2005年2月18日(金)「しんぶん赤旗」 憲法調査会から民主・枝野氏「制定早く」国民投票法案他党と話合いも衆院憲法調査会の十七日午後の自由討議で、民主党の枝野幸男会長代理は、九条改憲を狙った国民投票法案に関し「現在法律が制定されていない憲法改正手続きについて、今のような共通の基盤をもてる政党間において真摯(しんし)な協議・議論の上で、幅広い国会の意思で早期に制定することが望ましい」とのべ、早期制定に踏み込みました。 国民投票法案については自民党と公明党が今国会提出で合意。民主党の対応が注目されています。枝野氏は、他の政党に意思があれば話し合いをする用意があるとの意向も表明しました。 |