2004年1月18日(日)「しんぶん赤旗」

外国来賓招きレセプション

不破議長、志位委員長、市田書記局長らが歓談

外国来賓と歓談する不破哲三議長（右から２人目）ら党幹部＝17日、静岡・熱海市

　第二十三回大会の全日程を終えた十七日夕、静岡県熱海市内のホテルで、日本共産党中央委員会主催の、外国来賓歓迎・歓送レセプションが開かれました。不破哲三議長、志位和夫委員長、市田忠義書記局長をはじめ、大会で新しく選出された党幹部や国会議員が外国来賓を出迎え、一人ひとりと固い握手を交わし、なごやかに歓談しました。

　あいさつに立った不破哲三議長は「みなさん方の大会参加が、全国の同志を励まし、大会を成功させる大きな力になったことに、あらためてお礼を申し上げます」と感謝の言葉をのべました。

　歓談では、外国来賓から「綱領改定と大会決議の採択、おめでとう」「私たちへの心のこもったもてなし、あいさつありがとう」と大会の成功を祝福する言葉が寄せられました。また、「『しんぶん赤旗』を読んでいます」「赤旗編集局を訪問し、その規模の大きさ、自力で配達、集金している活動に衝撃を受けた」「赤旗を一軒一軒届けている活動に感動した」という声や、「沖縄の米軍基地にたいするたたかいに励まされた」「トヨタ自動車では労働者の権利を守るためどうたたかっているのか」など、平和運動や、労働者のたたかいも話題に。今大会での日本共産党と外国来賓の国際交流の広がり、深まりが感じられました。