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2025年1月18日(土)

被災者支援抜本的に

中国一斉宣伝 広島で大平氏

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(写真)訴える大平氏=17日、広島市

 中国地方の日本共産党は17日、各地で一斉宣伝に取り組みました。大平よしのぶ衆院中国比例予定候補は朝、広島市西区のJR新井口駅前で、今夏の東京都議選と参院選での党躍進を訴えました。

 支部や後援会のメンバーなど6人が参加。「しんぶん赤旗」見本紙全20部が受け取られました。

 大平氏は冒頭、阪神・淡路大震災から30年の日であることを踏まえ、昨年発生した能登半島地震について「雑魚寝の避難所、冷たい食事、断熱性のない仮設住宅など、被災者に冷たい政治が続いている」と指摘。被災者の命と暮らし、人権が守られるよう被災者支援制度の抜本的な拡充を改めて強く求めていくと表明しました。

 イスラエルとイスラム組織ハマスのガザ地区での停戦合意を歓迎。米国のミサイルを爆買いし、自衛隊や米軍の基地強化、戦争する国づくりを進める自公政権を厳しく批判し、「暮らしも平和も脅かす道に未来はありません。暮らし応援、平和を実現する新しい政治を一緒につくっていこう」と訴えました。


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