2006年11月2日(木)「しんぶん赤旗」
第39回 赤旗まつり
あす開幕
4日に志位委員長の記念演説
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あす(三日)から、第三十九回赤旗まつり(三―五日)が、東京都江東区の夢の島公園で開かれます。会場の夢の島公園では、中央舞台、各テントをはじめ、会場設営もほぼ終わり、参加者の来場を待つばかりとなっています。
中央舞台では、志位和夫委員長が四日(土)の午後二時から三時まで、「記念演説」をおこないます。赤旗まつりの「記念演説」は、毎回、その時々の日本と世界の大きな進路とのかかわりで、日本共産党の役割や展望が語られてきました。
今回の「記念演説」は、「政治の流れの変化と日本共産党」がテーマ。自民党政治の三つの異常――(1)過去の侵略戦争を正当化する異常、(2)アメリカいいなり政治の異常、(3)極端な大企業中心主義の異常――が、小泉内閣から安倍内閣に代わってどうなったのか、そのなかで、日本共産党の奮闘がどういう力になっているのか、教育基本法改悪法案の総崩れぶりなど情勢をみるうえで確信となる内容が準備されています。また、日本共産党の野党外交が切り開いてきた到達点も生き生きと報告される予定です。
実行委員会は、楽しく元気が出るまつりにしようと、「三連休という条件も生かし、お誘いあわせのうえこぞってご参加ください」と呼びかけています。