2005年5月7日(土)「しんぶん赤旗」
共産党の憲法意見広告に反響
スッキリした/分かりやすい
「日本共産党は憲法の改定に反対です」。3日の憲法記念日、全国紙2紙に掲載した意見広告を見て、メールや電話で「ありがとう!」「すばらしい意見広告でした」などの反響が党本部に寄せられています。
掲載したのは「朝日」「毎日」。反響は6日までにメールで31件、電話とあわせて約50件です。
内容は8割が改憲に反対というもの。あと1割が改憲賛成、1割は賛否以外での意見でした。
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■今朝の毎日新聞の、憲法改悪に反対する意見広告、胸を張って平和を訴えている感じがしてスッキリしました。毎日生活に追われ、考えなければいけないことをおざなりにしていたのではないかと、目が覚めた思いです。
■憲法問題に関する朝日新聞の全面広告、非常に良かった。いつもなら貴党の文章は長くて、堅くて、言わなければいけないのは良くわかるのですが、長い文章は良い事を書いても結局は読んでもらえないのが「オチ」でした。しかし今朝の広告は素晴らしい。
■分かりやすく説得力のあるものです。今は国民のかろうじて過半数が改憲反対のようですが、次第に改憲に流されていくのではないかと心配です。
■退職した身だけどこんな意見広告出すんだったら、カンパします。時宜を得た広告で、元気がでました。