2004年6月20日(日)「しんぶん赤旗」
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二十四日公示の参院選挙では、これまでの不在者投票にかわって「期日前投票制度」が適用されます。
投票日に仕事、買い物、レジャー、旅行、冠婚葬祭などなんらかの用事がある人は、公示翌日の二十五日から投票できます。
これまでの不在者投票のように投票用紙を封筒に入れて署名するといった作業も必要なく、手続きが簡単になりました。所定の用紙(宣誓書)に列挙されている期日前投票理由の該当するものに○をつけて提出するだけです。通常の投票と同様に直接、投票箱に投票します。
投票場所は、これまでの不在者投票所(「期日前投票所」)で、投票期間は公示翌日から投票日前日まで(六月二十五日から七月十日)です。投票時間は、基本的に午前八時三十分から午後八時までです。
なお各市区町村によっては、「期日前投票所」を増設するところがあります。その際、投票所によって投票期間や投票時間が異なることがあります。それぞれの選挙管理委員会、役所などに問い合わせてください。