2004年3月10日(水)「しんぶん赤旗」
九日、参院予算委員会での日本共産党・小池晃議員の質問が終わると、日本共産党本部やしんぶん赤旗編集局に、電話やファクスで反響が続々とよせられました。
「いま、小池議員の質問を見ていて、共産党にがんばってほしいと思い電話しました」という東京都の女性は、「小泉首相は、本当に国民の痛みがわかっていない。いまの若い人たちは、仕事がなく、フリーターがふえている。小泉さんになってから、政治はひどくなるばかりだ」と話し込み「『赤旗』(日曜版)を一―二カ月とりたい」と購読を申し込みました。
福島県の女性(76)は、「ビラ配布での逮捕の問題から、グリーンピア、若者の雇用の問題と、短い時間のなかでパネルも使って分かりやすく質問してくれた。共産党には感心しております」と電話で語っていました。
埼玉県の女性(52)は電話で、「すごくよかったです。社会保険庁職員の弾圧の不当さを鋭く追及していたし、年金問題でも私の気持ちになって、わかりやすく追及していましたね。すっかりファンになりました」と語っていました。
「(派遣労働者の)ピンハネ、使い捨て、その通りです」とファクスしてきた世田谷区の男性(64)は、「請負や派遣が増えている。我が子もそうだ。将来に希望が持てない働かされ方をしている」と訴えていました。