戦争の流れ止められなくなる前に
戦後71年の夏 市原悦子さん
先の大戦が終わって71年の夏。約30年間、戦争童話を朗読してきた俳優の市原悦子さんは、危機感を感じています。安倍政権が安保法制の強行に続き、平和憲法を変えようとしているからです。「戦争を伝え、憲法を守りたい」。今、市原さんは強く思っています。
先の大戦が終わって71年の夏。約30年間、戦争童話を朗読してきた俳優の市原悦子さんは、危機感を感じています。安倍政権が安保法制の強行に続き、平和憲法を変えようとしているからです。「戦争を伝え、憲法を守りたい」。今、市原さんは強く思っています。
日本共産党の志位和夫委員長は党創立94周年記念講演会で「野党と市民の共闘と、日本の政治の展望」と題して講演しました。(全文はこちら)
白紙の領収書に自分たちで金額などを書き込んだ-。稲田朋美防衛相の不正な政治資金処理の実態が日曜版編集部の取材で明らかになりました。神戸学院大学教授の上脇博之さんにも話を聞きました。
リオデジャネイロ五輪の競泳男子400㍍個人メドレーで萩野公介選手が日本新記録の4分6秒05で優勝。瀬戸大也選手が3位に入りました。元水泳五輪選手の長崎宏子さんにも話を聞きました。
アジア・太平洋戦争の終戦から15日で71年になります。アジアの人々など2000万人以上の命が奪われました。他方、日本の軍人・軍属の戦没者230万人のうち6割が餓死者でした。南方戦線に従軍した兵士と歴史学者が語る無謀な侵略戦争の実態は-。
女優の桃井かおりさん。50代半ばで米国のロサンゼルスに居を移しました。米国撮影の長編監督2作目の映画「火 Hee」では、主演もしています。
東北の温泉地で生まれた民芸品の「こけし」。最近は女性の間で流行しているといいます。産地ごとにさまざまな特徴があり、宮城県白石市では若いこけし工人が伝統を引き継ごうとしています。
51歳でアルツハイマー型認知症と診断された佐藤雅彦さん(62)は約10年間、工夫しながら1人暮らしを続けてきました。「不便だけれど、不幸ではない。幸せ」とはなします。認知症とともに歩むヒントは-。
「生命(いのち)を生みだす母親は生命を育て生命を守ることを望みます」というスローガンのもとに毎年開かれてきた日本母親大会。62回目の今年は8月20、21の両日、石川県と福井県の会場に全国から女性たちが集います。
村田沙耶香の芥川賞受賞作『コンビニ人間』(文藝春秋・1300円+税)が売れています。
東北大学(里見進総長)が全教職員1万人のうち3200人を超える非常勤職員を雇い止めにしようとしています。同大学職員組合は希望する全職員の無期雇用を求めています。
主演映画「ゆずの葉ゆれて」(神園浩司監督)で演じるのは、畑仕事をしながら寝たきりの夫(津川雅彦)を介護する柚子です。
天皇は8日、国民に自らの気持ちを表明したビデオメッセージを発表しました。天皇は、そのなかで「次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではなないかと案じています」と述べ、生前退位の意向を示唆しました。
野党統一候補の支援団体を警察がビデオで隠し撮りしていた-。驚くようなことが参院選大分選挙区(1人区)で起きていました。
原水爆禁止2016年世界大会で、20年までに世界の数億人から集めようと呼びかけられた「被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」(ヒバクシャ国際署名)。被爆地・長崎では、被爆者5団体が共同して署名集めに取り組んでいます。
安倍晋三首相は3日、内閣改造と自民党役員人事をおこない、第3次安倍再改造内閣が発足しました。
米軍ヘリパッド(着陸帯)建設強行など安倍政権の暴走に怒り高まる沖縄。しのなかで名護市辺野古沖の米軍新基地建設をめぐる国と県の裁判が9月にかけて大きなヤマ場を迎えています。龍谷大学法科大学院の本多滝夫教授にも話を聞きました。
女優の北川弘美さんが、舞台「風は垂(た)てに吹く」で、主演に挑みます。
20回目を迎えたフジロック・フェスティバル。7月22日〜24日、新潟県湯沢町・苗場スキー場で開かれた同フェスを訪れました。
■絶景 日本の道 須藤英一
森を抜けて
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。