日本共産党

2004年11月11日(木)「しんぶん赤旗」

米軍は攻撃やめよ自衛隊を撤退せよ

大使館前

安保破棄中実委


写真

「ファルージャ攻撃やめよ」。アメリカ大使館に抗議する人たち=10日、東京・アメリカ大使館前

 安保破棄中央実行委員会は十日、アメリカ大使館前で「ブッシュ大統領。ファルージャ攻撃は、すぐやめて」「女性や子どもを殺すのはやめて」と書いた手描きのポスターや横断幕を掲げ、抗議行動を繰り広げました。

 同実行委員会を構成する全労連や日本原水協、新日本婦人の会など九団体から三十人が参加。「アメリカ軍はファルージャへの攻撃をすぐやめよ」「自衛隊は撤退せよ」と唱和しました。

 安保破棄中実委の西川征矢事務局長(全労連副議長)は「米軍の大規模な軍事作戦は、住民を大虐殺する非人道的行為だ。直ちに中止を」と抗議し、ブッシュ大統領あての抗議文を大使館員に手渡しました。各団体の代表もそれぞれ抗議文を提出しました。



全国各地で抗議の行動

 米軍のファルージャ総攻撃にたいし全国各地で抗議の行動が広がっています。都内では市民団体も十日夜、米大使館に抗議しました。



もどる
「戻る」ボタンが機能しない場合は、ブラウザの機能をご使用ください。

日本共産党ホームへ「しんぶん赤旗」へ


著作権 : 日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 Mail:info@jcp.or.jp