2022年6月30日(木)
党派超え たつみ候補に
大阪市で演説会 市田氏が訴え
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日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は28日、大阪市平野区の演説会で、大門みきし候補をはじめ比例5氏の勝利と、大阪選挙区で現職4氏を激しく追い上げる、たつみコータロー候補を必ず国会へと呼びかけました。
市田氏は、たつみ候補について、弱い立場の人の願いの実現に奮闘し、自民党の重鎮もうらやむ論客だと紹介。「大軍拡、9条改憲の翼賛勢力に議席独占を許すわけにいかない。平和と暮らし守れ、カジノストップの願いは党派を超えて、たつみさんに」と訴えました。
維新は自民党より右翼的立場から戦争をあおりたてていると述べ「軍事対軍事」の危険性を強調。「平和も暮らしも押しつぶす危険なたくらみを日本共産党の躍進でストップさせよう」と訴えました。
たつみ候補は「大阪をギャンブルの街にしてはならない。誰もが安心して生きられる社会へ、勝ち抜かせてください」と訴えました。
西田さえ子、山本のりこ両比例候補がともに訴えました。
ツイッターを見て車いすで参加した女性(54)=堺市=は「自民党や維新の演説も聞きに行きましたが、本気で国民のための政治をしてくれるのは共産党と、たつみさんだと思い、期日前投票してきました」と語りました。