2005年9月5日(月)「しんぶん赤旗」
定数一で共産党当選
岡山・倉敷市 合併選挙で田儀氏
一市二町の合併にともなう岡山県倉敷市議会増員選挙が四日、投開票され、定数一の船穂選挙区(立候補四、定数十一減)で、日本共産党の田儀公夫候補(56)=前船穂町議=が千三百三十九票を獲得して当選しました。
田儀候補は「住みやすい船穂のために、みなさんの願いをひっさげて市議会でがんばります。引き続き『船穂民報』で情報を提供します」と語り、福祉バスの強化、特別養護老人ホームの建設などを訴え、住民の共感を広げました。
八月一日倉敷市と合併した旧船穂町で、八期三十年町議を務めた田儀さんの毎議会での質問は、ケーブルテレビの報道で広く知られてきました。また議会報告の「船穂民報」を毎議会ごとに全町に手配りで配布し、住民の信頼を集めてきました。
「議会で、しっかり発言できる人は、田儀さんしかおらん。いうたことに責任を持つ人。船穂のために働いてほしい」と共感を広げていました。