2004年7月11日(日)「しんぶん赤旗」

リクルート情報誌『Ｒ25』

共産党の雇用政策掲載

　リクルート社が毎週木曜日に発行する無料の情報マガジン『Ｒ２５』（アールニジュウゴ）の七月九日号が、一週間のイベントカレンダーの参院選挙欄で、若者に関係ありそうな各党の公約をピックアップしています。その中には日本共産党の雇用政策が入っています。

　参院選挙投票日の七月十一日欄で、「Ｒ２５的選挙に行こうキャンペーン！　俺たちの心に響く（？）公約、大集合」の見出しの下に、政党名は伏せて三つの公約を並べています。（写真）

　一番上の◎印をつけた公約は、「『異常な長時間労働をなくす』　サービス残業をなくし、新規雇用を創出」というもの。これは日本共産党の政策です。

　二番目の○印をつけた公約は、「高速道路無料化」などで、民主党の政策。三番目の▲印は、「５３０万人雇用創出プログラムの達成」で、これは与党の公約です。

　表の下には、「政党名は自主規制。よくよく見れば僕たちにだって関係のある公約があるんです。ほら、選挙に行きたくなってきたでしょ？」との注釈がついています。