2005年12月13日(火)「しんぶん赤旗」
中国共産党代表団が帰国
張団長 「理論交流で大きな収穫」
日本共産党との理論交流のために来日していた中国共産党理論研究代表団(張西明団長)は十一日、すべての日程を終えて帰国の途につきました。会談に出席し、京都視察を案内した日本共産党の中井作太郎京都府委員長が京都駅で、山口富男幹部会委員・社会科学研究所副所長が関西国際空港で見送り、各氏は、和やかに別れのあいさつを交わしました。
空港で、張団長は「理論交流で大きな収穫を得ました。不破議長をはじめとした日本共産党から私たちが受けた広く深い気持ちを携えて北京に帰ります」と表明。不破哲三議長と日本共産党にあてた感謝の手紙を山口氏に託し、午後の便で離日しました。