2006年1月13日(金)「しんぶん赤旗」
24党大会会場から
清掃・食事…フル回転
大会支えるスタッフ336人
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日本共産党第二十四回大会では、三百三十六人のスタッフが裏方で大会を支えています。「党大会を成功させたい」と、関東近県から集まった党員たち。交通整理や外国来賓の案内、会場の清掃、食事のしたくなど、まさにフル回転です。
凍えるような寒さのなか、会場外で交通整理をしていた沼沢義昭さん(35)=東京・練馬区=は初めての党大会です。大会前日を含めて五日間参加します。
「足の裏がじんじんする」ほどの「寒さとのたたかい」。でも「おつかれさま」と参加者から声をかけられると「ほっとする」という沼沢さん。「参加者も長い坂を上ってやっと会場にたどりつく。連帯感が生まれるのがうれしい。あと三日間、がんばります」と笑顔で語ります。
会場入り口で販売している大会記念品も好評です。なかでも、JCPロゴ入りスタッフジャンパー、大会記念ノートとボールペンは「飛ぶように売れている」。会場でもJCPジャンパー姿の代議員が目立ちます。
販売スタッフの太田マサさんは「ジャンパーは数十枚と買っていく人もいて、これを着て打って出ようという皆さんの意気込みを感じ、こちらも頑張ろうという気持ちになります」と話していました。