2004年9月6日(月)「しんぶん赤旗」
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新潟県新津市で五日、第四十二回しんぶん赤旗囲碁将棋大会の下越地区大会が開かれ、昨年に続き開いた子どもの部には昨年(二十人)を大きく上回る五十五人(将棋四十人、囲碁十五人)が参加。全体で百五十人も参加するなど盛況の大会となりました。
囲碁の名人戦にも子どもが二人も参加するなど、子どもを中心にしたにぎやかな熱戦を繰り広げました。実行委員会には、昨年に続き日本共産党員以外の愛好者八人に参加してもらいました。日本将棋連盟県支部と赤旗県実行委員会とが初めて懇談。同支部の行事日程に赤旗の大会が組み込まれたり、各地区支部あてに赤旗の大会に参加・協力するよう要請文書も出されました。
父親に将棋を習って一年の武田翔(しょう)君=小学六年=は「駒の動かし方が好き。テレビゲームと同じくらい楽しい」と話し、十人一組の予選リーグ戦全勝で一位になった大矢悠真(ゆうま)君=小学四年=は「強くなって将来プロになりたい」と話しました。