2006年8月24日(木)「しんぶん赤旗」
特別党学校 始まる
不破社研所長、党史を講義
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第二十四回党大会決定にもとづく特別党学校が二十三日、静岡県熱海市の伊豆学習会館で始まりました(二十五日まで)。不破哲三社会科学研究所所長(前議長)が二日間にわたって「日本共産党史について」と題して講義します。「党史の講義は初めて」という不破氏は、第一講「戦前の歴史について」、第二講「戦後四〇年代」、第三講「五〇年問題」までを語り、初日の講義を終えました。
特別党学校は「党の将来の担い手となる若い機関幹部の計画的・系統的養成」(大会決議)を目的にしたもので、今回は三月に続いて二回目です。全国から七十七人が参加しています。
講義に先だち、特別党学校の責任者である浜野忠夫副委員長が開講のあいさつをしました。