2005年1月19日(水)「しんぶん赤旗」 国民投票法案提出前提で党内議論民主・岡田代表 与党との共同も民主党の岡田克也代表は十八日、東京都内での講演で、改憲手続きを定める国民投票法案について「憲法改正の手続きを議論しない方がおかしい。(法案を)出すという前提で党内で中身について議論を集約し、与党案が出てくれば対応する」とのべ、通常国会での法案提出を示唆しました。 また、同日行った記者会見では「与党案と共通点が多いのか、まったく違うものか見極めたい」とのべ、法案の中身次第で与党との修正協議や共同提出もあり得るとの立場を示しました。 |