2006年12月1日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版3日号
中南米の変革のうねりを現地ルポ
庶民には増税、大企業には大減税
税負担増に苦しむ庶民にはいっそうの大増税、歴史的大もうけをしている大企業にはあらたな大減税――。政府・与党が財界の意向を受けてそんな路線を進めています。3日号は、「あんまりだ」という庶民の怒りの声とこの路線の検証特集です。いっしょに考えてみませんか。
参院で審議中の教育基本法「改正」案。その問題点をQ&A形式であらためて考えました。教育法研究者も論じています。
いま中南米が熱い。この1カ月あまりでブラジルのルラ大統領再選につづき、ニカラグア、エクアドルで、アメリカの押しつける新自由主義路線に反対する政権が誕生しました。現地リポートを日曜ワイドで。
冷たい生活保護行政による犠牲者がまたも。北海道・函館で、49歳の元ホテルマンの自殺にいたった事情と背景をルポしました。
世界で大活躍のソプラノ歌手・中丸三千繪さんが、歌手としての鍛錬の日々や小児ガンの子どもとの出会いで人生が変わったことなどを話しています。「スポーツ一番星」に卓球・日本代表の福岡春菜選手。「ひと」は高校3年生の将棋新人王・糸谷哲郎さん。
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