2006年2月20日(月)「しんぶん赤旗」
東京・日野市議選 1増の5人全員当選
東京都日野市議選(定数二十六)が十九日投開票され、日本共産党は大高哲史(32)=新=、清水とし子(43)=前=、中野あきと(37)、奥野りん子(44)、中谷好幸(56)=以上現=の五候補全員が当選し、四議席から五議席に前進しました。
日本共産党は、現市政が進める介護保険料の40%もの値上げ計画、自転車保有税の検討をはじめとする負担増と市民サービス切り捨ての計画を許すかどうかが問われているとし、「暮らし、福祉を守る日本共産党の前進で、市民犠牲の『行革』計画にストップを」と訴え、支持を広げました。
愛知・豊川市議増員選
定数4でトップ当選
合併にともなう愛知・豊川市議増員選挙(旧一宮町選挙区。定数四、立候補七)が十九日投開票され、日本共産党の安間(あんま)ひろこ候補(37)=前一宮町議=がトップ当選しました。日本共産党の議席は一議席から二議席となり、議席占有率を6・25%としました。同市の議席数は三十二です。
安間氏が獲得した二千百九十一票は、昨年総選挙比例票(七百五十五票)の二・九倍。
(投票率67・73%)