「都」構想反対の声上げる若者たち
Uスタ youth stadium
11月1日投票で実施される「大阪都」構想の住民投票。大阪市の廃止を食い止めたいと若者たちが立ち上がっています。(13面)
11月1日投票で実施される「大阪都」構想の住民投票。大阪市の廃止を食い止めたいと若者たちが立ち上がっています。(13面)
神戸市に野菜の魅力を弾き語る「野菜系シンガー・ソングライター」がいます。(13面)
富山県高岡市の中心街の空きビルを、一棟丸ごとセルフリノベーションしている若者がいます。(13面)
8月末、ツイッターでジェンダー平等を主張する男性たちがつながり、性差別に反対するプロジェクトを始めました。(13面)
子どもたちに伝統工芸を伝えたいと、絵本を出版した若者がいます。福岡県朝倉市の「甘木絞り」職人、西村政俊さん(33)です。(13面)
コロナ禍のもとで全国の大学生が製作した映像を1本にまとめたオムニバス長編映画「突然失礼致します!」が話題です。(13面)
遊び道具や飾り物として古くから人びとに親しまれてきた工芸品の「手まり」。その文化を後世に残そうと、魅力を発信する若者がいます。「はれてまり工房」の館長(25)を訪ねました。(13面)
被爆から75年。被爆の記憶を消すことなく、引き継いでいこうと活動する若者2人を紹介します。(14、15面)
原発事故から9年が経過した福島県。福島第1原発の放射能汚染水の海洋放出に、県内の若者たちが反対の声を上げています。(13面)
環境問題に取り組む大学生たちが、水俣病患者の体験談や熊本県水俣市の細分化された資源ごみ分別を通して、持続可能な社会を考えるオンライン講座を行っています。(13面)
(13面)
コロナ禍で困窮している若者・学生を救いたい-。民青が全国各地で無料の食料支援に取り組んでいます。民青埼玉県委員会の取り組みをリポートします。(13面)
洗練された輝きを放つガラス工芸品「江戸切子」。職人としてブランドを立ち上げた、三澤世奈さんを訪ねました。(13面)
新型コロナウイルスの影響で授業の遅れが問題になっています。新潟県佐渡市出身の学生らが、インターネットを通じて故郷の中高生の学習を支援するプロジェクトを始めています。(13面)
(14面)
コロナ禍のもとで、DVや虐待の被害者をアートで心に光を届けたいと取り組む山形県立保健医療大学の3年生の女性に話を聞きました。(13面)
新型コロナウイルスの影響が広がるもとでも、気候変動を抑制しようと若者たちがインターネットを通して発信しています。FFF静岡の大学4年の男性(22)に話を聞きました。(16面)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、5人に1人の学生が退学を考えるという深刻な事態のもと、各地の大学で学費の減額などを求める署名が広がっています。東京学芸大学の学生たちの思いは-。(13面)
(13面)
新型コロナウイルスの感染拡大が、今年の新入生をはじめ学生たちに深刻な影響を与えています。「この事態を何とか変えよう」「このままの社会でいいのか」を考え、行動する若者たちがいます。(18、19面)
中国の伝統芸能「京劇」や「雑技」(曲芸)に魅了されて中国で修業し、プロの演者になった若者がいます。黒龍舞術団の高取優耶さんです。(13面)
日本の先住民族アイヌの言語や文化を動画投稿サイトのユーチューブで発信する学生がいます。自らのルーツは「アイヌ」という女性です。(13面)
手描きの「江戸書き鯉のぼり」を作るただ一人の職人がいます秀光人形工房の三代目・金龍こと金田鈴美さん(27)です。(13面)
(13面)
世界的な人口増加に伴う食糧不足が懸念されるなか「未来の食料」として「昆虫食」が注目されています。昆虫食の普及を目指し高崎経済大学の学生らが会社を立ち上げました。(13面)
結婚するとなぜ姓を統一しないといけないの? 長野県岡谷南高校の放送部員だった女性がドキュメンタリー「うちって変ですか?」を制作しました。(13面)
「大曲の花火」で有名な大仙市に、若手花火師の男性(28)を訪ね、思いを聞きました。(13面)
東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から9年。福島で苦境にある漁業を盛り上げようと大学院生と漁師らがいわき市久之浜に共同で魚屋をオープンしました。(13面)
「こん棒投げ」という競技を知っていますか。パラリンピックで行われる陸上競技の種目です。高校生たちは選手の身になり競技を知ることから道具作りを始めました。(13面)
一橋大学にLGBTの当事者が行きやすい社会づくりを目指す支援センターが、本格オープンします(4月)。運営を担う方々に話を聞きました。(13面)
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日本共産党第28回大会で多くの若者が討論に加わり、京都市の介護施設で働く若者(28)も発言しました。(13面)
東日本各地を襲った昨年10月の台風19号。大きな被害を受けた栃木県足利市にすむ美術家の秋山佳奈子さんがボランティアに参加しその体験を漫画にまとめました。(13面)
(13面)
阪神・淡路大震災から今年で25年。体験談を文集『語り継ぐ』にまとめる等、活動を続ける兵庫県立舞子高校の生徒に話を聞きました。(13面)
昨年末に開かれた「第10回全国大学ビブリオバトル」(活字文化推進会議主催)。36人が自分のお気に入りの本を、趣向を凝らしてアピールしました。(13面)
車いすで世界一周をした、東京都在住の三代達也さん(31)に話を聞きました。(29面)
仙台市の環境系学生団体「海辺のたからもの」は、今年の「仙台若者アワード」で、最優秀賞と会場共感賞を受賞しました。(13面)
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地域の伝統文化の伝承活動を支えている、静岡県立横須賀高校(掛川市)の郷土芸能部。横須賀高校は県の「高校再編」の対象になっています。(13面)
日本民主青年同盟(民青)は、第43回全国大会(11月22〜24日)を開きました。2日目に日本共産党の志位和夫委員長が講演しました。(13面)
イラストレーター伊丹濯さんは「武器見本市」に反対する平和のアートを子どもたちと一緒に作りました。(13面)
東京大学で行われた「エッグドロップ選手権」。知恵と工夫と発想力が試されます。(13面)
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福井県越前市で伝統の和紙づくりに取り組む、柳瀬翔さん(26)を訪ねました。(13面)
吃音を持つ中高生が自分の人生を前向きに考えられるようにと『吃音がある人のための職業BOOK』を作製しました。企画した福岡県飯塚市の男性(27)に話を聞きました。(13面)
(13面)
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)の呼びかけで始まった「グローバル気候マーチ」は世界185カ国6100カ所以上で行われ参加者は700万人を超えました。日本でも20カ所約5000人が参加しました。(13面)
「原発事故のあった福島で、日本の未来を考えよう」と9月22、23の両日、福島県で、「高校生未来サミット」が開かれました。(13面)
石川県珠洲市の出身の坂本菜の花さんが高校生活を過ごした沖縄での3年間をつづった『菜の花の沖縄日記』を出しました。(13面)
岩手・久慈市で会社を立ち上げた藤織ジュンさん(27)。東京から岩手県に移住し、「観光海女」として地域おこしに取り組んでいます。(13面)
がん患者のうち15歳から40歳未満のがん患者を「AYA世代」と呼びます。8月、「第1回AYA世代キャンサーサバイバーミーティング」が開かれました。企画したのは、小児科医でがん経験者でもある松井基浩さんです。(13面)
岩手県釜石市の津波伝承施設「いのちをつなぐ未来館」で常駐職員として語り部を務める菊池のどかさんに話を聞きました。(13面)
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屋根の上でにらみをきかせる鬼瓦。鬼瓦をつくる「鬼師」の世界に飛び込んだ25歳の女性に話を聞きました。(13面)
耳の不自由な人をサポートして、会話を可能にする数少ないプロフェッショナルです。「文字通訳」として多忙な日々を過ごす茂木脩佑さんに話を聞きました。(13面)
就職活動や勤務先でヒール靴やパンプスを履くことを義務にしないで-。女優・ライターの石川優実さんが始めたネット署名が広がっています。石川さんに話を聞きました。(13面)
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車いすを修理再生し、途上国に贈るボランティア活動に取り組む高校生がいます。神戸市立科学技術高校(神戸市中央区)の「空飛ぶ車椅子研究会」を訪ねました。(13面)
性的同意を文化に-。上智大学(千代田区)の学生たちがサークル「Speack Up Sophia」を結成し活動を広げています。(13面)
夏の小樽。小樽市の大学生が祝津エリアを丸ごと楽しめるサイクリングマップを作りました。(13面)
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「安倍9条改憲NO! 参院選で政治を変えよう!」-。若者憲法集会が9日、港区の青山公園で開かれました。(13面)
核兵器廃絶と平和な世界の実現目指して活動している高校生たちがいます。「高校生平和大使」です。第22代の平和大使に選ばれた高校生に聞きました。(13面)
首都圏の大学生でつくる「Peace Night9」の有志15人が韓国スタディーツアーを行いました。参加学生に話を聞きました。(13面)
映画「僕はイエス様が嫌い」(奥山大史監督)が、スペインのサンセバスチャン国際映画祭で2018年の最優秀新人監督賞に輝きました。22歳の奥山大史監督に話をききました。(13面)
「ヘアドネーション」活動に取り組む、群馬県太田市の「女子高生ヘアドネーション同好会」を訪ねました。(13面)
大学入学おめでとうございます。7月には参院選もあります。政治や社会に関心を持ちながら、ともに学んでいきませんか。(18、19面)
日本の伝統芸能・人形浄瑠璃。竹本鳴子太夫に弟子入りした大学生に話を聞きました。(13面)
防衛大臣から依頼され自衛隊員募集のために住民の個人情報を紙・電子媒体で差し出す市町村が続出しています。京都市の若者がやめさせようと立ち上がりました。(13面)
児童養護施設や里親家庭で育った若者が社会から孤立してしまわないようにと、施設出身者らのグループ「ゆでたまご」がガイドブックを作成しました。(13面)
沖縄県民が名護市辺野古の米軍新基地に明確なノーの意思を示した県民投票。奔走してきた若者たちの姿がありました。(13面)
長崎県の五島列島で「本好きの居場所をつくりたい」と、古書店を開いた橋本美幸さん(29)の話を聞きました。(13面)
沖縄の現実と向き合う若い映画監督がいます。沖縄市出身の仲村颯悟さん(22)です。(13面)
世界レベルのサッカー審判を目指して努力している高校生がいます。見据える先は女子ワールドカップ(W杯)のピッチです。(13面)
名古屋市の同朋高校の生徒たちが、過労自殺をテーマにしたラジオドキュメンタリー作品を制作しました。(13面)
(13面)
冤罪撲滅など、社会問題を音楽を通して発信しているグループがいます。「MIC SUN LIFE」です。(13面)
「高校生平和集会in沖縄」(同実行委員会主催)が昨年末に沖縄で開かれ(12月22〜24日)ました。(13面)
2018年のU20女子W杯仏大会主将で浦和レッズレディースのDF南萌華選手(20)に新たな目標を聞きました。(29面)
(13面)
NPO法人「ReBit」が、小学校の教員向けにLGBTの教材を作製しました。教材作製者に聞きました。(13面)
おいしいおコメの出来栄えを競う「第9回全国農業高校 お米甲子園」が11月27日、岐阜県高山市で行われました。(13面)
「『知りたいこと』『やりたいこと』を出発点に魅力的な活動を広げ、青年の願いや模索に応えよう」。日本民主青年同盟(民青)が第42回全国大会を開きました。
障害のある人、LGBT(性的少数者)など、多様な人たちをどうやって受け入れていくのか-。東京の高校生たちが、米国映画「いろとりどりの親子」の監督、レイチェル・ドレッツィンさんと特別授業を行いました。
沖縄で平和ガイドをしながら、少年兵として戦場に動員された元学徒たちの証言を集めている女性がいます。那覇市の女性です。
「日本共産党とサポーターが双方向でキャッチボールしながらいい政治をつくっていこう」-。日本共産党のJCPサポーター制度発足後初の催しとなる「JCPサポーターまつり」が10月28日開かれました。
本好きが集まり、おすすめの一冊の魅力をプレゼンテーションするビブリオバトルが各地に広がっています。近畿大学を訪ねました。
是枝裕和監督が総監修を務めるオムニバス映画「十年 Ten Years Japan」が11月公開されます。その一作品「DATA」で監督デビューを果たした津野愛さん(31)に話を聞きました。
7月の西日本豪雨で水没した"名車"を復活させるボランティアに取り組んだ学生たちがいます。専門学校の日本工科大学校で自動車の整備を学ぶ学生たちです。
若者が平和や社会問題について合宿で学習・交流し、成長することを目的としたワークショップ「ピースエッグin岡山2018」(9月15〜17日、主催・日本平和委員会、同実行委員会)が岡山県備前市で開かれました。
群馬大学の学生らが、群馬県草津町の国立ハンセン病療養所「栗生楽泉園」入所者自治会の機関誌の音読に取り組んでいます。
原爆が投下された73年前、多くの朝鮮人も被爆しました。武蔵大学のメディア社会学科の学生たちが、朝鮮人被爆者の被害を語り継ごうと、朗読劇を広島市で上演しました。
がんの治療を受けたり、親のがん治療を支えたりした高校生たちが「どあらっこ」という会をつくりました。
8年がかりで新作人形アニメ「よるのたんけん」を完成させた、みずもとひろゆき(水本博之)監督に話を聞きました。
8月の原水爆禁止2018年世界大会に、北海道標茶町から、「核兵器をなくしたい」との熱い思いを受けて、2人の高校生が参加します。
ドキュメンタリー映画「沖縄スパイ戦史」(三上智恵・大矢英代監督)は、沖縄の地上戦に住民を利用した日本軍の実態を描きます。今回が初監督となる大矢英代さん(31)に話を聞きました。
原爆で負ったケロイドを治療するため米国に渡った女性たちに光をあてた舞台「その頬、熱線に焼かれ」が、今夏上演されます。30代の女優7人でつくる演劇ユニット「On7(オンナナ)」が演じます。
児童養護施設や里親家庭から巣立った若者たちを支援する一般社団法人「Masterpiece」が、冊子『僕らの声』を作成しました。
日本で唯一の不登校に関する専門紙「不登校新聞」(NPO法人全国不登校新聞社発行)が今年、創刊20周年を迎えました。
東京都足立区のおもちゃ再生工場「おもちゃトレードセンター」。都立足立工業高校の生徒たちが修理作業のボランティアに取り組んでいます。
「新宿デモ」が3日、東京都新宿区で行われました。若者憲法集会と「未来のための公共」が呼びかけたものです。デモに先立ち上野公園野外ステージで若者憲法集会が開かれました。
いま民青(日本民主青年同盟)が元気です。「格差や貧困をなくすにはどうすればいいのか」「平和な世界にするために行動したい」-民青はもっといい社会、未来をつくるために学んで声をあげています。キーワードは「社会を変革する学び」「青年との共同」「草の根の行動力」です。
映画「フラガール」が、劇団「昭和芸能舎」の舞台としてよみがえります。映画の脚本を手がけた劇作家の羽原大介さんの作・演出です。
精神疾患のある親に育てられた子どもたちが語り合い、支え合う場があります。「精神疾患をの親をもつ子ども会」(こどもぴあ)です。
髪の長さや下着の色まで細かく決めたれた校則に疑問を持ったことはありませんか。校則について考えます。
佐賀大学の学生が乗り捨てられた自転車の修理や再生に取り組んでいます。大学公認のボランティアサークル「チャリさがさいせい(通称・チャリさ)」です。
太鼓集団「響」(埼玉県本庄市)。生きづらさを抱える若者と、交流する「ピアサポート合宿」に取り組みます。
「最低賃金1500円」の実現などを求めて路上で声を上げる若者グループ「AEQUITAS」。メンバーの一人(大学3年生)に話を聞きました。
沖縄の自然環境や伝統文化に魅了され、琉球舞踊のフリーの舞踏家として活動する、福島千枝さんに話を聞きました。
高校生から労働者まで幅広いメンバーでつくる劇団「つぶれそう一座」が名古屋市を中心に活動しています。
映画監督の藤村明世さん(28)が初めて長編に挑み完成した自主映画「見栄を張る」が3月から全国各地で順次公開されます。作品に込めた思いを聞きました。
沖縄県の若者らが琉球大学在籍時に立ち上げた株式会社「がちゆん」(沖縄市)。沖縄を訪れる修学旅行生などに平和学習プログラムを提供し、好評を得ています。
兵庫県の神戸市立兵庫商業高校に、伝統芸「龍舞」「獅子舞」に取り組む部活動「龍獅團」があります。
アフリカのソマリアで、ギャングやテロ組織から脱退した若者の社会復帰に取り組む団体があります。NPO法人「アクセプト・インターナショナル」です。代表理事の永井陽右さんに聞きました。
八王子市を拠点に平和や憲法、人権を考える若者のグループ「わかはち」。昨年末、「津久井やまゆり園」を訪ね、地域住民と交流しました。
学生がアルバイト先から不当な扱いを受けないようにと、神奈川県にある相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科の学生らがブラックバイトに対処するためのブックレットを作成しました。
1月8日は成人の日。2人に思いを聞きました。
日本民主青年同盟は静岡県で第41回全国大会を開き、安倍政権による9条改憲阻止の運動と同盟員の倍加をめざす決議を採択しました。
神奈川県座間市のアパートで若者9人の遺体が見つかった事件。インターネットを使って自殺予防に取り組むNPO法人OVA代表理事の伊藤次郎さんに話を聞きました。
茨城県土浦市のNPO法人「キドックス(KIDOGSS)」は、不登校や引きこもりの若者と、捨てるなどして保護された犬が一緒に成長できる支援活動に取り組んでいます。
「和牛のオリンピック」と呼ばれる「全国和牛能力共進会」第11回大会高校の部で、岐阜県立飛騨高山高校が"金メダル"にあたる最優秀賞を受賞しました。
"商業の甲子園大会"と呼ばれる「熱血!高校生販売甲子園」が18、19両日に群馬県高崎市で開かれます。
東日本大震災による壊滅的被害から全面復旧し「日本一長い第三セクター鉄道」に向けた準備をすすめる岩手県の三陸鉄道。地元出身の女性運転士がデビューしました。
北海道鷹栖町在住の木村香奈さん(23)は、沖縄の辺野古の海や高江の森を撮った写真展を開くなどして、沖縄の抱える問題を発信しています。
福島第1原発事故や原爆をテーマに曲をつくり、福島県に通ってライブをしているバンドがあります。池袋を拠点に活動する女性4人組ロックバンド「新月灯花」です。
広島県立福山工業高校(福山市)の生徒が、バーチャルリアリティー(VR)の技術で原爆投下直前・直後の広島爆心地付近を再現する映像作りに取り組んでいます。
大阪憲法ミュージカルの「無音のレクイエム」が10月、大阪で公演されます。
「震災を風化させたくない」-。東日本大震災から6年半がたつ被災地で、現地ガイドや語り部に取り組む若者がいます。
広島国際大学の学生が国内で使われなくなった義肢を修理して発展途上国に届ける「義肢パーツ再生プロジェクト」に取り組んでいます。
米軍普天間基地に隣接する沖縄国際大学(沖縄県宜野湾市)に米軍ヘリが墜落した事故から13年。学生らは「事故を過去のものにしてはいけない」と「朗読ライブ」に取り組んでいます。
医療の現場で働く若者を中心としたグループが憲法を守る活動に取り組んでいます。東京保健生活協同組合の「憲法プライドプロジェクト(KPP)」です。
中高生がスタッフ、キャストの映画「隣人のゆくえ」がこの夏、公開されます。製作したのは、梅光学院中学校・高等学校の生徒です。
障害者アルペンスキー選手の村岡桃佳さん(20)は来年3月の平昌冬季パラリンピックに挑みます。
九州北部を襲った記録的な豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市。気温が連日30度を超えるなか、多くのボランティアが駆けつけています。
児童養護施設を退所した若者が社会から孤立してしまわないようにと、退所後の「ガイドブック」作りに取り組む、有志団体「ゆでたまご」代表の阿部華奈絵さん(20)に聞きました。
全国的に戦争体験の次世代への継承が課題となる中、10年以上前から「ひめゆり平和祈念資料館」(沖縄県糸満市)が取り組みを進めています。継承事業の中で説明員となった女性(36)に話を聞きました。
核兵器禁止条約が議論されている国連に「ヒバクシャ国際署名」296万人分が提出されました。署名キャンペーンリーダーの林田光弘さんに聞きました。
若者が安心して暮らせる東京へ-。日本共産党東京都委員会は8日、都議選(23日告示、7月2日投票)に向けた若者政策「若者の願いにこたえる4つの『東京プロジェクト』」を発表しました。
アートの力で落書きを防ごう-。神奈川県茅ケ崎市にある長さ40メートルの地下道に、地元の民話を描いた「アートペイント」が完成しました。ペイントを手がけたクリエイターに思いを聞きました。
仕事をすることに悩む青年を、地域の人たちで支えるネットワークづくりをしているNPO法人が静岡県にあります。
都内で21日、若者憲法集会が開かれ、全国から1000人の青年が参加。集会後のデモでは、1800人が新宿駅周辺を行進しました。
福井県若狭町では、町の農地の約1割を20代、30代の移住してきた若者が担っています。若者たちをサポートしている「かみなか農楽舎」を訪ねました。
民青が4月23日、日本共産党セミナーを開き、日本共産党の志位和夫委員長が「世界と日本をどうとらえ どう考えるか」と題して講演しました。
ニューヨークの国連本部で3月末に開かれた「核兵器禁止条約の国連会議」(第1会期)。被爆地・長崎の大学で学ぶ学生5人が、この会議を傍聴し、参加者と交流しました。
最低賃金の引き上げを求めるデモが4月15日に行われます。最低賃金1500円や、格差と貧困の是正などを求めて行動する「AEQUITAS」などが主催です。
将棋の「史上最年少の中学生棋士」として大きな話題となった藤井聡太四段(14)は、プロ入り後10連勝という華々しいデビューを飾りました。まずは新人王戦(しんぶん赤旗主催)での活躍が注目されます。
学生ボランティア団体「早稲田大学気仙沼チーム」は、東日本大震災(2011年3月11日)から6年たった今も、被災地の宮城県気仙沼市に通い続け、支援活動に取り組んでいます。
建設現場で働きながら日本の伝統的な木造建築の技術を学ぶ短期大学があります。「東京建築カレッジ」(東京都豊島区)です。
思想・信条の違いをこえて若い世代の個人や団体が共同する青年革新懇。」全国に30の組織(準備会含む)があります。
映画監督の夢をふるさと・富山でかなえた坂本欣弘監督。映画「真白の恋」が注目をあつめています。
引きこもりや不登校の経験者、今の社会で生きづらさを感じている人たちによる「若者当事者全国集会」が25、26の両日、大阪府豊中市で開かれます。集会に関わる青年に思いを聞きました。
熊本県のテレビ局「熊本県民テレビ」で働く東美希さん(25)は、入社4年目の局員です。番組の放送や制作を通して学んだものは何か-。
14日、「安倍政権NO!+野党共闘⭐︎0114大行進in渋谷」が開かれ、市民約2000人が参加しました。参加した20代の思いをききました。
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた仙台市若林区の荒浜地区。その災害危険区域に指定された更地に「バス停」が点々と置かれています。
1月9日は成人の日です。2人の若者に思いを聞きました。
介護や家事など、家族の「ケア」を担っている子ども・若者が、総務省調査から17万8000人いるとされています。立正大学社会福祉学部准教授の森田久美子さんにも話を聞きました。
大学生が主体となって開催する大型科学イベント「サイエンスリンク」。11月にイベントを山形大学で開きました。
日本民主青年同盟(民青)は、第40回大会(11月25〜27日)を静岡県内で開催しました。「共同の力で政治を変える新しい時代-多くの青年と結びつき、政治を変える民青の役割を輝かせよう」との決議を採択しました。
小中高生に無償で勉強を教えたり、居場所を提供する学習支援事業。東京都江戸川区は、今年度から複数の学習支援事業を始めています。
けん玉は世界でも「kendama」とよばれて広がり、世界大会も開かれています。国内のけん玉人口は300万人ともいわれます。
アニメやマンガ作品に関係した場所をファンが訪ねる「聖地巡礼」がブームです。映画「君の名は。」のように、実際の街並みを背景に取り入れた作品も増えています。
性別に違和感を持つ人や同性愛者などの性的マイノリティー(LGBT)も自分らしく働くためのあり方を、当事者と企業がともに考える「RAINBOW CROSSING TOKYO」が8日、東京都港区で開かれました。
ロシア極東のサハリン島(樺太)の南半分は、かつて日本が統治し、約40万人が暮らしていました。忘れられつつある歴史を知ろうと、4人の大学生がドキュメンタリー映像を作成しました。
東京都杉並区にあるミニシアター「ユジク阿佐ケ谷」。ビルの地下にある41席の小さな映画館です。支配人は28歳の武井悠生さん。仕事への思いを聞きました。
フィリピンの貧しい地域では進学が困難な子どもがいます。日本大学文理学部の学生が、そうした地域のひとつ、カビデ州の支援団体や学生と交流を重ねています。
ひきこもりの当事者だった若者と支援団体が、地域に点在する各支援団体を集約し、当事者目線で紹介する「ひきこもり・若者支援機関マップ」の作成に取り組んでいます。
暑い夏の日々も過ぎて、これから文化祭など学校行事が増える季節ですね。日々の生活、学校の様子や悩み事を教えてください。
模型の車が、勢いよく斜面を滑り降り、崖にさしかかると急ブレーキをかけて止まります。
2011年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市。同市野蒜(のびる)地区で被災した高校生が、語り部として震災の記憶を伝える活動に取り組みました。
演出家で脚本家の山本卓卓さん(29)が、東京演劇大学連盟の学生と新作に取り組んでいます。
8月もあと少しですね。夏休みが充実していたという人もいれば、学校や将来のことで悩む人もいる時期ではないでしょうか。お便りをおまちしています
青年が2泊3日で平和について考え、話し合う「Peace Egg2016」が9月17〜19日、大阪府和泉市で開かれます。
東北の温泉地で生まれた民芸品の「こけし」。最近は女性の間で流行しているといいます。産地ごとにさまざまな特徴があり、宮城県白石市では若いこけし工人が伝統を引き継ごうとしています。
家や学校に居場所がなく、行き場を失い「売春」をする中高生たちがいます。その当事者がおとなへの訴えを表現する「私たちは『買われた』展」が11日から行われます。企画をサポートする「Colabo」代表の仁藤夢乃さんに話を聞きました。
地域防災に貢献しようと、大阪経済法科大学(八尾市)の学生でつくる学生消防隊「SAFETY」を発足させました。
夏休みはどのように過ごすのでしょうか。チャレンジしたこと、悩んだことなど、お便りお待ちしています。
福島県川俣町の山木屋地区は、2011年3月に起きた福島第1原発事故の影響で、避難指示区域となり、今も許可がなくては宿泊できません。地区に戻れない生活の中、太鼓の演奏で若い世代がつながっています。
"家賃負担をなんとかしたい!"と取り組む若者を中心としたグループがあります。「CALL for HOUSING DEMOCRACY」です。中心メンバーの一人に思いを聞きました。
10日は、選挙権が18歳に引き下げられて初めての参院選投票日です。全国化各地で若者たちが"選挙に行こう""政治を変えよう"とアピールしています。
もう夏休みはすぐそこです。この夏に挑戦したいことなど、ありませんか。お便りをお待ちしています。
ハンセン病患者を強制隔離するという誤った政策が90年間続けられました。元患者の苦しみや、ハンセン病問題を語り継ごうと、群馬大学(前橋市)の学生有志15人が映画とガイドブックを約1年かけて制作しました。
若者たちが「投票へ行こう」「政治を変えよう」を声をあげています。宇都宮でもグループ「D3」が呼びかけてサウンドデモが行われました。中心メンバーの、ちささん(17)に思いを聞きました。
4月から、「障害者差別解消法」がスタートしました。10年前に「障がい学生支援室」を設置した早稲田大学を訪ねました。
進級、進学など新しい環境に慣れましたか。身の回りのこと、世の中のこと、気になっていることをお寄せください。
「戦争法廃止」「憲法守れ」「選挙で変えよう」-。東京都内で15日、若者憲法集会が開かれ、全国から1100人の人が参加しました。
熊本地震で大きな被害を受けた被災地に、日本民主青年同盟(民青)の若者たちがボランティアに駆けつけています。
ホームレスの人や生活困窮者に寄り添い、支援する「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」。理事長を務める大西連さん(29)に、活動への思いを聞きました。
夏の参院選から18歳選挙権が導入されます。18歳の若者2人が「選挙にいこうよ」と呼びかけます。その思いは-。
新入学、新社会人のみなさん、おめでとうございます。友だちはできましたか。新生活の困りごと、悩みや思いなどをお寄せください。
18歳選挙権が実施されることにともない、文部科学省は、校外の政治活動の「届け出制」など、さまざまな制限を設けようとしています。高校生たちの声は-。
認可保育所に入れなかった父母が声をあげたのにつづき、「保育士目指しているの私だ」と若者が国会前で声をあげました。声をあげた高校生たちの思いを聞きました。
倉敷市にある大学の子ども支援サークル「にっこにこ」の学生たちが、子どもの居場所づくりにとりくんでいます。学生たちに活動への思いを聞きました。
「未来の自分を想像して、18歳選挙権や主権者教育について考えてみよう」。愛知県内の私学に学ぶ高校生が活発に意見を交わしました。
受験終わりましたか。どうだったでしょうか。中学や高校、大学進学の夢、悩みや思いなどをお寄せください。
安保法制=戦争法の廃止や国政選挙での協力などを確認した5野党党首会談(2月19日)を受けて、戦争法廃止、安倍政権退陣を求めるアクションがますます広がっています。若者たちの声を紹介します。
宇宙船、戦車、楽器、スニーカー...。段ボールを使って、さまざまな作品を生み出す女性がいます。"段ボール女子"こと大野萌菜美さん(24)です。
「何を基準にして投票すればいいのかわからない」「高校生の政治活動はどう考えたらいいの」-。広島市内で高校生ら若者たちが、「18歳選挙権を考えるつどい」(同実行委主催)を開催(7日)しました。
受験のシーズンですね。不安や期待を抱えながら、机に向かっているみなさんを応援します。卒業や進級への思いなどがありましたらお寄せください。
戦争法を廃止し立憲主義を取り戻そうと、京都で高校生たちが声をあげています。民主主義を学び行動する高校生グループ「SCHOOL OF DEMOCRACY」(スクール・オブ・デモクラシー)です。略して「スクデモ」。高校生たちの思いは-。
同性愛者や性別に違和感を持つ人など、性的マイノリティー(LGBT)の人たちが"ありのままの自分"を祝福し合う「LGBT成人式」が全国に広がっています。
新しい年を迎え目標や抱負は何ですか。政治や社会への思いなどもお寄せください。
世界7大陸の最高峰制覇をめざす高校生がいます。神奈川県の高校に通う齋藤佳憲さん(16)です。チャレンジするその思いとは-。
市民運動、芸能で活躍する若者2人に思いを聞きました。
2016年の参院選から導入される「18歳選挙権」。新たに選挙権をもつ若者の思いを聞きました。
2015年も残りわずか。どんな1年でしたか。来年の目標や抱負などお寄せください。
最低賃金の引き上げを求めて若者が立ち上がっています。非正規労働の若者や学生らが集まるAEQUITAS(エキタス=ラテン語で「正義」や「公正」の意味)の主要メンバーに思いを聞きました。
「18歳選挙権が来年実施されるけど、どう考えたらいいの?」。名古屋市中村区の同朋高校で生徒、保護者、教師が一緒に考えるオープンフォーラムが先月開かれました。フォーラム終了後、高校生たちに聞きました。
日本民主青年同盟(民青)は第39回全国大会(21〜23日)を開き、青年の力で「戦争法廃止の国民連合政府」の実現、大きな民青をつくる新しい挑戦をよびかけた決議を採択しました。
SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)が、沖縄、東京、名古屋、大阪でとりくんだ沖縄・辺野古新基地建設反対の緊急街頭で宣伝(13、14日)。参加した若者たちの思いは-。
寒くなってきました。風邪など引いていませんか。学校生活での出来事や受験勉強の悩みなどお寄せください。
若者の戦争法に反対する運動が各地で広がっています。若者憲法集会福岡実行委員会が福岡市で取り組んだ「戦争法廃止!天神ジャック」(1日)。参加した若者たちの思いは。
新潟県上越市高田にある映画館「高田世界館」。現役で営業している映画館としては、"最古級"といわれています。故郷に帰り、1年半前に同館の支配人になった上野迪音さん(27)に仕事への思いを聞きました。
中華料理でよく使われる空心菜の栽培で水質浄化に挑み、さらに塩害被害に苦しむ東日本大震災の被災地支援まで行っている高校生たちがいます。岐阜県恵那市の県立恵那農業高校の環境科学科を訪ねました。
読書の秋。どんな本を読みましたか。友達とどんな話で盛り上がりますか。学校生活での出来事や受験勉強の悩みなどお寄せください。
高知県の若者たちが「日本が再び戦争に向かうことは絶対に止めたい」と、戦争体験の聞き取りや戦争法廃止へ、運動をくりひろげています。
岡山県美作(みまさか)市の過疎の地域に移住し、地域活性化にとりくんでいる若者たちがいます。その一人、東京から移住した水柿大地さん(26)を訪ねました。
2学期が始まりました。文化祭や体育祭などいろんな行事がある時期です。学校生活での出来事や受験勉強の悩みなどお寄せください。
全国各地に広がる戦争法案に反対する若者たちの行動-。13日、「主権者は私たち、声を上げつづける」と訴える若者たちの行動が大きな注目を集めました。
東京・新宿の歩行者天国が、1万2000人の参加者で埋まりました。6日の「安全保障法案に反対する学生と学者による街頭宣伝行動」です。主催はSEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)と安全保障関連法案に反対する学者の会。時おり強い雨がふるなか、若者たちが次つぎスピーチしました。
「命を大切に。病院で検診を受けよう」。自らの経験を元に、そう訴えるアイドルがいます。夏目亜季さん(24)。子宮頸(けい)がんを乗り越え、自ら作詞した曲「負けない」を歌っています。
どんな夏休みをすごしましたか。楽しかったことや旅行の思い出はなんですか。戦後70年の夏、平和学習を行った人もいるのでは。お便りお待ちしています。
「18歳選挙権」が実現し、来年夏の参議院選挙から適用される見通しです。若者たちの思いは-。
戦争法案に反対し、国会前などで抗議を続けるSEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)に共感した運動が各地に広がっています。学生個人が集まりSEALDs TOHOKU(シールズ東北)が7月に結成され、今月9日、仙台市内で初めてデモに取り組みます。メンバーの一人、大学3年の男性(21)に思いを聞きました。2日、首都圏の高校生がよびかけ、東京・渋谷の繁華街で初めてデモを行い、5000人が参加しました。
ハンセン病元患者を祖父母にもつ、沖縄県立普天間高校3年生。差別・偏見、人権侵害の歴史を知り、いま思うことは-。
夏休みですね。どんな計画がありますか。チャレンジしたこと、または、こんな失敗もしたなどのお便りお待ちしています。
山梨県都留市にある「都留文科大学学生ユニオン」は、現役大学生が結成した労働組合です。大学2年生の男性(19)と、今春、同大学を卒業した女性(23)が共同代表を務めています。自ら労組結成へと行動した思いを聞きました。
太陽電池パネルを手づくりしている高校があります。山形県村山市の県立村山産業高校です。海外に出向いて技術指導もしたという同校を訪ねました。
戦争法案をストップさせようと、各地で若者が立ち上がっています。札幌市でのべ1000人の参加で行われた「戦争したくなくてふるえる」デモ(6月26日)の発起人の19歳の女性、SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)の国会前行動に参加する仙台市の21歳の女性に思いを聞きました。
ネットカフェや、狭くて窓もないような部屋に住むような若者たち。安定した仕事につけず、住まいを転々とするうち、行き場がなくなってしまうケースが目立ちます。非正規の仕事が増えるなか、誰にでも起こりうる"住まいのリスク"とは-。
「声をあげよう私たちの命と自由のために」-。「若者憲法集会&デモ」(同実行委主催)が14日、東京都内で開かれ、「戦争法案は廃案」の思いをひとつにしました。
政府が「戦争をする国づくり」をすすめています。戦争や平和についてどう思いますか。また、学校で起こった楽しいことや悩みなど気軽にお寄せください。
フェリス女学院大学の学生たちが、戦後70年の節目に戦争や平和と音楽のかかわりをテーマにしたコンサート「戦争と音楽〜闇から光へ〜」を催します。その思いは-。
生きづらさを抱えて東京の渋谷・新宿をさまよう10代20代の女性たち-。「bond(ボンド)プロジェクト」(特定非営利活動法人)はそうした女性たちに寄り添い自立を支援しています。
「戦争法案ノーの声をあげよう」。6月14日、「若者憲法集会&デモ」(同実行委主催)が、東京で開催されます。集会成功に奮闘する事務局の黒津和泉さん(26)=日本平和委員会所属=を訪ねました。
学校や会社には慣れましたか? 楽しいことや悩み、起こった出来事など、気楽にお寄せください。
戦争中、国策を広めるために、芝居をして村を回った「移動演劇団」をテーマにした演劇に、高校生が取り組んでいます。舞台「裸電球に一番近い夏」。今月、東京で上演されます。
川崎市内で太陽光をエネルギーとしたソーラーパネルの「発電所」1号機が稼働中です。NPO(非営利団体)法人「原発ゼロ市民共同かわさき発電所」(川岸卓哉理事長)が運営。若い世代が積極的に関わっています。
スマートフォンなどで、無料でメッセージの送受信や通話ができる「LINE」(ライン)。若者の間で急速に普及しています。便利な半面トラブルも。その現状と課題を教師や親の世代に知ってもらおうと、大阪府立旭高校の有志と旭区内の中学生たちが「みんなのためのLINE白熱教室」を開きました。
大学に入学したみなさん、おめでとうございます。学生生活のこと、平和、社会のことを一緒に学び行動しませんか。特集です。首都圏青年ユニオンの神部紅さん、神戸女学院大学教授の石川康宏さんにも話を聞きました。
東北大学の学生たちが、仙台市で開かれた国連防災世界会議(14〜18日)のパブリック・フォーラムで「農業がかっこいい」と提案しました。その内容は-。
沖縄の辺野古新基地建設に反対し、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で県民らが座り込みの抗議を続けています。その現場に駆けつけている学生たちが今月上旬、東京都内で報告集会を開きました。
就職、大学や高校進学をひかえて、新しい生活を迎える人や、新学期を迎える人、いろいろだと思います。新しい出会いへの思いや抱えている悩みなど、お寄せください。
亡くなった肉親へ手紙を出したくなることはありませんか? そんな「届け先のわからない手紙」を預かる芸術作品-「漂流郵便局」が、香川県三豊(みとよ)市の離島あ「粟島(あわしま)」にあります。
野宿を強いられるホームレスの人たちのために炊き出しをするボランティアサークルが各地にあります。南山大学(愛知県)のサークル「アヴァンギャルド」もその一つ。主幹(代表)の女性(21)に話を聞きました。
ビールの苦みや香りづけに使われるホップの生産量日本一の岩手県。そのうち4割を生産する遠野市にある県立遠野緑峰(りょくほう)高校の生徒たちが、ホップの「つる」から和紙をつくり、話題を呼んでいます。
プロ・アマと不問のビデオ映像祭「東京ビデオフェスティバル(TVF)で、名古屋市の同朋高校放送部の作品が最優秀のビデオ大賞に輝きました。15分31秒の映像を通して高校生が伝えたいものは―。
落語家の「二つ目(ふたつめ)」という位置は、自ら仕事を探さなくてはならないつらい時期です。昨年10月、「二つ目専用寄席 連雀亭」(東京都千代田区内)がオープン。若手落語家たちを励ましています。柳家かゑるさん(24)と三遊亭遊里さん(22)にも話を聞きました。
岩手県立宮古工業高校(宮古市)の機械科・津波模型班が、津波防災の啓発活動に取り組んでいます。今年で10回目を迎えた「ぼうさい甲子園」(兵庫県、毎日新聞社などが主催)で「ぼうさい大賞」を受賞しました。防災にかける生徒たちの思いは―。
毎日寒いですね。受験勉強や就職活動などどうしていますか。今年の目標ややりたいことなどお寄せください。
阪神淡路大震災(1995年1月17日)から20年。兵庫県西宮市で生まれ育ち、成人の日を迎える2人の若者に思いを聞きました。
2人の若者に、2014年をふり返り、新年の抱負を語ってもらいました。
冬休みですね。どんな過ごし方をしますか。受験勉強や就職活動などどうしていますか。冬休みの過ごし方や、年始の抱負などお寄せください。
「日本共産党をのばして、青年が声が生きる政治を実現しよう」。各地の日本共産党青年学生後援会、かえるネット(日本をかえるネットワーク)が奮闘しています。
若者を使いつぶし、学生生活や、学業を困難にするブラックバイトの実態を集め、告発しようと取り組みがすすんでいます。首都圏青年ユニオン委員長の神部紅さんにも話をききました。
「総選挙で青年の声が生きる新しい政治を」。日本民主青年同盟(民青)は、22日から24日まで、東京都内で第38回全国大会を開きました。
集団予防接種での注射器使い回しや、輸血によってB型肝炎に感染した患者らの実態を知ってほしいと、大阪市立大学の学生たちが中心となり、朗読劇を行いました。B型肝炎訴訟原告団と弁護団が16日に大阪市で開いた「オール関西肝炎サポート集会」で演じ、参加者の共感を呼びました。
「憲法を守ろう! 生かそう! 輝かそう!」。宮城県内の青年たちが5月に結成した、宮城青年9条の会「KIRAKIRA☆9(キラキラナイン)」が、憲法の大切さをアピールしています。
知的障害のある稲葉ユキさん(仮名、20歳)=千葉県在住=は、いまダンスに夢中です。ダンスを通じて本人も周りの人も変化を感じています。
「憲法守れ」「言うことを聞かせる番だ、俺たちが」―。「特定秘密保護法に反対する学制有志の会(SASPL=サスプル)」が10月25日、東京・渋谷の街をデモ行進しました。約2000人の参加者は、プラカードを掲げながら、音楽のリズムに合わせコール、沿道の若者たちにアピールしました。先導するトラックの上から学生らが「俺たちで民主主義を守りましょう」とスピーチしました。
今月中旬、大阪・御堂筋に全長4㍍もの段ボールロボット3体が展示され、話題を集めました。同ロボットの生みの親は宮城県の塩釜高校(塩釜市)。東日本大震災で製作を中止していたものを、大阪市立東淀川工業高校の生徒たちが受け継ぎました。
だんだん寒くなってきました。風邪などひいていませんか。学校生活で面白かったことや、悩み、はやっていることなどのお便りをお待ちしています。
盲導犬が刺された事件に多くの人が心を痛めたのではないでしょうか。盲導犬と視覚に障害がある人をつなぐ「アイメイト協会」を訪ね、歩行指導員の横山蛍(けい)さん(29)の盲導犬と人との関係を聞きました。
「黙ってちゃだめだ! みんなで声をあげよう」―。横浜市内で開かれる「神奈川青年大集会2014」に向けて同実行委員会は「青年お仕事生活実態調査」に取り組んでいます。500人分を超えて集まった青年たちの声は...。
東京の専門学校に通う鈴木夏櫻(なお)さん(19)が、初めて映画監督を務めました。題名は、「はたちのクズ」。「トリウッドスタジオプロジェクト」第9弾で企画が採用され、脚本も書きました。作品への思いを聞きました。プロデューサーの山本達也さんにも話を聞きました。
運動会、体育祭、文化祭などが行われる季節。何に頑張っていますか。どんな学校生活を送っていますか。悩みやはやっていることなどのお便りをお待ちしています。
広島市の土砂災害の現地に、多くの若いボランティアが入り、泥で真っ黒になりながら、がれきや土砂の撤去に汗を流しています。友人同士誘いあってグループで参加する若者たちも多く、中には高校生のグループも。参加した若者たちの思いを聞きました。
政治や外交では緊張状態がつづく日本、中国、韓国。この3国の中高生が生活をともにし「平和な未来を切り開こう」と歴史を学び、語りあう「第13回東アジア青少年歴史体験キャンプ」(8月5〜10日)が行われました。そこで中高生たちが学んだものは―。
高校野球といえば男子。いいえ、白球を追う女子高生たちがいます。第18回高校女子硬式野球選手権大会(7月26〜31日)を制したのは京都府福知山市にある福知山成美高等学校。創部6年目で初の全国優勝です。野球部を訪ねました。
ちょっとしたことがきっかけで、引きこもったり、不登校に―。そんな子どもたちの居場所をつくりたい、そして一歩を踏み出せる場所になればと、埼玉県立浦和商業高校定時制(2008年閉校)の太鼓部の卒業生らが中心になり、埼玉県桶川市で「HIBIKIカフェ」を運営しています。
徳島大学の学生たちが、飲食しながらざっくばらんに憲法について意見を交わす「憲法食堂」(同実行委主催)を「開店」させました。ユニークな名前にひかれて中に入ると―。
暑い夏、ウエストゴムでゆったりはけるイージーパンツを紹介します。簡単なので、初めてつくる方もぜひ! 型紙は四角い枠からスタートし、それを削っていきます。縫い代つきなので、そのまま裁断できます。
夏休みですね。みなさんは何かにチャレンジしたり、どこかへ行く予定はありますか。悩みや、はやっていることなどのお便りお待ちしています。
体の性と心の性が一致しない自分に戸惑い、苦しみ、葛藤した思春期を"サバイバル"してきた横浜市の遠藤まめたさん(27)。性同一性障害として、性的マイノリティー(少数者・LGBT)の自殺対策にとりくみます。遠藤さんに話を聞きました。
米軍基地を抱える沖縄で、戦跡めぐりの平和学習や基地反対の活動に参加する学生がいます。沖縄キリスト教学院大学の平和研究所を拠点にした「チーム琉球」に所属する学生たちです。その思いを聞きました。
「生きるとはどこかで何かの命を奪っていること。肉を食べるって、その命と一体化すること」と語る畠山千春さん(27)。農業や狩りをし。皮をはいだり、ニワトリを絞めて解体しています。なぜ?
お悩み相談へのお便りも寄せられています。学校での悩み、話題や友達の間ではやっていることなどの情報をお寄せください。
腕や脚を失った障害者が、つえを使った「アンプティサッカー」に情熱を傾けています。「アンプティ」は「切断手術を受けた人」の意味。全国大会(6チーム参加)が8日、大阪市であり、気温30度を超える炎天下、懸命にプレーしました。
原発事故被害からの復興をめざす福島県を支援したい―。今、新しい模索が始まっています。学生、演劇関係者、ダンサー、建築家...。若い世代が中心になって相馬市で計画した「田んぼアート」も、その一つです。田植え作業を取材しました。
デモってダサい。デモって怖い。だけど無関心でいることの方がヤバい―。そう思った学生たちがアクションを起こした「学生デモ」。秘密保護法を学び、これまで東京で2回行われました。参加した学生たちに聞きました。
若い女性のやせたい願望は強くなるばかり。テレビや雑誌でもダイエット情報があふれています。今回は、10代の女性のダイエットについて女子栄養大学栄養科学研究所の香川雅春准教授に聞きました。
新しい学校やクラスに慣れた頃でしょうか。友だちはできましたか? 学校での出来事や、インターネットの付き合い方などの情報をお寄せください。
「お互いの国の主張や歴史を理解するために話し合い、東アジアの平和につなげていこう」と取り組む若者たちがいます。米国の大学で学ぶ日中韓米の学生たちです。
大学生が無料法律相談活動をやっているのをご存じですか? 関東有数の相談件数を誇る明治大学(東京・神田駿河台)の相談部を訪ね、その現場に同席しました。
ケンポーを改定していいの? 京都の大学生たちが5月3日の憲法記念日を前に、龍谷大学教授で憲法学が専門の奥野恒久さんを講師に迎えよーく考えました。
新入社員の皆さん、初めて受け取る給与明細にワクワクドキドキしたのでは? いくらもらえましたか? 今回は給与明細の見方をご紹介します。過労死問題に詳しい松丸正弁護士、国会で固定残業代制の問題を指摘した吉良よし子議員にも話を聞きました。
「日本は悲劇だと思う」。大学生が高い学費と300万〜1000万円もの奨学金返済という借金を抱えて社会に出る日本の現実をどう思うか。フランスの大学生に聞くと―。日本共産党衆院議員の宮本岳志さんにも話を聞きました。
大学新入生のみなさんおめでとうございます。皆さんは大学生活で何を始めますか? 学び、アルバイト、サークル活動など初めて挑戦することも多いのでは? そこで新生活スタートに役立つ情報をお届けします。
「誰よりも高く、かっこよく滑りたい。何よりもスノーボードの楽しさを伝えたい」―ソチ・オリンピック・スノーボードの男子スロープスタイルで8位に入賞した角野友基さん(17)。夢やスノーボード愛を聞きました。
「佐久平を生物多様性の里山にして、多くの人が訪れるまちにしたい」―。農業に夢を持ち、チャレンジする新規就農の若者たち。全国有数の農業県、長野県の佐久市を訪ねました。
受験結果や進路が決まったなどのお便りが寄せられています。新生活への期待や不安、恋愛話などお寄せ下さい。
東日本大震災から3年。カメラに魅せられ、震災前からシャッターを押し続けている高校生がいます。宮城県石巻市に住む千葉拓人(ひろと)さん(18)です。レンズ越しに見たこと、感じたこととは―。
高校球児の夢舞台、甲子園球場で行われる第86回選抜高校野球大会(21日から)。東京都立小山台(こやまだい)高校が21世紀枠で出場します。都立高校の春の出場は初めて。一般入試を受けて入学してきた選手でつくったチーム。グラウンドは狭いけれど強い。文武両道を掲げる同校を訪ねました。
大学入試や就職活動が大詰めです。新生活へ向けての不安や期待、アドバイスをお寄せください。
全国に70万人(内閣府推計)とされるひきこもり。家族や本人の悩みを受け止め、居場所を社会的に援助し、自立への道をつくることが課題です。社会的ひきこもり支援者全国実践交流会実行委員会事務局長の古庄健さん(66)にも話を聞きました。
学校の授業についていけない小、中、高校生の勉強を無料でサポートする「無料塾」。NPO法人や、退職した教師、日本民主青年同盟(民青)などが全国で取り組んでいます。大学生が講師をしている東京都内の無料塾を訪ねました。
来年春の採用に向け、就職活動真っただ中です。「ブラック企業」には就職したくない、労働条件はどうなる―などの不安を持つ人も多いのでは。そこで就職するうえで覚えておきたいことを―。全労連事務局次長の井上久さんにも話を聞きました。
学生向けに「100円朝食」を始めた大学があります。立命館大学の京都・滋賀の両キャンパス。なぜ? どんな内容? さっそく訪ねました。
今年はどんな年にしたいですか。今年の目標や決意などお寄せ下さい。受験生の皆さん、就職活動をされている皆さん頑張ってください。
昨年10月、台風26号による土石流で大きな被害を受け、復興を急ぐ伊豆大島(東京都大島町)。この島で71人が成人の日を迎えます。その一人、大学2年生の女性(19)に思いを聞きました。
大切な人に、「大好き」と「ありがとう」と言葉をかけてください―。東日本大震災で被災した宮城県南三陸町で、中学2年生から大学生らが立ち上げた語り部グループ「まずもって」。代表の田畑祐梨さん(志津川高3年)がその思いを語ります。
中高生にスマートフォンやパソコンの普及が急速に広がっています。ネット犯罪の巻き込まれないために気をつけることは―。11下旬に東京都教育委員会などが開いたシンポジウムで、最近のトラブルや事件が報告されました。
太平洋戦争終戦時、旧日本軍が中国に捨ててきた毒ガス兵器。戦後、多くの中国の人たちが被害を受け、裁判を起こしています。原告の一人、周桐さん(21)。このほど、判決を前に来日し、思いを語りました。
受験や就職活動などこれから本格的になります。今後の目標や、新年の決意などをお寄せください。寒くなります。風邪をひかないように―。
「青年の声で政治は動く」―。日本民主青年同盟(民青)が東京都内で開いた第37回全国大会(11月22〜24日)は、そんな確信にあふれました。
東京女子大学(東京都杉並区)の学生たちが開発した「出身地鑑定!! 方言チャート」。インターネット上で700万人がアクセスして楽しんでいるといいます。
台風26号による大規模災害から16日で1カ月の伊豆大島。ボランティアの受け入れも始まり、日常生活を取り戻そうと家の片付けや泥出しに懸命です。東京都立大島高校の野球部も、その一翼を担いました。
今年も残りわずかになってきました。皆さんにとって今年一番の出来事はなんだったでしょうか。受験を目前に勉強する皆さん。風邪をひかないように頑張ってください。
宮城県石巻市にある高校生がつくる"カフェ「 」(かぎかっこ)"。東日本大震災後、高校生を支援しようと、企業やNPO法人(特定非営利活動法人)が呼びかけて地元の高校生が立ちあげました。3日で1周年。その魅力は?
「もう黙ってはいられない!」。20日、東京・明治公園で開かれた「全国青年大集会2013」(実行委員会主催)。全国から1500人の青年が参加し、「まともな仕事と人間らしい生活を」とアピールしました。どしゃぶりの雨と寒さに震えながらも「心はあったか」という声が―。
男子高の生徒が宝塚歌劇を演じるって? その名も宝塚を逆さまに読む「カヅラカタ歌劇団」。名古屋市の私立東海高校(中高一貫校)にあります。結成11年目の今年の公演(5日)は「ロミオとジュリエット」。出演者の奮闘ぶりを―。
秋ですね。体育大会や文化祭などの感想や、就職活動や受験勉強などの悩みや工夫などお寄せください。
ハーフといえばベッキーやローラなど芸能界で活躍する華やかなイメージ。日本ともう一つの国のはざまでどんな思いを抱いているのか―。ドキュメンタリー映画「ハーフ」(西倉めぐみ、高木ララ監督)。西倉さん(33)と出演者に話を聞きました。
「何か困りごとありませんか」―。首都圏で"マック難民"や路上生活者に声をかけている学生たちがいます。千葉で行われた"夜回り支援"に同行しました。
2学期が始まりました。文化祭、体育祭などイベントも盛りだくさん。勉強のコツや得意なこと、質問などお寄せください。
「焼きたてのパンを町の人に食べてほしい」--東日本大震災の被災地・岩手県山田町で今年4月、パン屋を開いた堂田(どうだ)祐輔さん(22)。生まれつき耳が聞こえないハンディを乗り越えての出店です。
大阪市西淀川区の西淀病院の看護師、斉藤千治さん(28)はこの夏、初めて参加した原水爆禁止世界大会をきっかけに、日本共産党の一員になることを決意しました。「自分のなかに潜んでいた思いのスイッチを押してもらった感じ」と、いいます。
「ブラック企業」が大きな社会問題になっていますが、大学生たちもブラックなアルバイトに苦しんでいます。ブラックバイトの労働環境を変えていきたい―。劣悪な働き方を自ら変えていこうと、学生や大学院生たちが集まって労働組合を9月上旬にも結成します。首都圏青年ユニオン事務局次長の神部紅さんにも話を聞きました。
白い肌は女性の憧れ―。紫外線のきつい夏、多くの女性が紫外線対策を行っているのではないでしょうか。そもそも美白とはなにか、紫外線との関係は―。東京工科大応用生物学部教授・医学博士の前田憲寿さんに聞きました。
「父が作ったタオルを世界に売りたい」。今治タオルを作る渡辺パイル織物株式会社(愛媛県今治市)の3代目を継ぐ決意をした渡邊文雄さん(22)の思いです。
夏休みはどう過ごしていますか? 夏休みの思い出や楽しかったこと、初めて体験したことなどありましたらお寄せください。
愛媛県今治市菊間町に鎌倉時代から続く菊間瓦。この伝統を受け継ぐ「鬼師」菊地晴香さん(24)を訪ねました。
北海道江別市にある酪農学園大学馬術部は地域貢献の一環として、小学校や幼稚園、老人ホームを訪問。そこで馬を使ったホースセラピーを実施しています。16日に江別市野幌若葉小学校を訪問した馬術部の学生たちを追いました。
夏本番がやってきました。夏休みは何をしますか? プールや図書館、部活動など、あなたの過ごし方をお寄せください。
まるでサラ金のような奨学金制度の実態について取り上げた本紙4月14日号の紙面に、多くの反響が寄せられました。マスメディアも奨学金問題を取り上げ、世論と運動が広がりつつあります。「奨学金問題対策全国会議」の事務局長を務める岩重佳治弁護士に聞きました。
日本共産党の京都府委員会のホームページへのアクセスが倍増! そのきっかけをつくったのは「ヨーコの突撃@共産党 とう☆レポ!」です。京都在住の若手漫画家・ヤマモトヨウコさん(26)がみた共産党の姿が話題になっています。京都のヤマモトさんを訪ねました。
人の暮らしと多様な生き物を育む自然が調和した環境、「里山」の資源をどう活用するか、過疎化した町をどうするか。どの地方でも同じような悩みを抱えるなかで、宇都宮大学の学生が授業の一環として、栃木県那須烏山(なすからすやま)市大木須(おおぎす)の地元の人たちと年間を通じて交流しています。その現場を訪ねました。
鵜(う)飼いは手縄(たなわ)をつけた鵜に魚を捕らせる伝統漁法。東海地方初の女性鵜匠(うしょう)、稲山琴美さん(24)が鵜匠デビューしました。「木曽川うかい」が行われている愛知県犬山市を訪ねました。
夏に向けて露出が増えるこの時期。ダイエットを決意する人も多いのでは? 雑誌やインターネット上にもダイエット情報はあふれています。どこに気をつける必要があるのか、そのポイントを女子栄養大学講師の香川雅春さんに聞きました。
部活動での体罰やシゴキ、いじめはありますか。勉強についていけていますか? 学校の様子をおよせください。
千葉県習志野市に住む大久保美来(みく)さんはバイオリンを弾くのが大好きな中学1年生の女の子。他の人と違うのは、「先天性四肢障害」という障害で右手のひじから先がないことです。
東日本大震災から2年が過ぎ、4月3日に三陸鉄道南リアス線の一部が開通しました。同社に勤める佐藤鯛希(たいき)さん(27=施設係)の三陸鉄道復旧にかける思いを聞きました。
友だちのつくりかたについてアドバイスが寄せられました。校則についての意見や携帯電話やメール、チャットなどの活用の仕方などお寄せください。
弁護士への道に待ち受けるのは「借金」―。収入がまったく途絶える司法修習期間の生活資金が、以前の「給費制」から「貸与制」に変わって1年半。「給費制」復活を求める切実な声が高まっています。JAL不当解雇撤回裁判原告団長の内田妙子さん、日本共産党参院議員の井上さとしさんにも話を聞きました。
首都東京でも、大型スーパーにお客をとられ、小さな商店がなくなり、高齢者が買い物に不自由しています。「高齢者のコミュニティーを支えたい」という思いから、昨年11月にトラックで野菜の移動販売を始めた青年がいます。東京都町田市の早川侑さん(28)を訪ねました。
スマホ片手にいつもLINEやTwitter...。依存症と診断される患者が年々増えています。ネットとの付き合い方をもう一度考えて見ませんか。
新入学、新学期を迎えて、どきどきワクワク―。不安や期待を胸に新しい環境に挑戦しようとするお便りがたくさん寄せられました。
新入生のみなさんご入学おめでとうございます。新生活の始まりに不安と希望でいっぱいだと思います。そこで充実した学生生活を送るためのヒントを―。原子力と放射能の研究に従事し、安全神話を批判し続けてきた立命館大学名誉教授の安斎育郎さんに聞きました。
実家から出て一人暮らしをはじめるあなたへ。電子マネーなど「使った実感を持ちにくいお金」が増えています。「しまった!」と後悔しないための"お金の話"をサラ金など多重債務問題にいち早く取り組んできた弁護士の宇都宮健児さんに聞きました。
今年90周年を迎える若者の団体があります。日本民主青年同盟(民青)です。全国各地で魅力いっぱいの活動をしています。今回は高知県を訪ねました。日本民主青年同盟委員長の田中悠さんにも話をききました。
新庄耕さんは29歳。会社員生活を送りながら書いた小説で「すばる文学賞」を受賞しました。若者が直面したびっくりするような現実を描いた受賞作が本になり、注目されています。創作への思いを聞きました。
卒業・入学シーズンを迎えます。友達との別れや新たな出会い...。不安もあるかもしれないですけど、楽しいこともたくさん待っていると思います。出会いと別れのエピソードをお寄せください。震災から2年を迎えた今回は、被災地などへの思いが寄せられました。
1月、2月に「Yモード」や「日曜ワイド」で取り上げた「ブラック企業」。多くの方から体験談・感想が寄せられています。その一部を紹介します。
卒業・入学シーズン、若い人を狙う悪質商法やインターネットを使った被害などに気をつけてほしい。また、被害にあった場合には、消費生活センターに連絡を―。
ナナさんへのアドバイスが届いています。10歳のヨッシーさんからは悩み相談が寄せられています。もうすぐ震災から2年を迎えます。被災体験や被災地への思いなどお寄せください。「ボランティアに行ったよ!」「親戚が被災地にいます」などのお便りをお待ちしています。
いま、本やインターネット、携帯電話アプリ(アプリケーション)で、偉人や有名人の「格言」や「名言」を読む人が増えています。例えば仕事、恋愛、ビジネスなどのジャンル別や哲学者や戦国武将、アニメの登場人物の言葉に至るまでさまざまな形で目にします。どこに魅力があるのでしょうか―。臨床心理士で原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子さんにも話を聞きました。
もうすぐバレンタインデー。大切な人に贈るチョコレートを"愛"でいっぱいにして渡しませんか? 日本の女の子3人(学生)がチョコレートの原料・カカオ産地であるアフリカ・ガーナを訪れ、児童労働を考えました。そのドキュメンタリー映画「バレンタイン一揆」(制作・NPO法人=特定非営利活動法人ACE)に込められた思いは―。
海外へのあこがれ、英語やフランス語など外国語を話したい。留学に興味はあるけど何から始めたらいいかわからない―。そんな声が寄せられています。雑誌「留学ジャーナル」の加藤ゆかり代表取締役副社長にアドバイスを聞きました。
就職活動が本格化しています。景気悪化でますます厳しい就職事情。ようやく内定が決まった会社が身も心も壊されてしまう「ブラック企業」だったら―。『ブラック企業―日本を食いつぶす妖怪』の著者で若者の格差・労働問題に取り組むNPO法人(特定非営利活動法人)POSSE(ポッセ)代表の今野晴貴さんに聞きました。
東日本大震災から1年10カ月。被災地、岩手県大船渡と宮城県気仙沼で20歳の成人を迎える青年に思いを聞きました。
もうすぐ「成人の日」を迎えます。日本では「成人の日」は「国民の祝日」とされ、国や自治体あげて祝う「成人式」もすっかり定着しています。他の国はどうなっているのか、各国大使館などに問い合わせ、調べてみました。
「東北ライブハウス大作戦」を、知っていますか。東日本大震災で被災した東北地方沿岸部で、新たにライブハウスを立ち上げる企画です。昨年6月に始動し、現在三つのライブハウスが展開。8月にオープンした「3号店」がある岩手県大船渡市では...。
農業分野で活躍する人材を育成する農業高校を応援しようという全国イベント「ご当地!絶品うまいもん甲子園」(主催は農水省と実行委員会)―。東京都内で開かれた第1回"甲子園"で農林水産大臣賞に輝いたのは「えー!びっくり!京の海老芋三兄弟」です。激戦を勝ち抜いた京都府立桂高等学校を訪ねました。
日本民主青年同盟(民青)は11月23日から25日、東京都内で第36回全国大会を開き、47都道府県から約180人が参加し、55人が発言しました。昨年12月に地区委員会を再建した、兵庫の西播地区委員会の活動も紹介します。
受験勉強の悩みを持つ燈萃さん、れもんソルトさんへアドバイスが届いています。受験生のみなさん、風邪など引かないように! 頑張ってください。
"おじいちゃんの趣味"というイメージが強い囲碁にはまる女性たちがいます。若手プロ棋士とアマチュア有志でつくる団体「IGO AMIGO」(イゴ アミーゴ)が開くワークショップを訪ねました。
東日本大震災・原発事故から1年8カ月。「もやもやふっとばしまスカッ!! フクシマで考える日本の今とこれから」をテーマに「フクシマ青年大集会2012」(同実行委員会主催)が4日、福島市で開かれました。
AKB48や遊助など、多彩なアーティストがライブや授業をおこなうイベント「ロックの学in東北」が10月20、21日、仙台市で開催されました。個性豊かな出演者が、歌はもちろんトークでも「生徒」をくぎづけに...。
「もやもや ふっとばしまスカッ!! 福島青年大集会2012」が11月4日、福島市で開催されます。原発事故以降、福島の人々が抱える"もやもやした気持ち"とは―。福島の今を知り、日本の未来を一緒に考えませんか。現地の実行委員会メンバーが集会にかける思いを語ります。
"世界一高い"といわれる日本の大学の学費。国際人権規約には、高校・大学までの段階的無償化を定めた条項があります。しかし、日本政府は33年間も、この状況を「留保」してきました。9月11日、政府はやっと「留保撤回」を閣議決定しました。これから学費はどうなるのか―Q&Aと、全日本学生自治会総連合(全学連)委員長の藤浦修司さんと、「国際人権A規約第13条の会」運営委員長代表の細川孝龍谷大学教授にも話を聞きました。
みなさんは言語聴覚士という仕事を知っていますか? 1997年に国家資格になった比較的新しい仕事です。どういう仕事でどんなやりがいがあるのか―。東京にある立川相互病院で働く新堀統宮子(とくこ)さん(38)に聞きました。
「生理前になるとイライラする」「生理不順がひどくて、将来、妊娠できるかどうか不安」...。こんな悩みを持っている人におすすめなのが、基礎体温をつけることです。基礎体温をつけると何がわかるの? どんなふうに役立つの? 産婦人科医師の清水なほみさんに教えてもらいました。
立木早絵(たてき・さえ)さんは、19歳。「シンガー・ソングライター(見習い中)」です。15歳のころから、「全盲のチャレンジャー」として、何度もテレビに登場してきました。初の著書『夢を見る力』の刊行を機に思いを聞きました。
ジーンズ柄にハート模様、キラキラのデコレーション―。「かわいいつえを作りたい」と、つえに装飾を施し、注目を集めている、ステッキアーティストの楓友子(ふゆこ)さん(25)=埼玉県川口市=。つえに込める思いを聞きました。
福島の高校生が自分たちの今をリアルに表現した演劇が評判を呼んでいます。福島県立あさか開成高校演劇部の舞台「この青空は、ほんとの空ってことでいいですか?」。昨年来、福島を中心に十数回、上演。キャストも入れ替わり、この夏、「横浜ふね劇場をつくる会」などの招きで、5カ月ぶりに横浜市で上演しました。舞台に込めた高校生たちの思いとは―。
夏恒例の、野外ロックフェスティバルが盛況です。3日から5日まで茨城県で開催された「ROCK IN JAPAN FES. 2012」には過去最高の、のべ17万5000人が来場しました。7月末には「フジロック」が動員記録を更新したばかり。なぜいま野外フェスが「熱い」のか。
千葉県千葉市と市原市で活動している、日本民主青年同盟中部地区委員会。一人ひとりのやりたいことを大切にし、実現することで、同盟員が増えています。「仲間を増やすのって楽しい」と話す2人の思いは―。
学習障害(LD)を知っていますか?クラスに1~3人いるともいわれています。周囲からは"ちょっと変わった子""勉強が遅れている"程度に思われているかもしれません。LDである南雲明彦さん(27)は、この障害のことを多くの人に知ってほしいと、実名を公表して活動しています。
「やる気がでない」「勉強法が分からない」―。Yモードの読者からこんなはがきがたくさん届いています。そこで、勉強の悩みをサポートする人気ブログ「中高生のあるある研究所」の野中祥平さん=ノナさん=(23)、池末翔太さん=パグ夫さん=(22)の登場です。
大勢の人が集まることで、自分たちの主張を社会にアピールする街頭デモ。大きな声を出せなくても、みんなと一緒に歩くだけで社会を変えていく力になります。自分の思いをプラカードやゼッケンなどで表現すれば、アピール効果は抜群―。
妹にはやさしい祖母が、自分に対しては厳しく、「差別されている」と悩むカエルさん。V系やゴスロリが好きだけど、周りから「変なやつ」と言われ、友だちがいないという幽姫さん(ともに4月29日・5月6日合併号掲載)。お2人に励ましのお便りが届いています。
日本古来の伝統建築をつくる大工になりたい―。その思いで、熊本県立球磨工業高校伝統建築専攻科に学ぶ若者がいます。鹿児島県境の人吉市。周囲を山に囲まれ、球磨川が流れる自然豊かな地に訪ねました。
「若者の雇用危機」が世界で論議されました。スイス・ジュネーブで5月30日~6月14日で開かれたILO(国際労働機関)総会です。いま、全世界で若者の失業、労働条件の悪化が深刻になっています。総会の討論を傍聴した岩崎明日香さん(26)=民青同盟東京都委員長=に話を聞きました。
「梅ちゃん先生」「Dr.コトー診療所」...医師が主人公のTVドラマは数知れず。人と社会に役立つ大事な仕事だけど、お金持ちじゃなくてもなれるの? 受験勉強は大変?
「踊らせることに許可がいるの?」「時代遅れの法律で文化を生み出す場所を奪わないで」―。音楽家の坂本龍一氏らが呼びかける「『ダンス規制法』の見直しを求める請願署名」が5月29日、全国一斉にスタートしました。署名の呼びかけ人で、音楽家の大友良英さんにも話を聞きました。
就職難、高学費、原発、貧困...不安だらけの日本。希望ある未来はつくれるのか―。青年のこんな疑問に日本共産党の志位和夫委員長が一問一答方式で語る「大阪青年トークセッション」が20日、大阪市内で開かれました。
「新学期に入り、友達ができるか不安」「高校に入学したけど、すぐ不登校になってしまった」。こんなお便りが寄せられています。新生活の不安やストレス、人間関係の悩みの手助けになる認知療法―。その考え方について、うしおだ診療所の野末浩之さん(精神科医)に聞きました。
福島県二本松市の東和地域は、豊かな里山を生かした有機農業が盛んです。しかし、福島第1原発事故により、放射能汚染を抱えることに...。「福島で生きていきたい」と試行錯誤しながら農業を続ける、菅野(すげの)瑞穂さん(24)の思いは―。
「高校に入学して友達ができるか不安」というアップルさんとネコ★かんさん(4月1日号)へたくさんの励ましが届いています。友達をつくるには、自分からあいさつをする、共通の話題を見つける、相手の持ち物をほめるというアドバイスが多かったです。相手に関心を持っていることが伝われば、相手もうれしくなるんじゃないかな。
原発をなくすため、私たち学生も何か行動したい―。そんな思いを集め、首都圏の学生有志が昨年8月に「原発No! 学生チーム」を結成しました。初のバスツアー(7~8日)で福島を訪ねた学生たちは―。
高校生が、森や海、川でなりわいを営む「名人」を訪ね、その技や人生を「聞き書き」する「聞き書き甲子園」。3月末、作品を発表するフォーラムが開かれました。高校生たちが「名人」と向き合い、見つけたものは―。
学生の学びを支える奨学金。しかし、卒業と同時に数百万円の借金になります。就職難や非正規雇用により、不安定な生活を送る若者が増えている中で、「ローン化」した奨学金が若者を追い詰めています。
印刷物に描かれた2次元の表面を消しゴムで消し、その消しかすを使って3次元の立体物を作る―。ユニークな発想と細かな手仕事が光るアーティスト・入江早耶(さや)さん(28)に、作品への思いを聞きました。
『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞しデビューした、現役大学生作家のの浅井リョウさんが、卒業をテーマにした新作『少女は卒業しない』を刊行しました。4月から新社会人となる浅井さんの胸のうちは―。
依然、厳しい状況が続く大学生の就職難。その原因と打開の展望は―。『就職とは何か―〈まともな働き方〉の条件』(岩波新書)の著者、関西大学経済学部教授の森岡孝二さんに聞きました。
今春卒業予定の大学生の就職内定率は71.9%(昨年12月時点)。1996年の調査以降、最悪だった前年(68.8%)に次ぐ厳しさです。その中で、過酷な就職活動(就活)を強いられている学生たち。「就活改革」の運動も広がっています。
「オタクは気持ち悪いという意見をどう思う?」というカオスさん(1月22日号)へ意見がたくさん寄せられています。カオスさんのいうように、何かを大好きな気持ちは悪いものではないですよね。人は多様なところがおもしろく、お互いの違いを認め合っていくことが大事なのではと思います。ほかに「親との関係 どうしたら?」など。
東アフリカは、過去60年間で最悪の干ばつ被害にあっています。「チョコで世界に愛を届けよう」。チョコレートの売り上げで、東アフリカを支援しようと、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)の学生たちが「Kids Can! チョコレートプロジェクト」(チョコプロ)に取り組んでいます。
「これは一体、何の物質なんだろう」。こんな疑問から、宮城県仙台第二高校の化学部員3人が、強力な抗菌作用を持つ新たな銀過酸化物(Ag₂O₃)を発見。その成果が米化学専門誌(電子版)に掲載され、「高校生バイオサミット」の科学技術振興機構賞を受賞するなど、注目されています。
「首都圏に民族文化の花を咲かせよう!」。民族歌舞団「荒馬座」は、東京都板橋区に生まれ、創立45周年を迎えました。2月11日から記念公演「未来は祭の輪の中に」を上演します。「元気と希望を届けたい」という三浦直美さん(33)と川内愛弓さん(23)の思いは―。
古典短歌ってどんなイメージ? とっつきにくい、むずかしい...。そんな短歌から現代のラブストーリーが生まれました。歌人で作家の加藤千恵さん(28)が短歌集『あかねさす 新古今恋物語』(河出書房新社)を出版しました。
「地元を盛り上げたい」「自分の作品を見てもらいたい」。千葉市緑区土気(とけ)地域の若者たちが、手作りの商品や農産物を出展し、地域の人と交流する「土気サタデーマーケット」。12月17日、会場の「あすみが丘ふれあいの広場公園」を訪れました。
「もっと知りたい」「自分も役に立ちたい」。東日本大震災や福島原発事故を経験し、社会のあり方や生き方を問い直し、学ぶ場所や温かい人間的連帯を求める若者が増えています。この声に応える活動をしているのが、日本民主青年同盟(民青)です。中部地方のある大学班を訪ねました。
東日本大震災では、多くのペットも被災しました。宮城県仙台市動物管理センターは、被災した犬や猫に新しい飼い主を見つける取り組みも行っています。仕事の内容ややりがいを獣医師の仲嶺友香さん(31)に聞きました。
月に1度の、みなさんからのはがき特集です。漫画家を目指している麗さんと、「緊張しない方法を教えて」という泉水さん(11月6日号)へあたたかいアドバイスが届いています。自分を周りの人の立場に置き換えてみるなど、少し視点を変えてみると、心の余裕が生まれて、緊張もやわらぐのかなと思いました。
「強く大きな民青をつくりたい思いが心の底からわき上がった」。日本民主青年同盟(民青)は11月18日から20日、東京都内で第35回全国大会を開き、47都道府県から約200人が参加しました。58人が発言し、東日本大震災以降、社会も青年も変わろうとしているなか、民青自身も成長し、魅力や役割を輝かせようと生き生きと語り合いました。
土や自然に関心はありますか? 野菜や花づくりを1年間必修授業にしている東京都多摩市の恵泉女学園大学を訪ねました。
「日本にも返済不要の奨学金制度を」。貧困と経済的な格差が深刻になる中、給付型奨学金を求める学生や父母の願いは切実です。文部科学省は、学生と高校生を対象とする給付型奨学金を来年度予算の概算要求に盛り込みました。実現に向けた運動が広がっています。
「社会全体であなたの学びを支えます」。文部科学省によって、2010年4月からスタートした公立高校授業料の「無償化」。ところが、いま、民主、自民、公明の「3党合意」で、見直しが検討されています。授業料無償化の存続を求めて「高校学費無償化プロジェクト」の高校生たちが立ち上がりました。
米ニューヨーク・ウォール街で始まった貧困と格差に反対する世界の行動に連帯しよう―。23日、東京・明治公園で開かれた「全国青年大集会2011」(同実行委員会主催)。全都道府県から参加した4800人は「被災地と心をひとつに、力をあわせて職場も、政治や社会も変えていきましょう」とアピールしました。
「妹が僕に映画をつくらせた」―。大学生の卒業制作がこの秋、一般公開されます。タイトルは「ちづる」。障害のある妹の名前です。その妹と母親、そして自身の1年間をカメラに収めました。
難病を発症した大学院生のエッセー『困ってるひと』が話題です。"難病ワールド"をさまよいながら貧しい社会保障を告発する作者の大野更紗(さらさ)さん(27)に話を聞きました。
「ボカロ大好き」。こんな中高生の声やイラストが、たくさん「Yモード」宛てに届いています。ボーカロイド(ボカロ)とは、大手楽器メーカーが開発した音声合成技術で、メロディーと歌詞を入力すると、人間の声を元にした歌声を合成できます。10代、20代に魅力を聞きました。
青年の2人に1人が非正規雇用、東日本大震災後に広がる内定取り消しや雇い止め...。若者たちが「震災だからじゃすまされない! まともな仕事と人間らしい生活を!」と、10月23日に「全国青年大集会2011」を開きます。成功に向けてがんばる兵庫県の青年たちは―。
福島第1原発事故の放射能汚染により、全村避難を余儀なくされた福島県飯舘(いいたて)村。子どもたちを守ろうと、若者を中心とした有志のグループ「愛する飯舘村を還せプロジェクト 負げねど飯舘!!」が結成されました。常任理事の佐藤健太さん(29)の思いは―。
「プロジェクト大山」は、20代の女性たち約10人で構成するダンスユニットです。メンバーの生活環境はさまざまですが、ダンスへの熱い思いは共通しています。今夜も都内のけいこ場にメンバーが集まり、練習に励みます―。
「憧れだった運転士になれて、本当にうれしい」。黒川純子さん(27)は、兵庫県加西(かさい)市の第三セクター「北条鉄道」でデビューした、初の女性運転士です。
中学生や高校生に無料で勉強を教える「無料塾」。「塾に通う経済的な余裕がない」「学校の授業では気軽に質問ができない」...。そんな中高生たちに好評で、各地に広がっています。
日本最大級の野外ロックフェスティバルである「フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL'11)」。7月29日から31日まで、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開かれました。今回は、福島第1原発の事故をふまえた「脱原発」のイベントも。入場制限がおこなわれるほど観客がつめかけたステージもあり、関心を集めました。
「原発やばいよね」「怖いよね」。そんな不安から「いま何も言わないで、怖い思いをし続けるのは嫌だ」と立ち上がった千葉の若者たち。福島第1原子力発電所の事故から4カ月余が過ぎた7月23日、「原発どうよ? Demoでもしちゃおう!」と元気よく「脱原発」をアピールしました。
「超氷河期」といわれる若者の就職難。東日本大震災の影響で、深刻さを増しています。就職活動(就活)と就職難を何とかしたいと、多彩な行動が広がっています。東京で10日に開かれた「何とかしよう! 就活・就職難 高校生・大学生・青年の手づくり就活フェスタ」(高校・大学生、青年の雇用と働くルールを求める連絡会が主催)。アドバイザーとして発言した2人の話(要旨)も紹介します。
子どもからおとなまで魅了する絵本。作品はどう作られるのか、絵本作家になる方法は?絵本作家・いまいあやのさん(31)=千葉県印西(いんざい)市=を訪ねました。
原爆被害者を訪ね、被ばく体験を聞き取る長崎の青年たち。平和活動団体・P-NATS(ピーナッツ)の「被爆者訪問」です。青年たちは、楽しみ、学びながら、核兵器のない世の中を目指して活動しています。
「被災者に心を寄せ、生活再建への歩みを支えよう」。民青同盟は6月8日から6月末まで、全国青年ボランティアセンターを宮城県登米(とめ)市に開設し、日々汗を流しています。280人が参加した第1次の取り組み(4月末から12日間)に次ぐもので、被災地に希望を広げています。
「実家が被災し、休学することになった」「バイト先が営業停止して、生活費が稼げない」。東日本大震災は、被災した学生、被災地出身の学生を苦しめています。こうした学生たちを救うには何が必要なのか―。「奨学金の会」会長で千葉大学名誉教授の三輪定宣さんのコメントも。
博物館や美術館で、資料の収集や展示などの仕事をする人を学芸員といいます。どういう仕事で、どんなやりがいがあるのか―。東京都渋谷区の文化学園服飾博物館で働く村上佳代さんに聞きました。
「愛媛の原発は大丈夫?」「原子力発電所ってどんなところ?」。こんな声に応え、民青同盟愛媛県委員会は、松山市内で学習会(4月23日)を開きました。伊方原発に隣接する原発PR施設などを見学するフィールドワーク(29日)には、7人が参加しました。
「何かしないではいられない」「自分にも何かできないか」―。大型連休中、東日本大震災の被災地には全国から多くのボランティアがかけつけました。日本共産党や民主青年同盟、民主団体や労働組合の呼びかけにこたえた人たちの活動を紹介すると―。
毎年、世界の草原や砂漠を訪ね、人々の暮らしをカメラに収めている女性がいます。東京都八王子市にある"牛と人のしあわせな牧場"磯沼ミルクファームで働く小松由佳さん(28)です。
東日本大震災で市域面積の86%が液状化した千葉県浦安市。「自分たちも何か手助けしたい」。10日、民青同盟の青年ボランティアが訪れました。