2004年1月23日(金)「しんぶん赤旗」
二十二日の衆院本会議での志位和夫委員長の代表質問に対し、電話やメール、ファクスで多数の反響が寄せられました。
「電話番号を調べて初めて共産党に電話した」という年配の男性。「志位さんの演説が一番現実のことを突いている。小泉さんの答弁は薄っぺらだ。公明党の神崎さんは与党だから突っ込まないし、昨日の菅さんのも大したことなかった。志位さんは国政の根幹にかかわることで真実を話した。共産党には真実を言い続けてもらいたい」
「志位さんの質問している態度に深く感銘を受けた」とメールを寄せた千葉県の男性。「貴党を直接支持するものではないのですが、ブッシュ政権に代わってからの米国の行いと、日本政府の対応にはあきれ返るものがあり、その中で大きな政党としては日本共産党のみが終始一貫した態度で意見表明されていることに意義を感じます」
年配の女性は「一番立派な討論だった。いまの国会でイラク派兵は一番大事な問題。一番大事なことをはっきり言ってくれた。イラク派兵がいかに道理がないか、論理的に話してくれた。共産党が一番大事な役目をしていると思う」と電話で話しました。
「移動中の車内で質問を聞いた」という埼玉県の女性は、「圧倒的な迫力、理路整然とした論戦、胸のすく思いがしました。首相の根拠を示せない逃げ答弁…ぜひテレビで見たかったです。共産党ガンバレ!」とファクスで感想を寄せました。