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2023年12月5日(火)

労働者の未来開こう

山口 党つどいで大平氏訴え

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(写真)労働者の命とくらしを守るつどいに参加した(左から)小畑、大平、みふじ、ふきあげの各氏=3日、山口市

 日本共産党山口県委員会と県労働者後援会は3日、山口市で「労働者の命とくらしを守るつどい」を開きました。全国労働者日本共産党後援会の小畑雅子代表委員が講演し、労働者・国民の要求を実現する具体策として党の経済再生プランの内容を詳述。大平よしのぶ衆院中国比例予定候補、みふじ美智子山口1区、ふきあげ政子同3区予定候補が「総選挙勝利で労働者の未来を開こう」と訴えました。

 小畑氏は、自民党政治のもと30年に及ぶ経済停滞と衰退で国民が疲弊しているところに物価高騰が襲いかかり、深刻な打撃を与えていると指摘。財界いいなり政治で非正規雇用を増やし社会保障を削減してきたことが根本にあるとして、経済再生プランの「三つの改革」を説明しました。

 「財源を示し実現可能なプランとして提案しているのが優れた点」と評価し、暴走する岸田政権の退場へ後援会員が党の魅力を語り広げて仲間を増やそうと呼びかけました。

 大平氏は米軍オスプレイの墜落事故にふれ「構造的欠陥機は直ちに撤去を―の声をあげよう」と強調。基地強化、原発、農業問題など「切実な願いを国政に届けたい。心一つに暮らしに希望が持てる平和な日本へ頑張る」と表明しました。


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