2005年8月12日(金)「しんぶん赤旗」
19日に党・後援会が全国決起集会
論戦の発展ふまえて報告
日本共産党中央委員会と日本共産党後援会全国連絡会は、十九日午後六時半から、「総選挙全国決起集会」を開きます。東京の党本部会場と全国の会場をCS通信で結ぶこの集会は、全国すべての都道府県委員会・地区委員会が文字通り「日本は一つ」の気持ちで意思統一する総決起の場として開催されるものです。
短期決戦となった今回の選挙戦は、比例選挙での議席増のためにも、「全国は一つ」の活動が重要な要になります。その意味でも、全国決起集会は、勝利にむけた全国的な連帯と政治的意思統一の重要な機会となります。
集会では、志位和夫委員長、不破哲三議長が報告します。衆院解散後、政党・政治勢力の配置や各党間の政策的対決点なども日々鮮明になり、論戦も発展しているもとで、それらもふまえた解明がおこなわれます。
全国の党組織と後援会は、集会がその意義にふさわしく成功するよう、力をつくしましょう。