2006年10月22日(日)「しんぶん赤旗」
第39回赤旗まつり
楽しめる自由対局
プロ棋士も毎日出演
囲碁・将棋・連珠コーナー
第三十九回赤旗まつり(十一月三日、四日、五日 東京・夢の島公園)で囲碁・将棋・連珠(五目ならべ)コーナーの準備が進んでいます。
いつもの好敵手同士、あるいは見知らぬ相手と自由対局を楽しめるよう、テントの中に碁盤・将棋盤を用意します。
プロ棋士も毎日出演します。囲碁では女流本因坊防衛戦をたたかう矢代久美子女流本因坊が出場し、青木喜久代女流名人と公開対局を行います(四日午前十時半から)。解説は大矢浩一九段。三日には巻幡多栄子三段と向井千瑛(ちあき)初段、五日には山田晋次四段と大橋拓文四段が指導対局をおこないます。
将棋は、三日午前十時半から千葉涼子女流王将と矢内理絵子女流名人のタイトルホルダー同士が公開対局。解説は石田和雄九段。四日には石橋幸緒女流四段と高群佐知子女流三段、五日には斎田晴子女流四段と中村真梨花女流初級と、実力派の女流棋士が登場します。
連珠では日本連珠会の三森政男九段と岡部寛七段が三日間とも登場します。