2005年9月13日(火)「しんぶん赤旗」
無党派層の32%自民に
共産党は約8%で第3位
民主党は支持減少
NHK、「朝日」「読売」など新聞各紙、共同通信などの出口調査で、日本共産党が無党派層のなかで第三党を維持したことがわかりました。各調査によると、無党派層は全体の約二割です。
無党派層が比例選挙で投票した政党は、(1)民主37―39%(2)自民32―33%(3)共産8―8・5%(4)社民7―7・5%(5)公明7―7・2%(6)日本3・7―4%(7)国民1・4―2%――の順。
前回の二〇〇三年の衆院選挙とくらべたNHKの調査によると、自民党が10ポイント上昇したのにたいし、民主党は17ポイント減少しました。日本共産党は、前回にくらべ1ポイント減でした。