2006年1月14日(土)「しんぶん赤旗」
外国政党代表が党本部・赤旗編集局を訪問
|
第二十四回党大会に出席した外国の党代表は十三日午後、日本共産党本部ビルと赤旗編集局を訪問しました。
党本部ビルでは、一階ロビーで、本部関係者から党本部ビルの歴史や新ビルの設備、新ビルが国民の募金で建設されたことなどについて説明を受けました。最上階の十一階から都内の展望を楽しんだ後、ビル内を見学しました。
この後、外国代表は赤旗編集局に移動。宮坂一男編集委員が、「メディアが発達した日本のなかで『しんぶん赤旗』ほどジャーナリズムらしい役割を果たしている新聞はない」と説明。全国の党員、支持者に支えられて「赤旗」が発行されているもようを話しました。
外国代表からは、「党の活動はどのように紹介されているのか」「発行部数はどのくらいか」「党員以外の読者もいるのか」などの質問が出されました。
見学を終えた外国代表は、「党員と支持者からの募金と読者に本部ビルが支えられていることを知り、日本共産党が国民の中に深く根を張っている党だということがわかった」「これだけの発行部数をもっているなんて信じられない」「四百人の記者がいると聞き、その多さに驚いた」などさまざまな感想を語っていました。