2006年10月27日(金)「しんぶん赤旗」
女性の憲法年連絡会
徹底審議で廃案要請
衆議院の全女性議員に
婦団連、新婦人、日本母親大会など女性団体でつくる「二十一世紀に輝け九条―女性の憲法年連絡会」の代表ら七十人は二十六日、衆議院の全女性議員四十五人を訪ねて教育基本法「改正」法案の徹底審議・廃案と、国民投票法案の廃案を要請しました。
「政府・与党は審議を短時間ですませようとしていますが、徹底審議し廃案にすべきです」「教育基本法『改正』法案には、全国の小中学校の校長の66%が反対しています」などと話し、廃案を求めました。
日本共産党の石井郁子衆院議員が激励に駆けつけ、同連絡会がすすめてきた「憲法・教育基本法を守る緊急はがき署名」七千八百三十九人分を受け取りました。