改憲へ勢いづく安倍首相 世論は反対
むしろ世界に広げてほしい
写真家 大石芳野さん
「党内で議論を深め、自民党としての(改憲)案を憲法審査会に提案していきたい」。総選挙結果を受けた記者会見で安倍晋三首相は表明(10月23日)しました。しかし選挙後の世論調査をみても国民は9条改憲を認めていません。写真家の大石芳野さんにも話を聞きました。
「党内で議論を深め、自民党としての(改憲)案を憲法審査会に提案していきたい」。総選挙結果を受けた記者会見で安倍晋三首相は表明(10月23日)しました。しかし選挙後の世論調査をみても国民は9条改憲を認めていません。写真家の大石芳野さんにも話を聞きました。
改憲の発議に必要な3分の2の議席を再び占めた安倍政権。首相の思惑とは裏腹に「改憲が軌道に乗る道筋は見えていない」(「毎日」10月24日付)と指摘されています。総選挙直後のNHK番組では、日本共産党、立憲民主党、社民党の3党代表は反対の論陣を張りました。
総選挙結果をどう見て、「改憲」の動きにどう対峙するか。政治学者で法政大学名誉教授の五十嵐仁さんに話を聞きました。
舞台を中心に第一線に立ち続ける俳優の栗原小巻さん。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に、徳川家康の母・於大の方役で出演しています。
クラブのアジア王者を決めるサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で、浦和レッズが2007年以来10年ぶりの決勝進出を果たしました。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんが活躍の意味について語ります。
「〇〇の還付金があります。急いでATMに行って手続きをしてください」-突然の電話をきっかけに、お金をだましとられる「還付金詐欺」が増えています。
東日本大震災による壊滅的被害から全面復旧し「日本一長い第三セクター鉄道」に向けた準備をすすめる岩手県の三陸鉄道。地元出身の女性運転士がデビューしました。
芸術の秋が深まってきました。今注目の展覧会を紹介します。
フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。今回は、アスパラガスです。
日本三百名山(日本山岳会)登頂を目指すなか進行性の肺がんが見つかった村田はる江さん(71)。『肺がんステージIV 山好き女の挑戦』出版を機に話を聞きました。
研ぎ澄まされた、さわやかな音色を奏でるヴァイオリニストの礒絵里子さん。新アルバム「エスプレッシーヴォ」をリリースしました。
ジャズボーカリストで芸術学博士の「あの日この歌 名曲の散歩道」。今回は「太陽の翼」(1967年)です。
ナチス政権が選挙で国民の支持をもとに成立した経験から、国民の政治教育を重視するドイツ。ベルリン在住のジャーナリスト、ふくもとまさおさんのリポートです。
肥満に注意が必要ですが「65歳をすぎたら"やせ"は危険です。"低栄養"に注意して」という東京都健康長寿医療センター研究所の新開省二副所長に聞きました。
安倍政権は「森友・加計疑惑」の追及から逃れるために、1日召集の特別国会の会期を短時間にし、野党の質問時間も減らそうと画策しています。
建設現場でのアスベスト(石綿)被害をめぐり高裁レベルで初めて国と建材メーカーの責任を求める判決が出ました。
総選挙で野党統一候補の金子恵美氏(無所属)が自民党候補を破って勝利した福島1区からのルポです。
中国共産党第19回大会が10月18〜24日、北京で開かれました。5年に1度の党大会は、中国共産党の最高意思決定機関です。
フリーライターの岩根彰子さんが、秋ドラマについて語ります。
アメリカのポップシンガー、P!NKが5年ぶり7枚目のアルバム「ビューティフル・トラウマ」をリリースしました。魅力を音楽評論家の和田静香さんが語ります。
父親は日本軍731部隊の元隊員―。この事実に向き合い、講演で語り継いでいるのは、私立高校元社会科教員の神谷則明さん(67)です。
■地球の笑顔 萩野矢慶記
瞳さらに輝け
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。2017年6月4日号からメールでの受け付けを開始しました。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。2017年6月4日号からメールでの受け付けを開始しました。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。