2006年10月20日(金)「しんぶん赤旗」
第39回赤旗まつり
こだわり、本物の味
安全でおいしい直営食堂
こだわりの味、本物の味でお迎えします―。第三十九回赤旗まつり(十一月三―五日、東京・江東区の夢の島公園)の直営食堂は、会場七カ所に出店、充実のメニューが来場者の食を支えます。
今回も厳選された新メニューが登場。中央食堂(熱帯植物園となり)では、「昔懐かししょうゆラーメン」と「お肉たっぷりローストビーフ」と「スペアリブ」、そして薄皮の中にスープが入った熱々の肉まん「小籠包(しょうろんぽう)」が“売り”です。
ラーメンは、じっくりと煮込んだ鶏がらと和風だしのダブルスープを使用。焼き豚も料理人が一から焼き上げた本格派です。スペアリブは、一度油を煮出してから調理するので、高齢者でもおいしく食べられます。
ほかにも、まつり定番の焼きそば、うどん、焼きいかなど多彩です。おでんの練り物は、静岡・焼津港から直送します。飲み物はビール、日本酒、清涼飲料水、ラムネなど…。いずれもお手ごろ価格です。
会場には、直営食堂のほかに協賛業者が三店舗を出店。キッチンカーやたこ焼きカー六台も構えます。スタッフとして、党本部食堂勤務のプロの料理人を先頭に、のべ一千人が働きます。
中央食堂のそばには、丸テーブルといすでゆったりと食事ができる「憩いの広場」を新たに設置。衛生面でも万全の対策をとっています。
直営食堂責任者の市岡正文さんは「安全でおいしい料理を腕によりをかけて提供します。食の面でもまつりを大いに楽しんでください」と話しています。