2006年12月27日(水)「しんぶん赤旗」
市職員27人が家賃滞納
大阪市営住宅 最長は85カ月
大阪市の市営住宅に住む同市職員二十七人が、長期にわたり家賃を滞納し、滞納総額は三千四百五万円に上っていることが二十六日わかりました。なかには八十五カ月滞納している職員もいて、滞納の最高額は三百六十二万円にもなっています。
大阪市によると、二〇〇六年度の市営住宅入居者のうち、家賃を三カ月以上滞納している滞納者二千六百九十七人を対象に、職員名簿と照合。その結果、二十七人の市職員の滞納が明らかになったとしています(二十二日現在)。
|