2006年11月3日(金)「しんぶん赤旗」
赤旗まつり きよう開幕
不破さんが「科学の目」講座
第三十九回赤旗まつりがきょう三日、東京都江東区・夢の島公園で開幕します。四年ぶりの開催に、全国各地から「待ってました」「わくわくする」と期待の声があがっています。
会場では、中央舞台をはじめ、各テントの設営もほぼ終え、あとはみなさんの来場を待つばかり。天気予報によれば、三日間とも、雨の心配はなく、好天に恵まれそうです。
三日は、憲法が公布されてちょうど六十年。中央舞台では、パネルディスカッション方式で憲法問題をめぐる情勢と憲法の先駆性について徹底討論します。初出演となる韓国コーラスグループ・サム・トゥッ・ソリやソプラノ歌手の半田美和子さん、本場キューバもうなる日本人サルサバンド・グルーポチェベレの躍動感あふれるサウンドもお楽しみください。
毎回好評の不破哲三さんによる「科学の目」講座は、BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館のメインアリーナで行われます。
きょうのプログラム
■中央舞台
司会=能登剛(俳優)・滝沢ロコ(俳優)
10:20 きたがわてつ(歌手)「サラン―愛」「わたしを褒めてください」ほか
10:50 開会宣言(奥原紀晴実行委員長)
11:00 サム・トゥッ・ソリ(韓国コーラスグループ)「彼のための行進曲」「人は花より美しい」ほか
13:15 半田美和子(ソプラノ歌手)「アヴェマリア」「赤とんぼ」ほか
14:00 徹底討論「憲法9条と世界・日本―憲法公布60年」 隅野隆徳(憲法学者・専修大学名誉教授)大原穣子(俳優・方言指導)郡山総一郎(フォトジャーナリスト)笠井亮(衆議院議員)
15:00 グルーポチェベレ(サルサバンド)「Cancha duro e verda」「Cuando llega chevere a la fiesta」ほか(曲目は予定)
■BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館メインアリーナ
11:00 赤旗記者は語る
「国民の暮らしの現場から」
14:00 不破哲三さんが語る「科学の目」講座
「いま世界がおもしろい」
16:30 赤旗記者は語る
「世界の動きを取材して」
18:00 ドキュメンタリー映画
「シリーズ憲法と共に歩む」第1篇「戦争をしない国 日本」