坂大輔投手(37)が舞い戻ってきます。ファン投票によるセ・リーグ先発投手部門で1位となりました。
過去最も世界を驚かせた16強に-。サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会決勝トーナメント1回戦で、日本代表はベルギーに2−3で敗れたものの大健闘しました。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。日本代表は2戦目までで1勝1分です。日本代表の健闘ぶりについてJ2ギラヴァンツ北九州などで監督を務めた柱谷幸一さん(元日本代表)に聞きました。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。日本は1次リーグ初戦でコロンビアに勝利(2−1)しました。
14日開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会。J2ギラヴァンツ北九州監督などを務めた柱谷幸一さんに話を聞きました。
サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会が14日開幕です。大会の見どころを、サッカー解説者・元日本代表の都並敏史さん、サッカージャーナリストの大住良之さんに解説してもらいました。
日大アメフット部の守備選手が関西学院大学との試合で危険タックルでQBの相手選手にけがを負わせた問題で、前監督と前コーチが事実上の永久追放処分を受けました。東大アメフット部HCの森清之さんにも話を聞きました。
2020年東京五輪に向けた世代交代が始まっている男子体操日本に次世代エースが誕生しました。4月の全日本選手権個人総合で初優勝した19歳の谷川翔選手です。
13日初日を迎える大相撲夏場所で注目の一人が関脇栃ノ心関です。今場所大関とりを目指します。
本紙に約21年間・200回にわたって野球コラム「鉄人衣笠のフルスイング」を執筆してきた元広島選手で野球評論家の衣笠祥雄さんが4月23日夜、大腸がんで亡くなりました。71歳でした。追悼します。
大リーグ・エンゼルス入りして投打で活躍する大谷翔平選手(23)が米球界に衝撃をもたらしています。大リーグ評論家の福島良一さんに聞きました。
女子テニスの大坂なおみ選手が先月に並み居る強豪を破ってツアー初優勝をとげました。日本テニス協会の専務理事の福井烈さんにも話を聞きました。
およそ2カ月後にせまった、ロシアW杯本大会。展望をサッカー解説者・元日本代表の都並敏史さんが語ります。
巨人の上原浩治投手とヤクルトの青木宣親外野手。大リーグ帰りとなる大物2人が注目されています。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
新天地で2年目のシーズンを迎える日本ハムの大田泰示選手(27)に、今シーズンにかける思いを聞きました。
韓国で開かれている平昌パラリンピック(18日まで)。カメラマン越智貴雄さんのリポートです。
平昌パラリンピックが9日開幕します(18日まで)。日本選手団団長の大日方邦子さんに話を聞きました。
高みを極める競い合いが「雪と氷の祭典」平昌五輪を熱くしています。
開幕した平昌五輪。日本勢はジャンプ女子銅メダルの高梨沙羅選手やスピードスケート女子1500㍍銀の高木美帆選手、モーグル・銅の原大智選手の活躍で好調な出足。大会は北朝鮮選手の出場を契機に友好ムードが進んでいます、
高校生フィギュアスケーター・坂本花織選手(17)が四大陸選手権で優勝し平昌五輪へはずみをつけました。
プロ野球は2月からキャンプが始まります。注目は、高校ビッグ3と言われた将来性豊かなルーキーです。野球評論家の衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」で、この3人に迫ります。
平昌五輪まであと1カ月を切りました。日本のスキージャンプの選手たちへの期待と課題を、長野五輪ジャンプ団体金メダリストの原田雅彦さん(雪印メグミルクスキー部監督)に聞きました。
冬季平昌五輪が2月9日から開幕します。活躍が期待される3選手に聞きました。
W杯ロシア大会が6月に始まります。日本代表のたたかいを都並敏史さんの解説で展望します。
アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」のGK・藤本那菜選手。4年前の悔しさをばねに2月の平昌五輪に照準を定めます。
投手兼打者としてプレーする日本ハム・大谷翔平選手(23)の大リーグ・エンゼルス入りが決まりました。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
クラブの世界王者を決めるクラブ・ワールドカップ(W杯)がアラブ首長国連邦(UAE)で開幕。アジア王者の浦和レッズなど7チームが参加します。解説者・元日本代表の都並敏史さんの解説です。
大相撲九州場所が始まった直後に発覚した横綱日馬富士の暴行事件。大相撲界の暴力に対する認識は...。フジテレビ系「とくダネ!」リポーターの横野レイコさんにも話を聞きました。
2014年ソチ五輪ノルディックスキー複合個人銀メダリストの渡部暁斗選手が、2月の平昌五輪を見据えています。
投手兼打者としてプレーする日本ハム・大谷翔平選手(23)の去就か秋から冬にかけ、日本の球界で熱い話題となりそうです。野球評論家の衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」で解説します。
クラブのアジア王者を決めるサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で、浦和レッズが2007年以来10年ぶりの決勝進出を果たしました。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんが活躍の意味について語ります。
岡山市で実業団の車いす陸上部をつくり監督を兼任する松永仁志選手(45)に話を聞きました。
体操の世界選手権(モントリオール)で男子は白井健三選手が種目別2冠と個人総合3位に輝き、女子は村上茉愛選手がゆかで金メダルを獲得しました。シドニー五輪日本代表の笠松昭宏さんに話を聞きました。
14日からプロ野球のクライマックスシリーズが始まります。優勝した、セ・リーグの広島とパ・リーグのソフトバンクは18日からのファイナルステージからの登場です。野球評論家の衣笠祥雄さんの解説でシリーズを展望します。
平昌冬季五輪を控えたフィギュアスケートの新しいシーズンが始まりました。五輪の舞台でライバルになる羽生結弦選手(22)と宇野昌磨選手(19)についてフリージャーナリストの辛仁夏さんが解説します。
女子プロゴルフで一時代を築いた宮里藍選手が引退しました。活躍を振り返ります。現役生活を終えました。日本ゴルフジャーナリスト協会顧問の菅野徳雄さんにも話を聞きました。
スポーツクライミングの一つ・ボルダリングで、日本勢が活躍しています。日本代表監督の安井博志さんにも話を聞きました。
"新時代"を切り開く快走でした。陸上短距離の桐生祥秀選手(21)は9日、男子100㍍で9秒98の日本記録を樹立。日本人として初めて「10秒の壁」を突破しました。日本陸連前強化委員長の麻場一徳さんにも話を聞きました。
阪神の鳥谷敬内野手が8日、プロ入り14年で2000安打を達成しました。野球評論家の衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」で解説します。
大相撲秋場所(10日初日)で、1年半ぶりに関脇に返り咲いた嘉風関(35)が大関に挑戦します。
公務員ランナーの川内優輝選手(30)が、8月上旬の世界選手権男子マラソンを9位で終え、代表を引退しました。それでも夢に向かって現役を続行します。
サッカー日本代表の本田圭佑選手(31)がメキシコリーグの名門パチューカを新天地に選び、周囲を驚かせました。解説者・元日本代表の都並敏史さんの「熱血!アタック」で解説します。
プロゴルファーの松山英樹選手。今季米ツアーで3勝し、全米プロ選手権では最後まで優勝争いをしました。強さの秘密にせまります。日本ゴルフジャーナリスト協会顧問の菅野徳雄さんにも話を聞きました。
パ・リーグはソフトバンクと楽天の2強を、ここへきて西武が猛烈に追い上げる展開です。野球評論家の衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」。今回は西武の絶好調の秘密を分析します。
陸上の世界選手権(日本時間5日開幕、ロンドン)で、陸上短距離のサニブラウン・ハキーム選手(18)がさらなる飛躍のときを迎えます。
大相撲の横綱白鵬が名古屋場所13日目で通算1048勝とし、元大関魁皇を抜いて単独1位になりました。強さの秘密に迫ります-。女優の紺野美沙子さんにも話を聞きました。
東京五輪に正式種目として復活したソフトボールに、未来のエースがいます。6月、日本代表のマウンドを踏んだ高校3年生・勝股美咲投手です。
成田緑夢選手(23)。スノーボードで来年の平昌パラリンピックを目指します。
9日に初日を迎える大相撲名古屋場所で、台風の目になりそうな予感の若手力士がいます。21歳の阿武咲関です。
6月8日に8試合連続2桁奪三振を達成した、則本昂大投手。活躍の理由を野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
日本の卓球界が躍進しています。6月5日閉幕の世界選手権で4種目でメダルを獲得しました。
サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんの「熱血!アタック」。今回はFC東京の久保建英選手にスポットを当てます。
サッカー日本女子代表監督就任から1年あまり。欧州遠征(4〜15日)を前に高倉麻子監督に聞きました。
大相撲の高安晃関(27、田子ノ浦部屋)が夏場所で好成績をあげ大関を引き寄せました。元NHKアナウンサーで、日本福祉大学生涯学習センター名誉センター長の杉山邦博さんにも話を聞きました。
楽天が、4月上旬から首位を維持しています。チーム打率・防御率はいずれもリーグ1位です。野球評論家の衣笠祥雄さんが好調の秘密を解説します。
昨夏のリオ五輪陸上男子400㍍リレー銀メダリストたちが、日本選手としては夢の100㍍9秒台に近づいています。リオ五輪日本陸上選手団監督を務めた麻場一徳さんに展望を聞きました。
ブルガリア出身で元大関琴欧洲の鳴戸親方(34)が4月、東京・墨田区に新しく相撲部屋を起こしました。
阪神の鳥谷敬内野手が4月19日、歴代単独2位となる1767試合連続出場を果たしました。野球評論家で連続試合出場記録保持者の衣笠祥雄さんが解説します。
新たなチームづくりを進めるサッカー日本女子代表で、長野パルセイロのフォワード(FW)の横山久美選手の活躍が光ります。
先月12日、フォワードとして先発出場した、三浦知良選手が、Jリーグ史上初の50歳ゴールをマークしました。元Jリーガー・元日本代表選手の都並敏史さんの「熱血!アタック」で解説します。
3月22日に閉幕した第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、米国が初優勝し、日本は2大会連続のベスト4でした。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
長野五輪金メダリストでスポーツキャスターの清水宏保さんが、小平奈緒選手と高木美帆選手の活躍ぶりに胸を踊らせています。
ドイツ1部リーグフランクフルトの長谷部誠選手が、同リーグ通算235試合出場をはたし、欧州主要1部での日本人最多出場記録を更新しました。それまでの最多記録をもっていた奥寺康彦さんに聞きました。
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月6日に開幕します。中継ぎで活躍が期待される日本ハムの宮西尚生投手(31)に聞きました。
スキー・ジャンプの高梨沙羅選手がW杯勝利数の最多記録更新へ、大飛行を続けています。長野五輪ジャンプ団体金メダリストの原田雅彦さん(雪印メグミルクスキー部監督)に、強さの秘密を聞きました。
短距離のエース小平奈緒選手は今季W杯で6戦全勝、中長距離のエース高木美帆選手も3種目で表彰台に上がり、来年の平昌五輪(韓国)へ向けて加速中です。1000㍍世界記録保持者の宮部保範さんにも話を聞きました。
WBCを3月に控え、日本代表メンバーで心配事があります。正捕手が定まっていないのです。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
大関稀勢の里(30)が大相撲初場所で初優勝し、横綱昇進が決まりました。作曲家の池辺晋一郎さん、元NHKアナウンサー・日本福祉大学生涯学習センター名誉センター長の杉山邦博さんにも話を聞きました。
Jリーグ1部の鹿島アントラーズ。昨年、リーグ年t間チャンピオンに輝き、クラブワールドカップ(CWC)では準優勝しました。強さの理由を元日本代表でサッカー解説者の都並敏史さんに聞きました。
日本女子フィギュアスケートの新世代が勢いづいています。トリノ五輪アイスダンス出場、インストラクターの木戸章之さんにも話を聞きました。
来年3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて、ついに米国が本腰を入れ始めました。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
男子カーリングのSC軽井沢クラブが、日本勢として20年ぶりの五輪出場へ力強く歩んでいます。スキップの両角友佑選手に聞きました。
新生ラグビー日本代表が動き出しました。キックを多用する攻めを導入し、強豪ウェールズと接戦を演じました。元日本代表・神戸親和女子大学准教授の平尾剛さんにも話を聞きました。
今季のフィギュアスケート男子シングルは、4回転ジャンプの新時代を迎えています。フリージャーナリストの辛仁夏さんが解説します。
来年3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた強化試合(10〜13日、東京ドーム)を、日本代表は3勝1敗で終えました。野球評論家の衣笠幸雄さんが解説します。
W杯ロシア大会(2018年)・アジア最終予選をたたかう日本代表はここまで2勝1敗1分けでグループ3位です。15日のサウジアラビア戦を控え、元日本代表でサッカー解説者の都並敏史さん(ブリオベッカ浦安テクニカルディレクター)に展望と課題を聞きました。
ボッチャ混合団体日本代表の杉村英孝選手(34)は、9月のリオデジャネイロ・パラリンピック主将としてチームを初の銀メダルに導きました。
10月に米国で行われた卓球の女子ワールドカップ(W杯)で、平野美宇選手(16)が、日本人として初の優勝に輝きました。
広島と日本ハムによる、日本シリーズが22日に開幕します。野球評論家の衣笠祥雄さんがシリーズを展望します。
「僕運動能力が低いので」。銀メダリストの口から意外な言葉が出ました。リオ五輪レスリング・フリースタイル男子57㌔級の樋口黎選手(20)です。
リオデジャネイロ五輪柔道女子78㌔超級銅メダリストの山部佳苗選手(26)が、金メダルにとどなかった悔しさをいまだ引きずっています。心の傷に向き合う中で見えてきたことは-。
大関・豪栄道関が大相撲秋場所で初優勝をとげました。かど番大関の全勝優勝は史上初です。元NHKアナウンサーで日本福祉大学生涯学習名誉センター長の杉山邦博さん、フジ系番組「とくダネ!」相撲リポーターの横野レイコさんにも話を聞きました。
リオ・パラリンピックが18日に閉幕しました。陸上男子走り幅跳びで活躍し、高度な競技力で観衆を魅了したトップ選手を紹介します。
リオデジャネイロ・パラリンピックで熱戦が続いています。持てる力を出し切り、見るものを魅了する国内外の競技者達を紹介します。障害者スポーツに詳しいタレントの淡輪ゆきさんにも話を聞きました。
広島が25年ぶりの優勝目前です。強さの秘密を野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
リオデジャネイロ・パラリンピックが7日(日本時間8日)に開幕し。12日間の日程で行われます。約160カ国・地域から集った4350人が22競技・528種目で競い交流を深めます。国内外の注目選手と大会の魅力は。スポーツジャーナリストの増田明美さんにも話を聞きました。
リオデジャネイロ五輪で「人類の究極」を示し、スポーツの魅力や反差別のメッセージを発信した競技者たちを現地から紹介します。
リオデジャネイロ五輪の競泳男子400㍍個人メドレーで萩野公介選手が日本新記録の4分6秒05で優勝。瀬戸大也選手が3位に入りました。元水泳五輪選手の長崎宏子さんにも話を聞きました。
南米初となるリオデジャネイロ五輪が「新しい世界へ」を掲げて5日(日本時間6日)に開幕します。五輪出場3回目の「絶対王者」が、サンバとカーニバルの街で躍動します。
南米初となるリオデジャネイロ五輪が8月5日(現地時間)に開幕します。日本の裏側で繰り広げられる熱戦に臨む日本人2選手の心意気は-。
鉄道弘済会義足装具サポートセンター(公益財団法人)の工房で働く義肢装具士の臼井二美男さん(60)。日本のスポーツ義足の第一人者として、多くの選手から信頼を集めます。
セ・リーグは広島が独走状態にあります。2位巨人に11ゲーム差をつけ、25年ぶりのリーグ優勝へ邁進しています。野球評論家の衣笠祥雄さんが強さの秘密を語ります。
リオ五輪に「強気と思い切りの良さ」が持ち味という女子柔道界の新星が挑みます。48㌔級代表の近藤亜美選手(21)です。
「栄光への架け橋」を、再び-。体操男子日本代表が、12年ぶりとなる五輪の団体優勝を期しています。彼らへの期待と、優勝への課題などを、アテネ五輪男子代表監督の加納実さん、シドニー五輪代表の笠松昭宏さんに聞きました。
夢の9秒台の扉を誰がこじ開けるのか-。6月に桐生祥秀選手が10秒01をマークし、山県亮太選手も10秒06で走りました。日本陸連強化委員長の麻場一徳さんにも話を聞きました。
大リーグ・マーリンズのイチロー外野手が日米通算安打を4255とし、メジャー歴代最多4256安打のピート・ローズ氏の記録に近づきました。
トライアスロン女子のリオ五輪代表の上田藍選手。「一番脂が乗っている」という32歳です。
「リオで金メダルをとりたい」。そう語るのは、事故で右足を失った義足の陸上選手、中西麻耶さん(31)です。
本塁での危険な接触プレーを避けるために今季から設けられた「コリジョンルール」。新ルールをめぐってプロ野球が揺れています。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
2020年東京五輪・パラリンピックの招致で、2億円を超す裏金が支払われた-。そんな重大疑惑が浮上しています。
「正規の番狂わせ」と世界中のサッカーファンが驚きました。イングランド・プレミアリーグで昨季残留争いをしていたレスターが、奇跡の初優勝をしたのです。元日本代表でサッカー解説者の都並敏史さん(ブリオベッカ浦安テクニカルディレクター)に聞きました。
カーリングの女子世界選手権(3月)で準優勝の快挙を成し遂げたロコ・ソラーレ(LS)北見。スキップの藤沢五月選手(24)に聞きました。
競泳女子の池江璃花子選手(15)は、日本選手権で100㍍バタフライと、リレー3種目のリオ五輪代表に選ばれました。
ドジャースの前田健太投手(28)が、鮮烈な大リーグデビューを飾りました。野球評論家の衣笠祥雄さんが活躍の展望を語ります。
東京五輪の競技候補・スポーツクライミング。競技で世界の頂点にいるのが野口啓代選手(26)です。23、24日に埼玉県で行われるボルダリング種目のW杯に臨みます。
バドミントン女子の奥原希望選手(21)が3月の全英オープンを制しました。強さの秘密を、全日本バドミントン協会ナショナル強化部長の芝スミ子さんに聞きました。
リオ五輪女子マラソンの代表が福士加代子(34)、田中智美(28)、伊藤舞(31)の3選手に決まりました。マラソン解説者の増田明美さんに聞きました。
25日にプロ野球が開幕します。セ・リーグは、3人が新監督になります。野球評論家の衣笠祥雄さんが、阪神・金本知憲監督、DeNA・アレックス・ラミレス監督、巨人・高橋由伸監督に注目して、今年のセ・リーグの見どころを語ります。
13日から始まる大相撲春場所。注目はなんといっても、先場所初優勝を遂げた大関琴奨菊(32)の連続優勝=横綱昇進なるか、です。
ラケットを握ると、口元がきゅっと引き締まります。落ち着き払い、試合中も表情をあまり変えない15歳は、はやい打点で鋭く打ち込む攻撃的なプレーを繰り出します。
南半球最高峰の国際プロリーグ「スーパーラグビー」(SR)に日本のチーム「サンウルブズ」が加わりました。昨年のワールドカップ(W杯)で旋風を巻き起こした日本ラグビーが新たな"世界"に挑みます。
女子ジャンプの高梨沙羅選手(19)がワールドカップ(W杯)年間総合王者に輝きました。4位で涙をのんだソチ五輪から2年。苦い教訓を跳躍台にして、ぐんぐんと上昇気流に乗っています。
パラリンピックで4大会連続入賞している義足のハイジャンパー、鈴木徹選手(35)。自信を支えているのは、強い探求心と何ものにも負けない不屈の精神です。「今度こそメダルを取って帰りたい」と決意を持ち、リオデジャネイロを目指します。
元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が自宅で覚せい剤を保持していた疑いで逮捕されたニュースが、球界のみならず、日本中に衝撃を与えました。野球評論家の衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」でもこの問題について考えます。
サッカーU23(23歳以下)日本代表は1月末、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選で出場権を手にし、優勝にも輝きました。元日本代表でサッカー解説者の都並敏史さん(ブリオベッカ浦安テクニカルディレクター)にも聞きました。
大相撲初場所(1月、東京・両国国技館)で初の幕内優勝を遂げた大関琴奨菊(32)。大けがとたたかい、血のにじむような努力を実らせました。相撲好きアイドルの山根千佳さんにも話を聞きました。
彼の演技に体操の一歩先の未来があります。世界選手権の種目別ゆかを連覇した白井健三選手(19)。大会のたびに技の難度を極限まで高めています。初めてのオリンピックを見すえ、「攻める体操」でもっと先をめざします。
日本を代表するピッチャー・広島の前田健太投手(27)が7日、米大リーグの名門ロサンゼルス・ドジャースに入団しました。野球評論家の衣笠祥雄さんが活躍を展望します。
リオデジャネイロ五輪出場をかけた23歳以下(U23)によるサッカーのアジア最終予選が12日に開幕します。サッカージャーナリストの後藤健生さんにも話を聞きました。
サッカーのドイツ1部リーグで、2人の日本代表選手が存在感を見せています。ドルトムントの攻撃的ミッドフィールダー香川真司選手(26)と、マインツのフォワード武藤嘉紀選手(23)です。横浜FC会長の奥寺康彦さんの「サッカーナビ」で解説します。
日本のバドミントン界が飛躍のときを迎えています。世界選手権男子シングルスで桃田賢斗選手が3位に。女子ダブルスの高橋礼華・松本美佐紀組は世界ランク1位に。背景を日本バドミントン協会ナショナル強化部長の芝スミ子さんに聞きました。
もはや「絶対王者」の域です。フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手(20)が、先月末のNHK杯で世界最高得点を大幅に更新して優勝しました。トリノ五輪アイスダンス出場の木戸章之さんにも話を聞きました。
プロ野球史に大きな汚点を残す出来事がこの秋におきました。巨人の3投手による野球賭博です。野球評論家の衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」はこの問題について考えます。
抜群のコントロールで「精密機械」と呼ばれた広島東洋カープの元エース・北別府学さん。カープの黄金期を支え、日本一を3回、リーグ優勝を5回経験。新著『カープ魂 優勝するために必要なこと』(光文社)を出しました。
ラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本代表が大活躍し注目度が高まるなか、国内リーグ戦「トップリーグ」が13日に開幕しました。元ラグビー日本代表で神戸親和女子大学講師の平尾剛さんにも話を聞きました。
物静かな柔道家・永瀬貴規選手(22)がこの夏、偉業をなしとげました。世界選手権男子81㌔級を日本人として初制覇。低迷していた階級に現れた期待の星です。
お家芸の復活を印象付けました。先月末から1日にかけて開かれた体操の世界選手権(英国・グラスゴー)で、日本男子が37年ぶりに団体優勝。内村航平選手(26)が個人総合6連覇を果たしました。2004年アテネ五輪団体優勝時の監督の加納実さん、37年前の団体優勝メンバーの笠松茂さんに話を聞きました。
球界に激震が走っています。10月上旬の巨人・福田聡志投手(32)の野球賭博関与発覚に続き、21日には巨人の笠原将生(24)、松本達也(22)両投手の関与が判明しました。これらの事態が意味するものは-。元西武、ダイエー球団代表の坂井保之さんにも話を聞きました。
日本シリーズは2年連続日本一を狙うソフトバンクと、14年ぶりに進出を決めたヤクルトの顔合わせになりました。野球評論家の衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」は、今年の日本シリーズを展望します。
第8回ラグビー・ワールドカップ(W杯)イングランド大会で日本代表が大健闘を見せました。強豪・南アフリカを破るなど1次リーグ4試合で3勝。目標の8強入りはなりませんでしたが、世界中のファンの心をつかみました。ラグービー元日本代表の平尾剛さんにも話を聞きました。
プロ野球のヤクルトが14年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を飾りました。昨年まで2年連続最下位のチームがなぜ-。スポーツライターで元ヤクルト選手の青島健太さんに聞きました。
ラグビーの第8回ワールドカップ(W杯)イングランド大会で、1勝1敗の日本は3日にサモア、11日に米国と対戦します。初の決勝トーナメント(T)進出に何が必要か-。元日本代表の平尾剛さんに聞きました。
ラグビー日本代表が「史上最大の番狂わせ」を演じ、世界に衝撃を与えました。第8回ワールドカップ(W杯)イングランド大会で、2度の優勝経験がある南アフリカを34-32で破りました。「ラグビーに奇跡はない。この勝利は必然」と、フルバックの五郎丸歩選手(29)は胸を張りました。
プロ野球、パ・リーグはソフトバンクが史上最速のリーグ優勝を決めました。野球評論家の衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」は、ソフトバンクの強さの秘密について解説します。
「白紙撤回」された2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場。新たな整備計画が発表され、事業者選定の公募が始まっています。新計画の問題点を建築エコノミストの森山高至さんに聞きました。
1シーズンで3割、30本塁打、30盗塁以上に到達する「トリプルスリー」を、2選手が達成しそうです。ヤクルトの山田哲人内野手とソフトバンクの柳田悠岐外野手です。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
体の小さい日本人フォワード(FW)は海外で通用しない-。そんな"通説"をひっくり返したのがラグビー日本代表フッカー、堀江翔太選手(29)です。海外で磨いたスクラム技術を手に、自身2度目のワールドカップ(W杯)イングランド大会(9月18日開幕)に挑みます。
ダイヤの原石の輝き-。陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム選手(16)のことです。7月世界ユース選手権200㍍でウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)の大会記録を更新。日本史上最年少で世界選手権(北京・22日から)の代表に選ばれました。日本陸連強化副委員長で都留文科大学教授の麻場一徳さんにも話を聞きました。
戦後のスポーツ界で数々の重責を担い、世界との橋渡し役になってきた岡野俊一郎さん(83)。戦後70年に平和を願う気持ちが一段と強まっています。その思いは―。
広島カープは、被爆70年の節目となる8月6日の阪神戦に、同球団の選手・監督がおそろいの背番号86のユニホームでのぞみます。
世界水泳選手権(24日開幕、ロシア)の新種目・シンクロナイズドスイミング混合デュエットに、安部篤史(あべ・あつし)選手(32)が挑みます。安部選手はショーの世界からの転身です。シンクロ日本代表チームリーダーの金子正子さん、所属のトゥリトネス主宰の不破央さんにも話を聞きました。
「こんなに巨額で、めちゃくちゃな計画はない」-。2020年東京五輪・パラリンピック主会場になる新国立競技場の建設計画に国民の批判が噴出しています。異常な計画の中身とは。修正提案をしている建築家の槇文彦さんにも話を聞きました。
今年の箱根駅伝で、青山学院大学を初優勝に導いた原晋監督が、頂点への軌跡を明かした著書『魔法をかける』を出しました。駅伝への思いを聞きました。
サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会決勝(5日)で日本は米国に2−5で敗れ、連覇を逃しました。米国は4大会ぶりで史上最多となる3度目の優勝を果たしました。初代女子日本代表監督でドイツサッカー協会公認コーチの鈴木良平さん、作家のあさのあつこさんにもはなしを聞きました。
サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会はいよいよ最終盤。前回優勝の日本は2大会連続のベスト4入り。2日のイングランド戦に勝てば6日午前8時(日本時間)の決勝に進出、米国と対戦します。敗れた場合は5日午前5時にドイツとの3位決定戦に臨みます。元日本代表の丸山桂里奈さんにも話を聞きました。
日本代表として歴代最多の87試合に出場したラグビー界の"顔"、大野均選手(37)。第8回ワールドカップ(W杯)イングランド大会(9月18日開幕)を「集大成」と位置づけ、自信3度目のW杯メンバー入りを目指して厳しい練習を積み重ねています。
6日に開幕したサッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会。日本はスイス、カメルーン、エクアドルに3戦全勝。グループ1位で決勝トーナメント(T)に進出しました。日本は24日午前11時(日本時間)に決勝T1回戦を迎えます。元日本代表・サッカー解説者の加藤與惠さんにも聞きました。
サッカーのワールドカップ(W杯)の誘致や運営をめぐり巨額の不正な金が飛び交う...。国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件でついに、ブラッター会長(79)が辞任を表明しました。何が問題で再生の道はあるのか。識者に聞きました。
サッカーのワールドカップ(W杯)6大会連続出場は男女を通じて世界初の快挙です。女子日本代表MF澤穂希選手(36、INAC神戸)は、まさにレジェンド(伝説)。「最後の舞台」カナダ大会(6日開幕)に挑む思いは...。
5月26日から6月14日までの3週間近い日程で、今年もセ・パ交流戦がたたかわれます。1球団あたりの試合数が24から18に減ったのが大きな変更点です。野球評論家の衣笠祥雄さんが交流戦を展望します。
競歩男子20㌔の世界記録を持つ鈴木雄介選手(27)が、壮大な理想に向けてまっしぐらです。「競歩選手で過去最高の選手になる」「銀座で市民レースを実現して人気競技にしたい」。この大志、どこからわいてくるのか。
ヤクルトの躍進が、シーズン序盤のセ・リーグを盛り上げています。好調の秘密を、野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
「探究するスケーター」が開花しました。スピードスケート女子短距離の小平奈緒選手(28)がワールドカップ(W杯)で初の種目別総合優勝を果たしました。オランダで1年修業し、「自分が進みたい道を選んで結果につながった」と。充実感がみなぎります。
「全打席フルスイング」を掲げるプロ野球・ソフトバンクの柳田悠岐外野手(26)は、豪快な空振りすらもファンを魅了します。今季は序盤から打率上位と絶好調。シーズン打率3割、30本塁打、30盗塁をマークする「トリプルスリー」に挑みます。
「ボルトの脇で走りたい」と公言する陸上男子短距離の桐生祥秀選手(19)が、夢に近づいています。3月末、米国のレースで追い風参考記録ながら100㍍を9秒87のタイムで走りました、日本人初の9秒台突入は目前です。北京・ロンドン五輪陸上日本代表監督で東海大学教授の高野進さんにも話を聞きました。
「やったー!」。満面の笑みでした。1月のスノーボード世界選手権(オーストリア)で史上最年少優勝を果たした鬼塚雅選手(16)。スロープスタイルで女子初の新わざを繰り出し、群を抜く輝きでした。
プロ野球が27日に開幕します。広島の黒田博樹投手(40)やソフトバンクの松坂大輔投手(34)ら大リーグからの復帰もあり、今季は活気を帯びそうです。注目のチームを野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
全身を使った力強い滑りは、左腕の障害を感じさせません。パラリンピックのクロスカントリースキー金メダリストたち新田佳浩選手(34)は、6大会連続出場となる2018年平昌(ピョンチャン)パラリンピックに照準を合わせ努力を続けています。
サッカー日本代表が3年後のワールドカップ(W杯)に向けて再出発です。新監督に、バヒド・ハリルホジッチ氏(62)の就任が内定。新監督が目指すサッカーは-。
プロ野球の開幕(27日)が近づいています。今季は若手の日本人強打者、日本ハムの中田翔選手(25)と、DeNAの筒香嘉智選手(23)の活躍に注目です。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
世界の頂点に迫る飛行でした。スキー女子ジャンプの伊藤有希選手(20)が、ノルディックスキー世界選手権で先月20日、銀メダルに輝きました。高梨沙羅選手(18)の陰に隠れていた実力者が、ついに大飛躍です。ジャンプ全日本ジュニアチーフコーチの父・伊藤克彦さんにも話を聞きました。
16歳の宮原知子選手が全日本女王として挑んだ最初の国際大会となった四大陸選手権で2位に入りました。世界選手権への課題と展望をフリージャーナリストの辛仁夏さんが語ります。
昨季46年ぶりに高卒新人プロ1号から3試合連続本塁打をマークし、一躍脚光を浴びた埼玉西武の森友哉捕手。19歳とは思えない打撃力の秘密とは―。
大リーグ・マイアミ・マーリンズへの移籍が決まったイチロー選手(41)。1月29日に入団記者会見に臨みました。残りあと156本に迫った大リーグ3000本安打に挑みます。野球評論家の衣笠祥雄さんが達成の可能性について分析します。
大相撲の横綱白鵬は初場所(1月25日、千秋楽)で、大鵬さんを抜く歴代最多33回目の優勝を全勝で手にしました。「すばらしい結果で幸せ」と話す白鵬関。その強さを支えているものは何か。今後、どんな峰を目指すのでしょうか。アーティストのデーモン閣下と相撲好きアイドルの山根千佳さんにも話を聞きました。
「『柔(やわら)の心』を多くの人に知ってもらいたい」と語るのは、1984年ロサンゼルス五輪柔道金メダリストの山下泰裕さん(57)。柔道を通して国際親善をはかる熱い思いとは―。
大リーグの名門ヤンキースなどで7年プレーした黒田博樹投手(39)が、古巣・広島への復帰を決めました。野球評論家の衣笠祥雄さんが活躍を展望します。
アジアカップ(杯)がオーストラリアで9日に開幕します。日本代表は5度目の優勝と連覇に向けて、挑戦します。横浜FC会長の奥寺康彦さんが解説します。
あの頂へ、再び―。サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会が6月に開かれます。前大会で初優勝した日本代表は、連覇を目指します。活躍を期す2人の思いは。
ガンバ大阪(G大阪)、浦和、鹿島の三つどもえで最後まで優勝争いを続けた、J1。もつれこんだ終盤戦を制したのはことしJ1に復帰した、ガンバ大阪でした。横浜FC会長の奥寺康彦さんが解説します。
2018年冬季平昌五輪(韓国)に向けて、期待の新星が現れました。11月末のフィギュアスケートNHK杯で初優勝した村上大介選手(23)と、11月中旬のロシア杯で初優勝した本郷理華選手(18)です。
また1人、才能あふれる日本人選手が海を渡ろうとしています。阪神の鳥谷敬(たかし)内野手(33)がフリーエージェント(FA)宣言し、米大リーグ行きを表明しています。野球評論家の衣笠祥雄さんが、鳥谷選手の展望と課題を語ります。
今季のフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズで、日本男子が2連勝を飾りました。初戦で町田樹(まちだ・たつき)選手(24)と、第2戦を制した無良崇仁(むら・たかひと)選手(23)です。好調の秘密をフリージャーナリストの辛仁夏さんが語ります。
大器と期待されながらも、「気弱」「引っ込み思案」と呼ばれた柔道家が変身をとげました。男子100㌔超級の王子谷剛志(おうじだに・たけし)選手(22)です。今年、日本とアジアの頂点に立ち、一気に頭角を現しています。その理由は。
ソフトバンクの優勝で今年の日本のプロ野球は幕を閉じました。今年のソフトバンクは、シーズン前の大型補強が大きな効果を発揮しました。野球評論家の衣笠祥雄さんが今年のプロ野球を振り返ります。
「うまくなりたい。負けたくない」。米大リーグ、カンザスシティー・ロイヤルズの青木宣親(のりちか)外野手(32)の心には、いつも情熱がたぎっています。今季、チームのアメリカン・リーグ優勝に貢献し、ワールドシリーズにも進出。活躍と成長の背景に、その思いをたきつけた2人の存在がありました。野球解説者の与田剛さんにも話を聞きました。
「差別をなくそう」―。サッカーのJリーグは、サポーターの差別行為を痛恨の出来事として、新たな取り組みを始めています。このメッセージは、スタジアムを超え、社会に向けて発せられています。先頭に立つJリーグの村井満チェアマンに聞きました。
体操男子の内村航平選手(25)が、今月上旬の世界選手権(中国・南寧)で個人総合5連覇を達成しました。それでも「まだまだ。素直に喜べない」と悔しさをにじませます。全種目を究める万能型オールラウンダーの理想へ、歩みをやめません。体操男子・元日本代表監督の加納実さんにも話を聞きました。
テニスのジャパン・オープンで5日、優勝した錦織圭選手(24)。マレーシア・オープンに続く2週連続優勝を果たし、世界ランク6位に順位をまた一つあげました。躍進の原動力は―。日本テニス協会常務理事の福井烈さんにも話を聞きました。
大相撲秋場所の終盤は、このザンバラ髪力士の話題一色という感じでした。最後まで横綱白鵬と優勝を争った新入幕力士の逸ノ城(いちのじょう)関です。漫画家のやくみつるさんにも話を聞きました。
4年に1度開かれるアジアのスポーツの祭典、第17回アジア競技大会が19日、韓国(仁川・インチョン)で開幕。「多様性がここで輝く」のスローガンのもと、参加45カ国・地域の選手たちが連日、きらめくプレーをみせています。
中日・山本昌投手が5日の阪神戦で先発し今季初勝利をあげ、プロ野球の史上最年長勝利記録を更新しました。49歳25日です。「鉄人衣笠のフルスイング」。今回は、山本昌投手に注目します。
テニスの四大大会の一つ、全米オープンで準優勝した錦織圭選手が、「また優勝をめざす」と力強く宣言しました。日本のテニスの歴史を塗り替え、世界にも衝撃を与えた24歳。その功績と、「最強」への道のりは―。日本テニス協会常務理事の福井烈さんと、デビス杯元全日本監督で法政大学教授の神和住純さんに話を聞きました。
14日初日の大相撲秋場所で、35歳の新関脇豪風(たけかぜ)関が注目されています。7月の名古屋場所は最年長での金星獲得が話題になり、今度は戦後最年長関脇として場所に挑みます。
五輪にはなくアジア大会では注目される競技、セパタクロー。日本代表として20年にわたって活躍してきた寺本進選手(38)は、19日から始まる第17回アジア大会(韓国・仁川)を競技人生の集大成と位置づけています。「前回の銅メダル以上を目指す」と意気込みます。
広島市の北部を8月20日に襲った土砂災害。セ・リーグの広島カープが被災者の力になろうと立ちあがっています。野球評論家の衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」。今回は、地元で大きな災害が起こったときの地元球団のありかたについて考えます。
2016年から8月11日が国民の祝日「山の日」になります。この祝日ができた意味や、山を安全に楽しむ方法を考えてみました。NHKBS1「実践! 日本百名山」の司会を担当し、山ガール2年目の女優の釈由美子さんにも山の魅力を聞きました。
ラグビー日本代表が急成長しています。昨年11月からテストマッチ(国・地域同士の公式戦)10練習中で、国際ラグビーボード(IRB)世界ランキングは過去最高の10位に上がりました。来年9月開幕の第8回ワールドカップ(W杯)イングランド大会での8強入りを目指す日本代表。進化の要因は―。
プロ野球オールスターの第2戦(19日、甲子園)で、パ・リーグの先発投手を務めたのは大谷翔平選手(20、日本ハム)。半分以上の12球が球速160㌔台でした。大谷選手の魅力を野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は13日、ドイツの24年ぶり4度目の優勝で幕を閉じました。世界最高峰のたたかいを支えたのは、ブラジル人の明るさでした。同時に、その明るさの中にひそむ現実も見えてきました。
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で決勝トーナメント進出した国々をみると、いくつかの共通点があります。それは―。
卓球の「スーパー中学生」が話題を呼んでいます。14歳の平野美宇(みう)選手です。13歳の伊藤美誠(みま)選手とダブルスを組んで、ワールドツアーの2大会で優勝し、脚光を浴びました。9月に開かれる仁川(韓国)アジア大会の代表にも選ばれています。その素顔と夢は―。
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、コートジボワールに敗れた日本代表。第2戦のギリシャ戦をへて、予選ラウンド最終戦のコロンビア戦(日本時間25日)に向け日本代表は「なにをなすべきなのか」を探りました。
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会がキックオフ! 注目のチームと選手は? 日本代表の予選突破のカギは? Jリーグ2部(J2)ギラヴァンツ北九州の柱谷幸一監督に聞きました。
10年目を迎えたセ・パ交流戦が新鮮です。ここまでセ・リーグの30勝27敗(2日現在)。勢力図の変化も生まれています。特徴を野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
サッカー女子日本代表が、またひと回りたくましくなりました。5月25日のアジア杯(ベトナム)決勝でオーストラリアを1--0で下し、14回目の挑戦で初優勝しました。現地でNHKのテレビ解説をつとめた元日本代表の宮本ともみさんに聞きました。
男子テニスの錦織圭(にしこり・けい)選手(24)が12日付の世界ランクで9位となり、日本男子初のトップ10入りを果たしました。テニス解説者で元全日本チャンピオンの福井烈(つよし)さんに、飛躍の理由を聞きました。
卓球の世界選手権団体戦(東京、5日閉幕)で、女子日本代表が31年ぶりの銀メダル、男子は4大会連続で銅メダルを獲得しました。活躍の要因と課題を、日本初のプロ選手で全日本選手権を4度制覇した松下浩二さんに聞きました。
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会まで1カ月。12日には、日本代表の23人が発表されます。本田圭佑(ACミラン、27)や香川真司(マンチェスターU、25)ら主力は"当確"ですが、あっと驚く選考があるかもしれません。2人の解説者に聞きました。
大相撲の最高位を極めながら、素顔は実に穏やかな好青年です。春場所に初優勝を果たし、第71代横綱に。夏場所(11日が初日)も「ありのままの自分で相撲をとっていきたい」と自然体です。
広島カープが開幕からいい波に乗り、セ・リーグを盛り上げています。投手陣が安定し、打撃はリーグ最低の打率ながら、チャンスに強い。好調の秘密を野球評論家の衣笠祥雄さんが解明します。
米大リーグ・ヤンキースの田中将大(まさひろ)投手(25)がデビュー戦を白星で飾りました。4日(日本時間5日)、トロント(カナダ)でブルージェイズ戦に先発し、7回3失点と好投。幸先良く第一歩を踏み出した同投手について、米大リーグに詳しい2人に期待と課題を語ってもらいました。
昨年198安打、打率3割4分1厘で、最多安打と首位打者の2冠に輝いた福岡ソフトバンクホークスの長谷川勇也選手(29)。正確なバットコントロールの秘訣(ひけつ)は―。
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会(6月12日開幕)まで2カ月余りとなりました。横浜FC会長・奥寺康彦さんの「サッカーナビ」。今回は、ドイツ・ブンデスリーガ1部マインツに所属する、岡崎慎司選手を中心に解説します。
150㌔超の直球と鋭いスライダー。高校野球で甲子園を沸かせた豪腕も、22歳になりました。昨年は前半だけで9勝と急成長を遂げた左腕。28日開幕の今シーズン、さらなる躍進をめざします。
Jリーグは13日、浦和に無観客試合(23日、清水戦=埼玉スタジアム)の重い処分を下しました。同クラブの一部サポーターが、スタジアムに差別的な横断幕を掲げ、クラブ側も放置したからです。一連の問題をサポーターはどう受け止めているのでしょうか。サッカージャーナリストの大住良之さんにも話を聞きました。
プロ野球の新しいシーズンが始まります。今季の日本のマウンドに、田中将大投手の姿はありません。ダルビッシュ有投手も2年前に大リーグに渡りました。新世代で期待されるのが、今季2年目の日本ハムの大谷翔平投手と阪神の藤浪晋太郎投手です。野球評論家・衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」。今回はこの2人に注目しました。
障害者スポーツの最高峰、パラリンピック冬季競技大会は7日、ロシアのソチで始まります(16日まで)。5競技72種目に45カ国・地域から約1600人の選手・役員が参加するなか、日本からは20選手が挑みます。どんな思いを抱き大会を迎えるのか。バイアスロン、クロスカントリースキーの久保恒造選手(32)、アルペンスキー・村岡桃佳選手(17)の2人の選手にスポットを当てました。
入門してわずか1年で三役に手が届くところまで駆け上がってきました。9日が初日の大相撲春場所(大阪)で横綱、大関と総当たりする東前頭の筆頭へ。人気急上昇中ですが、「地道に力をつけていきたい」。冷静に先を見据えます。
史上最多の88カ国・地域が参加したソチ冬季五輪は、熱い競い合いとさまざまなドラマを残して2月23日、閉幕しました。メダルには届かなかったものの、最高の演技をして大きな感動をあたえたフィギュアの浅田真央選手。終盤、メダルを獲得した日本選手を紹介します。
ソチ冬季五輪で、日本に初のメダルをもたらしたのは中学生と高校生でした。11日行われたスノーボード・男子ハーフパイプ(HP)の平野歩夢選手(18)が銅メダル。スノーボードで日本勢が五輪のメダルをとるのは初めてです。全日本スキー連盟スノーボード部専門委員の佐藤幸一さんにも話を聞きました。
7日に開幕するソチ五輪は、日本の"女子力"の発揮が注目のひとつです。今回、日本の女子選手は65人。冬季五輪で初めて男子(48人)を上回りました。元気な女子選手の周辺を見てみました。
7日開幕のソチ五輪で、スキー女子ジャンプが初めて開催されます。日本の若きエース高梨沙羅選手(17)らを支えているのが、山田いずみコーチ(35)です。
ソチ五輪(2月7日開幕)へ、スピードスケートの日本短距離人が好調です。選手への期待と課題は? 1992年アルベールビル五輪と94年リレハンメル五輪に出場した1000㍍元世界記録保持者の宮部保範(みやべ・やすのり)さんに聞きました。
41歳7カ月のジャンパーが史上最年長優勝記録を更新する偉業を成し遂げました。ソチ五輪に出場するスキージャンプ男子の葛西紀明選手が、11日にオーストリアで行われたワールドカップ(W杯)を10季ぶりに制しました。全日本ジャンプチーフコーチの斉藤浩哉さんにも話を聞きました。
楽天の田中将大(まさひろ)投手(25)の米大リーグ挑戦が決まりました。田中投手は昨季、開幕からの連勝を24、前年からの連勝を28として、それぞれ日本プロ野球記録を更新しました。日本のプロ野球で見られなくなるのは残念ですが、期待と展望を、野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
冬季ソチ五輪が、2月7日に開幕します。一流の競技者たちが、白銀の世界を熱戦と友情で華やかに彩ります。新種目の女子ジャンプで、高梨沙羅選手(17)が初代チャンピオンを目指します。
突破力と的確な判断力、強いリーダーシップは、アイスホッケー女子日本代表に欠かせません。ソチ五輪最終予選で主将を務めたフォワードの大沢ちほ選手(21)。4大会ぶりに五輪に出場するチームをけん引します。
必死に追いかけていた王者の背中が、気づいたら届く位置にありました。フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手(19)は、自分の成長ぶりに目を丸くしています。
今年は、サッカーの世界一を決めるワールドカップ(W杯)の年です。6月のブラジル大会で期待高まる日本代表は2013年を試練の中で過ごしました。守備の要にいる今野泰幸選手(30)が、チームの苦悩と再生の舞台裏を語ってくれました。
一人の才能あふれる若者が、世界の舞台に飛び出します。セレッソ大阪の柿谷曜一朗選手(23)です。挫折を乗り越え、進むべき道を見いだした彼は、W杯に自分のすべてをぶつけるつもりです。
相撲界を引っ張り続けてきた横綱白鵬。いよいよ今年は、元横綱大鵬が持つ32回優勝の大記録に挑みます。記録まであと5。これにどう迫るか、強さの秘密はどこにあるのか。白鵬自身と、支えてきたトレーナーへのインタビューで見えてきたことは...。
サッカー日本代表のMF本田圭佑選手(27)が、12月末で契約が切れるロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワから、イタリア1部リーグ・セリエAの名門ACミランに移籍が決まり、大きな話題になっています。横浜FC会長の奥寺康彦さんに活躍への展望を聞きました。
来年6月に開幕するサッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグの組み合わせが6日、決まりました。注目点を柱谷幸一さん(ギラヴァンツ北九州監督)に聞きました。
ソチ五輪の出場をかけたカーリングの世界最終予選が10日からドイツのフッセンで始まります。日本からは男子がSC軽井沢クラブ、女子は北海道銀行が参加します。カーリング解説者で軽井沢カーリング会議代表の小林宏さんに最終予選のみどころを聞きました。
身長178㌢、19歳の新星が一つ未来の扉を開けました。岡山シーガルズの宮下遥選手。今夏、女子バレーの全日本にデビューし、日本待望の大型セッターとして名乗りをあげました。11月30日開幕のプレミアリーグでさらなる飛躍を期待しています。
日本フィギュアスケート界に久しぶりに国内カップルのペアが誕生し、期待が高まっています。先のNHK杯で、グランプリ(GP)大会デビューを果たした高橋成美、木原龍一組(ともに21)です。来年2月のソチ五輪で新採用される団体種目を展望して、飛躍を期します。フリージャーナリストの辛仁夏さんが解説します。
来年2月のソチ五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表が、ひと回り大きくなった姿を見せました。7〜10日に横浜市で行われた5カ国対抗戦。そこで示した世界でも通用する力とは―。
選手とファンが一体になって日本一。プロ野球の日本シリーズは3日、Kスタ宮城で第7戦が行われ、東北楽天ゴールデンイーグルスが巨人を3―0で下し、創設9年目で初のシリーズ制覇を達成しました。2005年の球団初年度は、わずか38勝の最下位。11年には東日本大震災に見舞われましたが、ファンの温かい励ましを力に、東北に初の栄冠をもたらしました。
2028年までの四つの五輪で優勝する―。そんな宣言をするのは、柔道男子60㌔級の日本代表、高藤直寿(たかとう・なおひさ)選手(20=東海大学)です。8月下旬の世界選手権で初優勝した新星です。大目標に見合う器を感じさせる柔道家です。
プロ野球の日本シリーズがいよいよ26日から開幕します。巨人と楽天が日本一をかけて対戦します。巨人はプロ野球が誕生したときからの歴史を持つ老舗のチーム。シリーズ制覇も22回と経験豊富です。かたや楽天は球団創設から9年目の新しいチームで、日本シリーズも初めてです。ドラフトで獲得した投手を中心に、若い選手が成長してチームを支えています。野球評論家の衣笠祥雄さんがシリーズを展望します。
来年2月のソチ五輪に向けたオリンピックシーズンがついに開幕しました。今季は、日本でも男女両エースの浅田真央(23)と高橋大輔(27)が、ともに「スケート人生の集大成」となるシーズンと位置づけて臨むことを公言しています。フリージャーナリストの辛仁夏さんが解説します。
プロ野球は、ペナントレースを終え、クライマックスシリーズがいよいよ始まります。球団が誕生して9シーズン目、杜(もり)の都・仙台に歓喜をもたらした、東北楽天ゴールデンイーグルスのパ・リーグ初優勝。セ・リーグは初のクライマックスシリーズに進出した、広島に注目が集まります。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
サッカー女子日本代表に新たな風が吹いています。今年最後の強化試合となった9月のナイジェリア代表戦(22、26日)で、次世代の発掘のため試された選手は、30人。そこで光を放った2人の選手がいました。
優勝を決めた歓喜の輪の中心に、上原浩治投手(38)がいました。米大リーグのボストン・レッドソックスが20日、ア・リーグで6年ぶりの東地区優勝。10月1日から始まるプレーオフが目前に迫っています。NHK野球解説者の与田剛(よだ・つよし)さんに、上原投手の活躍の理由と期待を聞きました。
ヤクルトのバレンティン外野手(29)が15日、神宮球場で行われた阪神戦で56、57号本塁打を放ち、王貞治さん(巨人)が打ち立てたシーズン55本の本塁打記録を49年ぶりに更新しました。日本に来て3年目のバレンティン選手。バッティングのなにがかわったのか、野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催地は7日(日本時間8日)、東京に決まりました。8日には、実施28競技のうち、未定だった1枠にレスリングが選ばれました。56年ぶりの東京五輪。そのあり方を探りました。オリンピック評論家の伊藤公さん、スポーツライターの小川勝さんの話も聞きました。
聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」。ブルガリアのソフィアで行われた大会(8月4日閉幕)で、卓球の上田萌選手(23=日立化成)が女子シングルスの金メダルを獲得しました。障害を乗り越え、ひたむきに卓球に打ち込み、見えてきたものは―。
大リーグ・ヤンキースのイチロー選手が8月21日、日米通算4000本安打を達成しました。日米で22年にわたってプレーし、つくり上げてきたのは、卓越した技だけではありません。磨いてきた"哲学"からは、野球の枠を超えた「何か」が見えてきます。日本歴代最多の通算3085安打の記録を持つ、張本勲さんにも話を聞きました。
日本の若き2人の天才スイマーが、世界選手権(スペイン・バルセロナ、4日に閉幕)ではばたきました。金メダリストの瀬戸大也選手と、二つの銀メダルを獲得した萩野公介選手です。ともに19歳。「なくてはならない存在」と認め合う関係が、力の源泉です。
東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手(24)が大記録を打ち立てました。9日のソフトバンク戦で、開幕からの連勝をプロ野球新記録の「16」に伸ばしました。シーズンをまたいだ昨季からの20連勝は、故・稲尾和久氏(西鉄)らと並ぶプロ野球タイ記録に。快挙の背景は―。
サッカー女子日本代表の大型ストライカーが、欧州修行に区切りをつけ、ひときわ大きくなり戻ってきました。浦和レッズレディースの大滝麻未(あみ)選手(24)です。フランスの世界最強クラブ「オリンピック・リヨン」で約1年半。芽生えた自信を胸に、飛躍を近います。
韓国で開かれていたサッカーの東アジア杯で、ひとりの選手の活躍が日本を初優勝に導きました。セレッソ大阪の柿谷曜一朗(かきたに・よういちろう)選手です。2試合3得点で、大会の得点王になりました。横浜FC会長の奥寺康彦さんが東アジア杯を振り返ります。
大リーグ・ヤンキースのイチロー外野手(39)が、日米通算4000本安打に、あと少しに迫っています。記録の意味を、野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
フィギュアスケートの2007年、11年の世界女王、安藤美姫選手(25)が大きな決断をしました。4月の出産を経て3季ぶりに競技者としてリンクに復帰するというのです。フリージャーナリストの辛仁夏さんが、安藤選手の挑戦について語ります。
男子ゴルフの松山英樹選手(21、東北福祉大4年生)が大物ぶりを発揮しています。4月のプロ転向後、国内で2勝して賞金ランキングを独走中です。 18日からは海外主要四大大会(メジャー)の第3戦、全英オープンへ。日本ゴルフジャーナリスト協会顧問の菅野徳雄さんに、松山選手の魅力を聞きました。
アイスホッケー女子日本代表は2月、開催国枠で出た1998年長野五輪以来4大会ぶりの冬季五輪出場を決めました。その陰の立役者は、カナダからきたコーチ、カーラ・マクラウドさん(31)でした。選手全員で決めたチームの愛称「スマイルジャパン」の笑顔をチームにもたらした人です。
テレビの「中高年のための登山学」でも知られる登山家の岩崎元郎さんが「1億2千万人総登山者化計画」を提唱し、山の魅力を語り広げています。このほど勤労者山岳連盟(労山)の個人会員制(ROUSANパートナーズ)の会員にもなりました。
やはり飛ぶボールだった―。プロ野球で使われていた統一球が公表されないまま変更されていた問題で、日本野球機構(NPB)と加藤良三コミッショナーの対応に不信感が広がっています。野球評論家の衣笠祥雄さんに語ってもらいました。
エジプト出身、初のアフリカ生まれの関取が、7月の名古屋場所に名乗りを上げます。21歳。初土俵から8場所での十両昇進は、把瑠都らと並び外国出身力士としては最速です。
いざ、ブラジルへ! サッカー日本代表が4日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選オーストラリア戦で1―1と引き分け、5大会連続のW杯出場を決めました。世界でいち早く出場を決定。快挙の背景には、最終予選のたたかいを通して、自分たちの殻をひとつ破った選手たちの姿がありました。J2ギラヴァンツ北九州監督の柱谷幸一さんにも話を聞きました。
17歳の高校生が、夢の扉をこじ開けようとしています。陸上男子短距離の桐生祥秀(よしひで)選手です。4月末の織田記念大会100㍍で、日本歴代2位となる10秒01をマーク。9秒台に最も近い日本人が、陸上界をわかせています。
日本プロサッカーリーグ、Jリーグがこの5月に20周年を迎えました。1993年の開幕時、大都市中心の10クラブ8府県でスタート。いま40クラブ30都道府県に広がり、来年からはJリーグ3部(J3)もスタートします。課題と展望を横浜FC会長の奥寺康彦さんが語ります。
「キング・オブ・スキー」(ノルディック複合の優勝者)と呼ばれた荻原健司さん以来の期待の星が現れました。同種目の渡部暁人選手(24)です。ワールドカップ(W杯)の総合成績で昨年は2位、今年は3位に。「ソチ五輪で金メダルを取る」。その言葉にうなずけるほど、まっすぐで強い芯が通っていました。
男子が中心だった相撲に今、女子が新風を吹き込んでいます。昨年10月の世界選手権で3位となった立命館大学相撲部の山中未久(みく)選手(19)もその一人。男子とともに稽古を重ね、今度こそ世界の頂点に立ちたいと、意欲をみなぎらせています。
プロ野球が開幕して1カ月。従来のボールより反発力を抑えた「統一球」が使われるようになってから3年目の今季、本塁打が増えていることに注目が集まっています。野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
来年のソチ五輪で新採用のスキー・ハーフパイプ。世界選手権で3位になった小野塚彩那選手は有力なメダル候補です。「『あの高さ、男だろ』と言われたい」という小野塚選手の語る「自分流」とはー。
80歳になったプロスキーヤーの三浦雄一郎さんが3度目の世界最高峰エベレスト(8848㍍)登頂をめざしています。成功すれば世界最高齢での登頂を目指しています。成功すれば世界最高齢での登頂となります。3月末に日本を出発し、間もなく登山の拠点となる標高5300㍍のベースキャンプに到着する予定です。世界で初めて女性でエベレストを登頂した田部井淳子さんにも話を聞きました。
欧州で活躍する日本人選手が増えるなか、サイドバックの豊富な人材が目を引きます。インテル・ミラノ(イタリア)の長友佑都選手(26)を筆頭に、ドイツでプレーする、シャルケの内田篤人選手(25)、シュツットガルトの酒井高徳(ごうとく)選手(22)、ハノーバーの酒井宏樹選手(22)らです。活躍の秘密を横浜FC会長の奥寺康彦さんが語ります。
華やかなプロ野球シーズンの幕開けに、2人の大型高卒新人選手が花を添えてくれました。今期プロ入りした大谷翔平選手(日本ハム)と、藤浪晋太郎投手(阪神)です。ともに18歳。大谷選手は193㌢、藤浪投手は197㌢と、体型もビッグなルーキーです。魅力を、野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
日本女子サッカーリーグ1部(なでしこリーグ)が23日に開幕しました。一昨年とワールドカップ(W杯)優勝、昨年のロンドン五輪準優勝で活気づく日本の女子サッカー。その土台となるリーグ戦に、選手の熱い息吹と魅力がみなぎっています。
野球の国・地域別対抗戦、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本は3連覇を逃したものの、3大会連続で4強入りしました。出場チームの変化や成長と照らして、日本のたたかいぶりを振り返ります。
野球の日本代表がいよいよ太平洋を渡り、米国サンフランシスコに乗り込みます。国別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンドを日本は1位で通過。17日から始まる決勝トーナメントへの進出を決めました。展望を野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
いよいよ13日にカナダ・オンタリオ州ロンドンでフィギュアスケートの世界選手権が開幕します。来年に迫ったソチ五輪の前哨戦ともいえるこの大会。3年前のバンクーバー五輪で金メダルを争った「永遠のライバル」と言われる同い年(22歳)の浅田真央と金妍児(キム・ヨナ)がそろって出場します。2人の競演に、関心が高まっています。フリージャーナリストの辛仁夏(しん・いな)さんのリポートです。
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が2日、開幕します。3連覇を目指す日本代表はどうたたかうのか。2大会連続で投手コーチを務める与田剛さんと、野球評論家の衣笠祥雄さんに聞きました。
今月上旬のソチ五輪最終予選(スロバキア)で、五輪への切符を手にしたアイスホッケー女子日本代表。一度は引退したものの、再び舞い戻ってきた選手が、五輪出場の立役者となりました。チーム最年長のフォワード、久保英恵選手(30)です。「やっと舞台が整った」とソチに向けて意気込みます。
大相撲の3月場所から、胸をたたき、両腕を力いっぱい振り下ろす、あの仕切りが見られなくなります。高見盛関が初場所で引退しました。年寄「振分(ふりわけ)」親方として、後進の指導に当たる第二の相撲人生をスタートさせました。
16歳にして、貫禄勝ちでした。先月24日にチェコのリベレツで開かれた世界ジュニア選手権個人戦。最長不倒となる100㍍越えのジャンプで、大会2連覇を果たしました。インタビューをお届けします。競技解説者・日本女子ジャンプのパイオニアの山田いずみさんにも話を聞きました。
史上最多の幕内優勝32回を記録した元横綱・大鵬の納谷幸喜(なや・こうき)さんが19日、死去しました。72歳でした。日曜版の取材に、平和へ強い思いを語るなどしていました。追悼します。
昨年末にユニホームを脱いだ松井秀喜選手(38)。「間違いなく、長嶋茂雄さんや王貞治さんに匹敵するスーパースターでした」という野球評論家の衣笠祥雄さんが、今後への期待を含め実績を語ります。
今年、世界最高峰といわれる南半球3カ国のプロラグビーリーグ「スーパーラグビー」に初めて日本人選手が参戦します。田中史朗選手(28)です。身長166㌢のスクラムハーフ。「小さくても、日本人でもできることを示したい」と意気込みます。
13日に初日を迎える大相撲初場所(東京・両国国技館)で、注目の若手力士がいます。西前頭7枚目の舛ノ山です。立ちあがったら5秒以内で決めたいと言う速攻相撲。まるでゴムまりのような体で、いつも全力で向かっていきます。「今年はなんとしても三役に上がる」ことを目標に、稽古に全力を揚げています。
3月に開かれるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補に選出された中日の大島洋平外野手(27)。3年目の昨季、144試合すべてにスタメン出場し、打っては打率3割1分、走っては初の盗塁王、守っては2年連続のゴールデングラブ賞と、1番・センターとしてチームを引っ張りました。代表でもリードオフマンの座を目指します。
「五輪に出場して、子どもたちに夢を与えたい」。カーリング男子のSC軽井沢クラブで司令塔をつとめる両角友佑(もろずみ・ゆうすけ)選手(27)の口から、熱い心意気があふれます。先月の国際大会で準優勝。ソチ五輪(ロシア)の出場権がかかる来春の世界選手権へ道を開きました。持ち味の攻撃的なショットで、ソチへ力強い軌道を描きます。
大型選手が多く「氷上の格闘技」といわれるアイスホッケー。156センチの小柄な体格でフォワードとして女子日本代表を引っ張る選手がいます。足立友里恵選手(27)です。SEIBUプリンセスラビッツを女子日本リーグの初代チャンピオンに導いたキャプテン。来年2月、ソチ五輪出場をかけた最終予選に挑みます。
今季のJリーグ1部(J1)で初優勝したサンフレッチェ広島が、各大陸のクラブ王者が集うクラブワールドカップ(W杯)に開催国枠で出場します。広島には、日本代表の常連は一人もいません。資金力も豊富ではなく、過去にはJ2に2度も落ちています。そんなクラブがJリーグチャンピオンに輝いたこと自体、快挙といえます。理由を探ると、いろいろな長所が見えてきます。横浜FC会長の奥寺康彦さんが解説します。
ソチ五輪のプレシーズンとなる今季の男子フィギュア界を日本が席巻しています。10月から開幕したグランプリ(GP)シリーズ6戦で日本男子が4大会を制し、6大会すべてで表彰台にのぼりました。この結果12月6日から2014年五輪開催地のソチ(ロシア)で始まるGPファイナルには、高橋大輔(26)、羽生結弦(17)、小塚崇彦(23)、町田樹(22)の4人が出場します。GPファイナルの展望を、フリージャーナリストの辛仁夏さんが解説します。
来年3月2日に始まる第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)本大会に向けて、大会3連覇をめざす新生日本代表が幸先の良い船出を果たしました。16日と18日に国内でおこなわれたキューバとの親善試合で日本代表は2−0、3−1と連勝しました。展望と課題を野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
パラリンピック・ロンドン大会で金メダルを獲得したゴールボール女子日本代表。中心メンバーのひとり、安達阿記子選手(29)が約2カ月前の快挙をふり返り、競技にかける思いを語りました。
けいこ場を訪れたとき、若い力士に親方の怒声が響きました。「そんなテッポウじゃ、だめだ」。すると、その場を引き取るように力士に歩み寄ったのは、新横綱でした。恐縮する若手にゆっくりと手本を示し、手取り足取り5分あまり。「そう、そう」と、かける声も優しい。「後輩が強くなってくれたら、自分のことのようにうれしいから」。人を包み込む、柔らかい笑みでした。
「なでしこリーグ」は10月28日、INAC神戸の2連覇が決まりました。昨年の女子ワールドカップ(W杯)優勝と、今夏のロンドン五輪銀メダルが、リーグへの追い風となっています。女子サッカーのいまを追いました。
27日からプロ野球の日本シリーズが始まります。パ・リーグは日本ハム、セ・リーグは巨人と、ともにリーグ優勝チームがクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がりました。2009年と同じ対戦カードです。豪華な顔ぶれをそろえる巨人の強力打線にたいし、先発からリリーフまでそろって安定した日本ハムの投手陣との対決が焦 となりそうです。
鬼のようににらみつけ、果敢に攻める。そのスタイルからついたあだ名は「野獣」。でも、素顔は秋の青空のように穏やかです。ロンドン五輪の日本人金メダリスト第1号。柔道女子57㌔級の五輪金は日本初の快挙です。
3連覇を目指す日本代表監督に山本浩二氏が就任し、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC、来年3月2日開幕)に向け、日本がスタートを切りました。展望と課題を野球評論家の衣笠祥雄さんに聞きました。
大接戦のパ・リーグを制し、3年ぶり6度目の優勝を果たした北海道日本ハムファイターズ。残り10試合を切ってなお、5チームに優勝の可能性があるという史上まれな混戦を抜け出しました。その最終盤、チームをけん引したのが糸井嘉男外野手(31)のバットでした。
サッカー日本代表は今秋、"足試し"の旅にでかけます。12日にはパリでフランス代表と、16日にはポーランドでブラジル代表とたたかいます。9月のFIFA(国際サッカー連盟)ランクは日本の23位にたいし、フランス15位、ブラジル12位です。「世界との距離」を測るには絶好の相手です。横浜FC会長の奥寺康彦さんが語ります。
高い競技性、過去最高の観客数など障害者スポーツの新たな時代を開いたロンドン・パラリンピック(9月9日閉幕)。それを現地で"体感"し、各国の実情をつぶさに調査してきた、日本パラリンピアンズ協会の大日方邦子副会長に聞きました。
「すごい夏休みでした」。ロンドン五輪ですべて泳ぎ終えた後の一言です。400㍍個人メドレーで銅メダル。18歳目前の高校生メダリストは56年ぶりというだけでなく、個人メドレーの表彰台に立つことが、日本男子初の快挙です。しかも"怪物"フェルプスを抑えての堂々たる泳ぎでした。
「パラリンピアンが限界という"雲"を取り払ってくれた」。9日、ロンドン・パラリンピックの閉会式で、大会組織委員会のセバスチャン・コー会長はこう語りました。12日にわたる164カ国・地域、約4200人の選手のがんばりは、人間の"無限の可能性"を見せてくれました。後半のハイライトもあわせ、振り返ります。
障害者のスポーツ祭典、ロンドン・パラリンピックは8月29日(現地時間)に開幕し、9月9日までの12日間に20競技、503種目で熱戦をくりひろげています。今大会は、史上最多の164カ国・地域から約4200人の選手が参加。日本選手は、17競技に134人が参加しています。前半のハイライトやパラリンピック発祥の地からのリポートを―。
今年は、「混パ」といわれる"熱い"夏が続いています。昨季、独走したソフトバンクから3本柱(和田毅、杉内俊哉、ホールトンの各投手)が抜け、開幕前から競り合いは、予想されましたが、混戦となっています。野球評論家の衣笠祥雄さんが、終盤のパ・リーグのポイントを解説します。
ロンドン五輪の決勝(米国―日本)で過去最高の8万人の観客数を集めた女子サッカー。英国はサッカー発祥の地ながら、女子には半世紀もの間、「禁止令」が出された不遇の時代がありました。打ち破ったのは女性たちの情熱でした。この研究の第一人者、英デ・モントフォート大学のジーン・ウィリアムズ上級研究員(48)に聞きました。
ロンドン五輪は、12日夜(日本時間13日朝)の閉会式で17日間の全日程を終了しました。204の国・地域から集った1万人を超す選手が、技と力の限りを26競技302種目で競い合いました。日本選手団は史上最多となる38個のメダル(金7、銀14、銅17)を獲得。大震災被災者をはじめ、多くの人々に感動と勇気をもたらしました。
ロンドン五輪は後半を迎え連日、超人たちの競演に沸きます。日本選手は卓球女子団体やバドミントン女子ダブルスなどで、初のメダルを獲得。サッカー女子は決勝で強豪・アメリカと対戦、男子は韓国との3位決定戦にのぞみます。
ロンドン五輪の序盤では、日本の男女サッカーが世界の注目を集め、柔道や競泳などで女子選手の活躍も輝きをみせています。
27日開幕したロンドン五輪。8月12日までの2週間余り、近代スポーツ発祥の地・英国で世界のアスリートが力を競います。現地からの第一報です。ロンドンでスポーツ指導者として研修中のアテネ五輪柔道女子金メダリストの塚田真希さん(30)にも話をききました。
ロンドン五輪はいよいよ27日、その幕を開けます。最後の調整に入る日本の選手たち。総勢293人のうち高校生は8人。初々しくも、はつらつとした高校生3人の思いを届けます。
バーベルを上げる瞬間、顔がみるみる赤くなり、ときに大声もとどろくウエートリフティング競技。でも、この人の顔には、愛らしい笑みがぱっと広がります。人呼んで"微笑みのリフター"。「監督から『喜びを表現しなさい』といわれ、初めはつくり笑い。でも、いまは試合を楽しめるようになって自然にそうなります」。小さな八重歯がのぞきます。
スペインの史上初の連覇で幕を閉じた、サッカーのユーロ(欧州選手権)2012。ワールドカップ(W杯)に次ぐ大きな大会が、世界にどんなメッセージを発したか。ドイツサッカー協会公認コーチの鈴木良平さんに聞きました。
陸上界の新星、急成長した20歳が、そのやりで"射止めた"のは夢の五輪でした。「投てきで五輪に出るには、まだ若いといわれてきた。でも、(英国人の)父のためにロンドン五輪に出たかった。運命的なものを感じます」。大きな体でも、威圧感を感じないのは、その明るさゆえでしょうか。競技歴5年目の今季、自己記録を4㍍以上更新し、80㍍台を連発。日本選手権で第一人者の村上幸史選手を退け、堂々トップの座に。4月、織田記念の84㍍28は、メダルも狙える記録です。
ロンドン五輪まであと1カ月余。勝負の日が近づいています。小さな体で大きな選手と競う、女子トライアスロンの上田藍選手(28)。周りを元気にするという、その笑顔で金メダルを目指します。
飛ばないといわれる「統一球」と、打者の格闘が続いています。日本のプロ野球は昨年から、国際規格に合わせたボールを導入しました。日本で使っているボールと国際大会の使用球が大きく異なり、そのたびに選手たちに戸惑いが生まれていたからです。さらに、以前は球団ごとに飛距離が異なる、それぞれのメーカーのボールを使っていたことから、公平性を保つという観点もありました。野球評論家の衣笠祥雄さんに聞きました。
7月27日に開幕するロンドン五輪まであと1カ月半余。出場する代表選手たちが、被災地で交流する動きが広がっています。スポーツが人々の心に灯をともし、選手も元気をもらう―。そんな姿が見えてきます。5月上旬の宮城県七ケ浜町での選手たちと子どもたちの交流をリポートします。福島市出身で五輪の水泳女子個人メドレー代表の加藤和さん(山梨学院大)と5歳まで仙台で育ち、五輪のボート女子シングルスカル代表の榊原春奈さんに五輪や被災地への思いを語ってもらいました。
17歳、日本人高校生の快挙でした。卓球男子五輪代表の丹羽孝希(にわ・こうき)選手が、4月下旬の国際大会で世界1位の中国人選手を破る大金星をあげ、各国のメディアに囲まれました。翌日には「過去のことなので」と、けろり。ロンドン五輪団体戦の切り札は、先しか見ていません。
ドイツ1部リーグドルトムントをリーグ戦とカップ戦の2冠に導いた香川真司選手(23、日本代表)が、大きな飛躍を遂げようとしています。イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドなど、同リーグの名門クラブが獲得に名乗りをあげています。横浜FC会長の奥寺康彦さんに聞きました。
高く美しい4回転。りんとしなやかな滑り。ときに鬼気迫る形相...。心揺さぶる演技でした。初出場で銅メダルの快挙をなしたフィギュアスケートの世界選手権(3月仏・ニース)。地元仙台で東日本大震災に遭うなかで芽生え、伝えたかった思いとは―。羽生結弦選手(17)の胸の内に迫りました。
アラフォー世代が、相次いで、2000本安打に到達しています。日本ハムの稲葉篤紀内野手(39)、ヤクルトの宮本慎也内野手(41)、そしてソフトバンクの小久保裕紀内野手(40)は秒読み段階です。野球評論家の衣笠祥雄さんが活躍の秘密を解き明かします。
親しみのわく、まんまる顔。相手の"懐"に飛び込む笑みです。土俵で喜怒哀楽を表さないことで知られます。それは、ある信念があってのこと。「相手の失礼になってはいけないから。もちろんうれしいときも悔しいときもある。でも、まず相手のことを考える。相撲道とはそういうもの」。すでに横綱級の相撲観です。
亡き父への約束を果たす時がきました。ロンドン五輪新種目の女子ボクシングで、ライト級の釘宮智子選手(20=平成国際大)は、中学生のときに亡くした父に五輪出場を誓っていました。それから8年。五輪への最終関門となる5月の世界選手権(9~20日、中国・秦皇島)がその勝負の舞台です。
サッカーの日本女子代表は、ロンドン五輪(7月27日~8月12日)を前に、順調に強化を重ねています。3月のアルガルベ杯で準優勝し、4月のキリンチャレンジカップ(日本、1~5日)は優勝を手にしました。二つの大会から見えてきたものは―。
「見せましょう、野球の底力を」-。昨年4月2日に行われた復興支援試合のスピーチから1年。東日本大震災の被災地、仙台を本拠とする東北楽天の選手会長として、この言葉を胸にたたかってきました。しかし、それゆえの苦悩もありました。嶋基宏捕手(27)に聞きました。
いよいよ野球シーズン到来です。今回は、大リーグ挑戦で注目を浴びるテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)と、これから日本を背負って立つ東北楽天・田中将大投手(23)にスポットを当てました。
プロ野球の巨人が破格の契約金を新人選手に支払っていたことが新聞報道され、関心を集めています。球界の「申し合わせ」もこえる異常な契約金をめぐる球界の課題を探りました。
東日本大震災と台風で2度もグラウンドが水没しながら、負けなかった球児たち―。選抜高校野球(21日開幕)の「21世紀枠」で石巻工業高校(宮城県石巻市)の球児たちが初めて甲子園の土を踏みます。この1年、あたたかい支援に後押しされながら、折れそうな心を奮い立たせ、念願の晴れ舞台に立ちます。
サッカーのJリーグは10日、J1が開幕します。今年はリーグ発足20年目。プロリーグが日本サッカーの進歩にどんな役割を果たしてきたのか。選手、監督としてかかわってきた名古屋のストイコビッチ監督、鹿島のジョルジーニョ新監督に聞きました。
波瀾(はらん)の野球人生を乗り越え、甲子園に戻ってきます。私立早鞆(はやとも)高校(山口)を率い、選抜高校野球(3月21日開幕)に出場する大越基監督(40)です。1989年夏の甲子園で仙台育英(宮城)のエースとして準優勝、11年のプロ生活を経て、監督となって4年目です。選手とともに成長した日々が、そこにありました。
日本一のチームから杉内、和田、ホールトンの先発3投手が移籍。「右」のエースから「真」のエースへと、飛躍が求められるのが福岡ソフトバンクホークスの摂津正投手(29)です。開幕投手については、「競争して一番いい投手が務めるもの」と、控えめな言葉に意欲をにじませました。キャンプで調整に余念のない同投手に聞きました。
甘いマスクをきりりとひきしめ、ズバッと速球を投げ込む。昨年は79試合に登板。チームのリーグ連覇に貢献し、みずからも史上初の最優秀中継ぎ投手とリーグ最優秀選手(MVP)をダブル受賞しました。中日・浅尾拓也投手(27)の素顔に迫りました。
ロンドン五輪出場を目指すサッカーのU―23(23歳以下)日本代表が土俵際に立たされています。5日、シリアに1-2で敗れ、勝ち点、得失点差で並び、総得点で2位に後退。残る2試合。シリア戦を踏まえ、どうたたかうべきか。ドイツサッカー協会公認コーチの鈴木良平さんに聞きました。
テニスの全豪オープンで、日本男子として80年ぶりに8強入りした錦織圭選手(22)。その世界ランクも20位と最高位を記録しました。10日から兵庫県三木市で行われるデビス杯に、その雄姿をみせます。12歳から中学時代の3年間、コーチとして彼を見続け、ジャンプしながら打つ「エアK」の生みの親でもある米沢誠さんに、成長ぶりを聞きました。
ロンドン五輪代表選考のヤマ場を迎える女子マラソン。29日の大阪国際女子マラソンでは、ハーフマラソンの日本記録保持者・福士加代子(29)らと若手が注目を集めています。選考の行方を含めバルセロナ、アトランタ両五輪のメダリスト有森裕子さんに聞きました。
今年の日本のサッカーは、男女ともロンドン五輪への挑戦が、大きなテーマです。男子は、まずアジア最終予選を突破しなくてはなりません。2月5日のシリア戦(ヨルダン)がヤマ場です。横浜FC会長の奥寺康彦さんが展望を語ります。
海を渡る選手の行方に注目が集まっています。一番手は日本のエース、日本ハムのダルビッシュ有投手です。ポスティングシステム(入札制度)で大リーグ入りを目指し、レンジャーズと交渉中です。楽天の岩隈久志投手、ソフトバンクの和田毅投手も大リーグでの活躍が期待されます。野球評論家の衣笠祥雄さんが課題と展望を語ります。
鍛えた技と力を競い、友情をはぐくむ―。2012年はロンドン五輪、パラリンピックの年です。今年それぞれの舞台に立つ女子サッカーの宮間あや選手(26)と、女子車いすランナーの土田和歌子選手(37)。世界を見据える2人が語った思いは―。
大関取りの九州場所(11月13日初日)。直前に師匠・鳴戸親方(元横綱隆の里)の急逝に見舞われました。悲しみ、落胆、揺れ動く心...。そのすべてを押し殺し、「何がなんでもやるしかない。下を向いて、何もできなかったら悲しむのは親方。(亡くなった)その日も次の日もけいこ場に降りました」。心を鬼にした15日間。なんとか10勝を挙げ、直近3場所で32勝ながら、見事その座を射止めました。
フィギュアスケートはGPファイナル(11日最終日)で、今季の前半戦が終わりました。ファイナルは、浅田真央選手のお母さんの訃報で悲しみに包まれました。出場を直前にキャンセルした彼女が、このあと、しっかりと立ち直ってくれることを願いつつ、今回は、これまでにないほど選手層が厚くなってきた日本男子についてみていきたいと思います。
東日本大震災復興支援の慈善試合で来日した、イングランド女子サッカーの強豪アーセナル・レディース。5日の帰国を前に、FWとしてチームを引っ張るエレン・ホワイト選手(22)に、自国開催のロンドン五輪の意気込み、チャリティーマッチに込めた思いを聞きました。
Jリーグで快進撃を続ける柏レイソル。「サッカーに特効薬はない。やるべきことを一つ一つ積み重ねたからこそ結果がついてくる」という、奥寺康彦さん(横浜FC会長)が、J1昇格後すぐに優勝争いを続ける柏レイソルの好調の理由を分析します。
世界のトップクラスに迫る大きな一歩となりました。男子テニスの錦織圭(にしこり・けい)選手(21)が11月5日、スイス室内でノバク・ジョコビッチ選手に勝利し、日本人として初めて世界ランク1位の選手を破りました。今季、98位からスタートした世界ランクもシーズン終了間際には、24位に急上昇(21日現在、25位)。その成長ぶりを日本テニス協会理事・元デビス杯日本代表監督の神和住純さんに聞きました。
「どの試合も1、2点を争う、緊迫感ある日本シリーズでした。ソフトバンク、中日ともに投手が力を出し切ったことが大きな要因です。今季、導入された統一球の影響もありますが、両チームの先発陣、リリーフ陣が本当に素晴らしかった」という、野球評論家の衣笠祥雄さんが、米の"鉄人"カル・リプケンとの被災地訪問のリポートも交え、日本シリーズを振り返ります。
巨人フロントの内部対立が球界を揺るがしています。巨人の清武英利球団代表兼GM(ゼネラルマネジャー)の告発をきっかけに、渡辺恒雄球団会長との間で続く争い。問題の根本にあるものは何か。2人の識者に聞きました。
練習後の取材。「お疲れでは」と聞くと、明るく「大丈夫でーす」。一気にほんわか感が広がりました。バレーボールのロンドン五輪切符を争う最初の大会、ワールドカップ(W杯)が日本で4日に開幕。「チームが一つになれれば、きっと勝てる。みんなの気持ちをそろえて、なんとか(出場権を得る)3位以内に入りたい」。ややハスキーな声に力をこめました。
異次元の強さでした。世界体操で日本男子のエース内村航平選手(22)が、前人未到の個人総合3連覇など、4個のメダルを手にしました。切れのある技、美しい姿勢、ピタリと決まる着地。強さの秘密を、アテネ五輪男子団体金メダリストの塚原直也選手に聞きました。
ソフトバンクの優勝が早々と決まったパ・リーグにたいし、セ・リーグは最後までもつれる展開となっています。優勝を争う中日とヤクルトの今年の特徴、ソフトバンクの強さの秘密を、野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
東日本大震災の津波でがれきの町と化した宮城県女川(おながわ)町。震災直後から満足な食料が届かない中、あたたかい「かまぼこ」を届け続けた若者たちがいます。Jリーグを目指す地元のサッカークラブ、「コバルトーレ女川」の選手たち。いまチームは、町民とともに明日を切り開こうと活動を続けています。
プロ野球・巨人の星孝典捕手(28)は東日本大震災の津波で、生まれ育った宮城県名取市の実家を流され、祖父母を失いました。祖父母とのお別れのため、地元に帰った同捕手の胸に去来したものは、何だったのでしょうか。